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カテゴリ:気質の本質
波気の本質-1
「運命波学」で言う「波」の元素は「目に見えない振る舞いだけの存在」を意味します。 地球上で言えば、それは「空気」が代表的な存在であると考えます。
古代ギリシャでは「空気」はたった一つの元素から成ると考えられていました。 また18世紀になり「空気」に様々な性質の気体が含まれていることが発見されましたが、これは「空気」の元素が複数あり、それらが混合されていると考えられてきました。 しかし、化学の発展によりまったく別の性質を持つ多くの気体が混在した気体であると解明されたのです。
同じ自由性がある元素に「水」がありますが、「水」と「波=空気」の大きな違いは、「波=空気」にはその動きには特徴的な法則性がありません。 つまり「水」は自由に動く液体であるが、上から下へ、堰き止めれば押しのけるなどの自然の法則がありますが、「波=空気」は行動も存在も自由に振舞います。 これが決定的な違いと言えるでしょう。
もう一つここで重要な事があります、それは金気の象徴である「金属」は自由電子の存在によって「自由性のある個体」と言うことです。 これは、科学でその気質の本質を解き明かそうとしている「運命波学」だからこその気質の関係性の発見と言えるでしょう。 これについては何れ書籍で水、波、金の自由性について触れることといたします。
さて、「空気」は生命にはなくてはならない地球の大気ですが、人間を指して「空気のような存在」という時もあります。 これは普段は気にならないが必要な存在ということを意味します、空気はまさにその通りの存在ですね。
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Last updated
2011.10.15 22:30:12
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