なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

2022/10/23(日)09:20

或るカフェ in 博多駅

鉄道イベント(11)

文化の日の3日、博多駅で或る列車の一般公開がありましたので、久々に或る列車の中を覗いてきました。管理人が或る列車に乗ったのは、乗車記でも記したように4年前になりますが、5月の著作の営業で長崎で遭遇して以来のご無沙汰です。 当日は博多駅の5番線で11時と13時、15時の3回に分かれて一般公開がされました。スイーツの最後に出てくるミニャルディーズとドリンクがセットになった2000円の個室体験コースは発売から3時間ほどで売り切れたとのことで、フリーで入れる方に並んで入ってきました。写真は引き込み線で待機中の車両を3番ホームから撮った様子です。 車内については乗車記の2回目で写真を載せてありますので、こちらも参照ください(^^)。 或る列車#2  ​https://plaza.rakuten.co.jp/nametabi/diary/202104070000/​ 車内は大変盛況でした。勿論、内部の撮影もしてきたのですが、人が多かったので掲載についてはプライバシー配慮のためぎりぎりで撮れた食器類のものに留めておきます。或る列車は今月の博多~由布院間の運行から食事の内容が全面的に改訂になり、スイーツコースからフレンチのフルコースにバージョンアップ(担当シェフはNARISAWAの成澤由浩氏で変わりません。)される他、車内での滞在時間も4時間ほどに延長されます。それに伴って価格も26000円から29000円に値上げされますが、その分サービスもグレードが上がるとのことで、引き続き予約の取りにくい列車になることは確実です。 金色の車体は光量によって映え方が大幅に変わります。見学後、4番ホームから撮影したものですが、注目度はやはり桁違いでした。 車内では見学の折にお土産も買うことが出来たので、車内で飲める緑茶のティーバックを購入してきました。緑茶本来の甘みと旨味を存分に楽しめる本物のお茶でした(^~^)。ただ、焼き菓子を狙っていたのですが、午前中に残念ながら完売になってしまったので緑茶は代わりの選択肢となりました。 帰宅後、上記の緑茶にななつ星のマグカップとThe Rail Kitchen Chikugoのランチクロスとを合わせて九州のレストラン列車の禁断のコラボをやってみました。ななつ星はおそらく、生涯で乗れるかどうかも厳しいので、雰囲気だけでも味わいたくやってみましたが、こういったことをすると欲がやはり出てしまいます。それだけリピーター率が高い列車であることを実感する機会となりました。36ぷらす3も或る列車に比肩する豪華列車であるので、軍資金はしっかり貯めないといけませんね(^^;;)。

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