ランスロッド届いた! これで勝てる……と思う……けど
さて。新年いきなり遊戯王のお話。遂に。遂にV JUMP EDITION3,4 が届きましたよ!ラヴァル・ランスロッドにリチュア・ビースト、ついでにノヴァ・マスター。これでやっと霧の真炎の爆発デッキがまともになります~。思えば長かった……。これで無理なくチューナー枠にラヴァル炎樹海の妖女とラヴァル炎火山の侍女を搭載できます。というわけで、デッキでも。要するに【真炎の爆発】なんですけど、フレムベルというよりはラヴァル?【ジャンクラヴァル(?)】モンスター 24枚 ラヴァル・ランスロッド 2 フレムベル・ヘルドッグ 3 フレムベル・パウン 1 フレムベル・マジカル 1 ラヴァル炎樹海の妖女 2 ラヴァル炎火山の侍女 3 ライトロード・マジシャン ライラ 2 ライトロード・ハンター ライコウ 3 ジャンク・シンクロン 3 マジキャット 2 BF-精鋭のゼピュロス 1 グローアップ・バルブ 1魔法 真炎の爆発 3 魔法石の採掘 2 サイクロン 2 ハリケーン 1 精神操作 1 死者蘇生 1 光の援軍 1罠 神の宣告 1 激流葬 1 奈落の落とし穴 2 リビングデッドの呼び声 1(火霊術-「紅」 2)真炎の爆発からTG-ハイパーライブラリアンで大量ドローと展開を狙うデッキ。真炎の爆発はそもそも性能自体はチート級なんですが、TG-ハイパーライブラリアンの存在によって、「爆発の一撃にかけるデッキ」から「爆発を連打するデッキ」になりました。ライブラリアンの横で、フレムベルヘルドッグに侍女を連続チューニングしていくのがドロー効率で非常によろしいようです。また、無駄に見える連続シンクロですが、ラヴァル・ツインスレイヤー、エンシェントゴッドフレムベルの2枚は二枚目移行の真炎の爆発で並べられる上級となるので、墓地に置いておいて損はなさそう。相手の墓地が気になる場合なんかは、真炎の爆発から、フレムベルヘルドッグ×2、ラヴァル炎火山の侍女×2、ラヴァル炎樹海の妖女×1の組み合わせが強力。ヘルドッグ+侍女でライブラリアン。ヘルドッグ+妖女でフレムベルウルキサス。1ドロー。ウルキサス+侍女でエンシェントゴッドフレムベル。1ドロー。その他、TG-ハイパーライブラリアンを有効利用するために、星5シンクロのお供、ジャンクシンクロンを採用。ジャンクシンクロンで釣り上げるのはライトロードハンターライコウとマジキャット。ジャンクシンクロンでマジキャットを釣り上げてライブラリアンにすると真炎の爆発をデッキトップに回収できるのでかなり有効。良さそうな手段としては、真炎の爆発を発動し、場にライブラリアンをシンクロして、別に1回シンクロ召喚で場を2枚空けて、そこにジャンクシンクロン→マジキャット→ライブラリアンで真炎の爆発回収とドロー。ライブラリアンが2体場に出てからのシンクロ召喚は凄まじいアドバンテージを稼いでいくので、この状態で真炎の爆発を連打すると相当強い。ライブラリアン存在下でシンクロ召喚の回数を増やすために、グローアップバルブとゼピュロスを採用。特にゼピュロスは、真炎の爆発から相手の奈落の落とし穴や月の書に対する保険として優秀。ランスロッドの登場で、ヘルドッグからのリクルートにアタッカーを持ってこれるのは大きい変化。また、序盤のヘルドッグでは、あえて幼女をリクルートして、ラヴァルグレイターをシンクロ召喚し、手札の侍女を墓地に落とすことで侍女ループに持ち込むことも可能。ランスロッドは真炎の爆発からレベルを稼ぎやすいので、トリシューラの召喚も簡単。考えるべきところ。・フレムベル・パウンは手札から特殊召喚できるブースト・ウォリアーでもよさそう。・ライブラリアンとジャンクシンクロン的にドッペルウォリアーもよさそう。・奈落の落とし穴はいっそのこと神の警告でもいいかもしれない。・いやむしろ罠を王宮のお触れにしてもっとアグレッシブな魔法構成でもいいかもしれない。・増援、調律は欲しいかもしれない。・ライトロードはエイリンも面白いかもしれない。・フレムベルマジカルはもう要らないのかもしれない。・ラヴァルの炎車回しを1~2枚くらい入れても良さそう。・封印の黄金櫃の投入はよく考える必要がありそう。・積極的に針虫の巣窟とか……。・シンクロを連打するために貪欲な壺があってもよさそう。と、考えることはまだまだ多いですねー。因みに、レシピだと火霊術「紅」が()ですが、霧は趣味でこれを2枚入れて42枚デッキですけど、これを抜いて40枚だとすっきりしますよ、と。火霊術は結構強力な罠カードなんですけど、ライブラリアン型だと星8までシンクロしてしまうので活躍の機会が少なかったり。今後、星8に強力な炎属性が登場すればメイン採用も十分検討できるカードになるとは思うのですけどねー。まぁ、一時期よりはそれなりに形になってきた炎属性のデッキでした。ではではー。