なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

2024/03/20(水)08:28

伊予灘ものがたり八幡浜編2023 #3

JR四国ものがたり列車(30)

管理人多忙により少し時間が空きましたが、伊予灘ものがたりの乗車記を続けます。沿線の様子は、過去掲載した乗車記とほとんど変わらないのですが、季節毎に変わる伊予灘の様子は見物です。 伊予市を通過し、分岐点の向井原を過ぎると伊予灘沿いを走る区間に入ります。向井原通過後はまだ松山近郊区間の色が濃いです。 旧双海町の様子。現在は伊予市の一部になっています。この穏やかな伊予灘が見物なのです。 下灘停車前はこのような穏やかな海が広がります。 乗ってきた当日はGW真っ只中でしたので、車で来たお客さんが多かったです。混雑時の撮影はなかなか躊躇しますが、絶景の海を見られる人気スポットとなりました。 下灘を出発後の間もない様子です。 暫し現実を忘れられる瞬間です。 撮影の名所。 喜多灘までは海沿いの区間を走るので、快晴の日には最高の情景を楽しめます。 喜多灘で伊予市から大洲市に入ります。この市境の看板はデザインが定期的に変更されています。 少年野球チームのお手振りはすっかり名物となりました。元気な野球少年の掛け声が聞こえます。 長浜の赤橋。双海編のときには開閉する姿が見られます。 沿線のお手振り。名物になりましたが、これに水を差す記事が出てきました。詳しくは次の回にて述べたいと思います。 沿線の田園地帯も田植えのシーズンになってきました。 五郎駅のたぬき駅長も今年で9年目。息の長いおもてなしを続けています。 途中の伊予大洲には1分ほど停車し、その先の八幡浜へ向かいます。肱川をゆっくりと渡る間、大洲城からの旗振りを見ることができます。この時にミュージックホーンが鳴りますので、そのタイミングで旗を振ってくれるのです。 伊予平野では松山行きの宇和海と行き違い停車をします。行き違いのタイミングが合えば、このようなツーショットを撮ることができます。八幡浜編で下灘と並び長時間停車をする駅ですので、ここでも散策が可能です。 八幡浜到着前の最後のハイライト。千丈のガソリンスタンドからの旗振りです。これは結構大掛かりですので、しっかりと手を振りましょう。熱の入ったおもてなし、有難いです! 松山から約2時間20分の旅もここ八幡浜が終点となります。2代目になってから伊予灘で八幡浜まで足を伸ばすのは初めてのことでした。1年ぶりのお手振りとおもてなし。そのグレードの高さと完成度は全然変わっていませんでした。管理人も久々の命の洗濯をすることが出来た1日になり、また今度は節目のときに乗っていきたいなあと改めて思った次第です。 次回は車内販売や伊予灘が走る区間について、少し考える機会となります。

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