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カテゴリ:淡路屋の駅弁
6月に入りました。今年度に入ってから The Rail Kitchen Chikugoやことこと列車などレストラン列車が続々と誕生しています。さらに来年には高知で志国土佐時代の夜明けのものがたりがデビュー予定であり、インバウンド需要の大きさや地域の活性化を狙った観光列車もまだまだあちこちで登場しそうです。観光列車については次回、伊予灘ものがたりの双海編を取り上げていきたいと思います。
今日は駅弁なのですが、朝ごはんに特化した駅弁です。 前回に引き続きこの駅弁も神戸の淡路屋のものです。バラエティ豊かで引き出しも豊富。多彩な駅弁を出し続けています。朝ごはん用であるので中身も梅干とごま塩のおにぎりに卵焼き、味付け海苔、ひじきの煮つけ、鮭の塩焼き、鶏肉の旨煮、蒲鉾、昆布巻きといったシンプルな構成になっています。逆に寝起き間もない頃からガッツリとはさすがにいきにくいので、あっさりとしたヘルシーなおかずはうれしいですね。最近、子どもたちの朝ごはんの問題もクローズアップされているのですが、小中学生の朝ごはんの欠食率は約20%にも達していて、学校現場でも食育指導は欠かせなくなってきています。担任を持っていたときでも朝食を抜いてきていた子がまばらにいてたので、食べることについてはしっかりと教えていました。 さて、味ですがややおかずが濃い目で食の進む味ではありましたが、もう少しリクエストをすると塩分は薄味にしてさらに野菜をもう少し増やしてもらえたらあり難いなあと思いました。値段は520円と良心的なので、さらなるグレードアップをのぞみたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.25 20:37:06
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