576083 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

なみだを超えた先に広がる本当の豊かさ

なみだを超えた先に広がる本当の豊かさ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

人間物語・とね しゅんじ

人間物語・とね しゅんじ

Calendar

Freepage List

Headline News

2019.07.30
XML
カテゴリ:いのち の 智慧
◇人間物語のメール講座NO6◇





昨日の最後で
とても大切な質問をさせて頂きました。

あなたの事を世の中で
一番大切だと思ってくれている人を 
イコール あなたが世の中で一番大切な人に
成っていますか?と言う質問でした。

あなたの事を大切に思ってくれている人が解からない人は
あなたの家の直ぐ傍の道路に飛び出して あなたが車に跳ねられ
危篤状態で病院に担ぎ込まれたと想像してみて下さい。
あらゆる方面に一斉に連絡が行った時に 
何を置いても駆け付けてくれる人がいます。
そんなに多い人数ではないかも知れません。
ほんの数名かも知れませんが 
その人達は確かに居ます。

簡単に言えば その人達こそが 
あなたの事を大切に思ってくれている人達です。
そして その人達は あなたが例えどんなに どん底の状態になろうとも 
あなたを見放したり あなたを見限ったりすることは有りません。

それなのに あなたは 
その人達の事を実際に大切に出来ていましたか? 
その人達が あなたの大切な人に
なっていましたか・・・?と言う質問でしたね。

たぶん 多くの人の答えはNOですよね・・・?

何故なら その人達に あなたは1番 あなたの嫌な部分を
撒き散らかしてしまっていたからです。

それどころか 今日まで 
その事実に気づこうともしなかったのですから・・。
これでも あなたは あなたを大切に思ってくれている人達を 
大切に出来ていたと言い切れますか・・?
そんな事は無理な話しです。
だって あなたは そんな事をしているとは
夢にも思っていなかったのです。
あなたは そんな生き方をしていたなんて 
このメール講座を受けるまでは まったく知らなかったのです。
まさか自分が"自分の知っている自分"以外の"現実の自分"で生きていて
その自分が身近な人達を 平気で傷つけながら接しているなんて
考えた事も無かったのですから。

そして 今日は この大切な方の中から
もっとも皺寄せをしてしまっていた相手を1人だけ選び出し
あなたが その相手に成り代わって自分の流していた 言ってみれば毒の塊を 
あなた自身の手で味わってみることをしたいと思います。


まず あなたが もっとも皺寄せをしてしまっているだろうと思える
身近な相手を1人選び出す事から始めます。

あなたが独身の方ならば あなたの母親か父親のどちらかにして下さい。
それは別に一緒に住んでいなくても 例え あなたが独り暮しで
両親は遠くに離れて暮らしていたとしても 
たぶん その方達が あなたから1番 皺寄せを受けている相手だからです。
それは あなたが気づいていないだけなのです。

あなたが結婚をしている方の場合なら
あなたが夫ならば妻を あなたが妻なら夫を選んで下さい 
どんな形で有れ やはりそこに 1番 皺寄せをしているからです。

あなたが離婚 或いは死別で 結婚されていた相手と別れて まだ数年ならば
(5年以内ならば)少し辛いかも知れませが その相手を選んで下さい。
それ以上の年数が経過している場合は 子供か親の どちらかを選んで下さい。 
自分が多くの皺寄せを浴びせていると思える方の相手を選んで下さい。

あなたが 両親とも兄弟とも幼い頃に別れ
身近な人は誰も居なかったという人で在るならば
あなたの親代わりをしてくれていた人を選んで下さい。

そして次に 
選び出した相手と同居している人の場合は
例えば 現在 自分が独身の方で親と同居をしていて母親、父親を 
選んだ方、 或いは 自分が結婚をしていて夫婦で同居をしていて
夫や妻を選んだ方達の場合は 此処1週間以内の"ある1日"を決めて下さい。
別に どの日でも構いませんが 土曜日や日曜日の様な休日以外の
平日から選び出して下さい。

離れて暮らす両親の 父親か母親のどちらかを選んだ人の場合は
1番最近 実家に帰った日の中から"ある1日"を決めて下さい。
夫が単身赴任の方の場合も 同じく1番最近の家に帰った日の中から
"ある1日"を決めて下さい。休日にしか帰らない場合は
当然 休日でも構いません。

選び出した相手と離婚 或いは死別で 
現在は同居をしていないという方の場合は(5年以内なら)
同居をしていた当時の中から"ある1日"を決めて下さい。

選び出す日は 特に揉め事が有ったり 喧嘩をしている日を選ぶのではなく
ごく普通の"ある1日"を選んで下さい。

そして その"ある1日"の朝から夜寝るまでを
出来るだけ詳しく思い出して貰います。
これは少しだけ難しいかも知れません・・・が
少しの間だけ放り出さずに取り組み続けることで
無理だと思えた記憶が ちゃんと蘇えって来ます。

あなたが本来(本当)のあなたの近くで生きている場合
あなたの記憶は比較的 容易く思い出すことが出来ます。
思い出すことが難しい方は 本来のあなたから随分と遠い所で
生きているのかも知れません。
簡単に言うと あなたは背伸びや無理をし過ぎているのかも知れません。




1日を思い出せて来たら
今度は あなたが相手側に立ち 
相手側からの その日の1日を思い出そうと試みて下さい
自分の想像力をフル動員し 日頃 その人から聞いている細かい事などを
ヒントや材料に使い相手側から見た1日を想像して下さい。
最初の内は想像で探るしかないのですが・・・。
何度も何度も試みている内に 自分が見過ごしていた
相手の何げなく言っていた言葉や表情と1日の場面が重なり始め
相手から見えていた 本当に有った実際の1日の様子や
相手の気持ちまでもが見え始めてきます。
 

そして これをPCのメモ帳でもいいですから書く事をお勧めします。
私のところで直接受講をしている方達の場合はレポート用紙に書いて貰っています。

それでは書き始めてみましょう。

まずは最初に題名を入れて貰います。
私の場合で言うなら 私が妻に成って書く訳ですから
          夫 ←(真ん中に)         (妻)←右端に 
題名は夫です ですから夫を中央に書きます
そして右端に それを書いていく人が妻だと言う意味でカッコ内に妻と書きます。

そして いよいよ本文に入るのですが 
書いていく上での書き方の約束事が有ります。
それは思い出して頂いた"ある1日"の朝から夜までを描いて行く訳なのですが
互いの実際に話した言葉は「  」内に書きます。
例えば「あなた もう時間ですよ」←これは実際に妻の言っている言葉です
その直後に妻になり妻の気持ちを書き入れていきます。
妻の口調で妻に成りきって 妻の気持ちの中に有る心の呟きを書きます。






例えば こんな感じです。

「あなた もう時間ですよ」疲れた顔して眠っているな~この人
最近 私が起こしても若い頃と違って 直ぐには起きれなくなってきているけれど
余り無理をして欲しくないな・・・若い頃の様に 自分の身体を過信して
無理して身体を壊さなければいいけど。
夕べも遅くまで起きて仕事をしていた様子だったし 私が何を言っても
忙しいから仕方が無いんだ の一点張りだから 
黙って様子を見ているしかないのかな・・・?
「う~~~ん 解かった 起きるよ」「しっかし 眠いよな~あぁ~~~~」
目が充血していて真っ赤だわ 夕べは一体何時に眠ったのかしら・・・。
文句を言われても いい覚悟で私がキツイ口調ででも
言っていかなければいけないのかな?。そうしないと 
この先も・・・ムニャムニャムニャと こんな感じで書いていきます。

ちなみに 私本人の登場は会話のみで 残りは妻の会話と 
会話の前後の気持ちは全て妻の気持ちのみと成ります
何故なら日頃自分の気持ちは嫌と言うほど見ていますから 
此処では日頃見ていなかった妻の気持ちのみを考える事をしていきます。
特に大切なのは この気持ちの部分で有って どこまで相手の気持ちに迫り
本当の相手の気持ちを紡ぎ出す事が出来るかが 大きなポイントになります。
ナレーションや説明文も要りませんし 作文では有りませんから
妻の気持ちの最後に"と思う"などと書く必要も有りません。
カギカッコ以外は全て相手の気持ちだと読み取れますから
実際につぶやいている通りに書いて下さい。

上に書かれている 私の例題に書いた文に 私の気持ちをプラスしたものが
現実の世界を そのまま再現したものに成るのです。
今回は 私の気持ちの部分は必要ないので入れません。
私達の現実の世界にはナレーターは居ませんし 
何の説明文も付いてはいませんよね?

ですから 最初に記した書き方の約束事とは 
私の処の勝手な やり方を押し付けているのではなく
現実の世界を そのまま再現して頂くための約束事だったのです。

此処までが やり方と書き方の説明です
あなたが捉えた やり方が たとえ間違っていてたとしても構いませんから
あなたが 実際に書いてトライしてみてください。

何故なら本格的にやるというのは 皆さんにとっては面倒臭い事に繋がるからです
でも 私は あなたに どうしても釣りを憶えて頂きたいのです。
そして あなたに自分の手で魚を釣り上げられる様になって欲しいのです。


少しだけ手前味噌を言うのを許して頂けるのなら
この講座は 例えば 会社の人達が受講すると
その方達に紹介され その方達の家族が受講しに来ている講座なのです。

1番 最初に受講して下さった方達とは 今から29年も前の
その方達が独身時代に知り合い その方達が結婚し 親になり 
現在では その方達の子供もが 次々に受講しに来ている講座なのです。

そして何よりも お伝えしたいのは 実際に私達の所でやる
通常の この講座では 1人の挫折者も無く終るのが当たり前の講座なのです。

講座に再び戻ります

この相手に成りきる事が1番難しく何度もトライをして
ようやく 相手の気持ちに近づくことが出来るといった
とても難しいところなのですが 諦めずに何度もトライをして下さい。
 
何故なら
この時点で 自分が普通にしていたことが 知らずに相手を傷つけ
苦しめて来ていたという事実を知り その人の痛みを自分の痛みとして引き受け 
味わうことが出来た時に 人は始めて変わります。

そこで初めて自分に都合よく見つめ続けて来た"自分の知っている自分"など
本当に存在してなかったと言う事が 実感できるのです。


自分の1番身近な人の痛みが 自分の痛みとして実感出来た時に
それでも尚 実際には居なかった"自分の知っている自分"が居たとか
それが本物だとかと 自分の我を張り続けられる人なんて世の中には居ません。



何度か繰り返しトライする内に本物が完成します。
本物が完成した時には あなたは現実のあなたを頭では無く
実感で見ることの出来る 無垢なハートを手にする事ができます。


大変だとは思いますが 
ぜひ やって見て下さい。
 
時間が無い方や 忙しくて出来ない方は 
このメール講座を読み続けるだけでも気づいていけるはずです。
勿論 実際に やった方との差が生まれてしまうのは仕方の無いことです。


それでは今日は
此処までで終りにしたいと思います。
明日のメール講座を お楽しみに・・・。







自分の心の育て方
http://ameblo.jp/ningen-monogatari/






































お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.07.30 08:26:08
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.