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カテゴリ:運命波学的「サイエンス」
ジパング(金の国)の再来か?
今、日本の各地に優良な鉱山が出現している。 例えば金、通常の鉱山の1グラム当りのコストは60分の1、産出される品質は純金に近い非常に高品質なものである。 更には、モリブデン、マグネシウムなどといった世界が注目するような希少価値の高いレアメタルも同時に産出される。
また、これらの鉱山は山奥ではない、幹線道路からちょっと行った先の空き地にある。 したがって、輸送コスト、就労環境も含めて極めて優良な鉱山なのである。 東京や大阪近辺の周辺都市には、この数年幾つものこういった鉱山が出現しているのです。
実は、これらの鉱山は全て近代的な機械によって携帯電話や家電製品から金などをリサイクルする工場なのである。 本来なら廃棄され償却されるはずのこれら使われなくなった電気製品から電気分解によって金やレアメタルを取るのです。
昨年は国の政策としても浮上しているこれらレアメタル再生工場、今年は更に小型で高性能な機械も開発され導入される。 このレアメタル再生事業では日本の技術はダントツであり、今後世界各地から携帯や家電に使われた廃棄基板が集められる可能性も高い。
電子機器にはICが必ず使われています、このICには腐食などを防ぐ為に純金が使われているのです、また携帯のマナーモードの振動発信機などはモリブデン、パソコンやオーディオ製品の一部ではマグネシウムなどが部品化され使われているのです。 江戸時代までは日本は「ジパング=金の国」と言われてきました、元々「ジパング」とはその意味で命名されたのです。 歴史は繰り返す・・・・、今また新たなる「金の国」日本は蘇るのか?
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Last updated
2010.08.16 15:56:13
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