436063 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

なめこ先生@食べ鉄

なめこ先生@食べ鉄

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

jiyma21@ Re:銀河一番星(松江駅)&博多阪急の駅弁大会について(02/24) おはようございます。 楽しそうな駅弁です…
なめこ先生@食べ鉄@ Re[1]:車内販売の将来について考える(02/10) jiyma21さんへ 車内販売も合理化の波が押…
jiyma21@ Re:車内販売の将来について考える(02/10) おはようございます。 旅の風物詩以外でも…
なめこ先生@食べ鉄@ Re:かんぱち・いちろく(第3報)(01/28) 実際に乗るのはすぐではなく、早くても夏…
jiyma21@ Re:かんぱち・いちろく(第3報)(01/28) こんにちは。 楽しそうな観光列車になりま…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021.11.12
XML
カテゴリ:駅弁
久々に東筑軒さんの弁当です。現在は終売になってしまったのですが、かしわめしに続く鶏弁当として5年前に一時期、発売されていたこくうま鶏めしを取り上げたいと思います。



この弁当はその名の通り鶏が主役の駅弁で、2種類の味付けがされた鶏肉がドーンと乗った、量以上にボリュームのある中身でした。鶏肉はもものカルビ焼とムネの生姜焼で、春雨と漬物が添えられた今のシンプル唐揚げ弁当に近いおかずになっています。しかもブランド鶏である博多華味鶏が使われていたので、味もさることながら第12回九州駅弁グランプリにエントリーもされた実力派駅弁だったのです。

しかしながら、かしわめしの知名度と売り上げには勝てず、2年ほどで販売終了となってしまいました。駅弁の掛け紙も高級感漂う黒の特殊加工を施したスリーブを使用していたほどで、野心的な商品だったのですが、100年の伝統を凌駕するものを生み出すことはやはり難しいのかなと感じます。

「東の大館、西の折尾」とは、駅弁の2大鶏めし弁当の巨頭を指す言葉でありますが、これからも野心溢れる商品は生み出して欲しいですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.11.12 21:05:03
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.