バス酔い・大蛇・そして家には入れない。
波ママの長~~~い一日。かなりの長文になる予定。今日は近所のスーパーで波くんのオムツの安売りの日普通は近くにある安いドラッグストアでも、1パック1300円前後はする、ムーニーマン。それが今日はなんと「1080円。お一人様2個まで。各サイズ30個限定」なのでこれは行かなきゃと思いパパも連れてスーパーへ。開店から10分後に到着オムツオムツと探していると、ない。Lサイズがない。他のサイズは全部あるのに店員の人に聞いてみると、お取り寄せになるがセールの値段でOKとのこと。予約の伝票を記入していると、お店の方が「パパとお子さんの分も併せて6個まで購入できますよ」ってなんて良心的なお店でしょう。6個予約しちゃいました。記入が終わって周りを見るとパパたちがいない。探していると、パパはムーニーマンの男の子用Lサイズを2つ持って遠くから呼んでいる。「他のサイズの中に2つだけ埋もれてた。」ですって。ナイスパパたまには役に立つじゃん先週の汚名返上か???それはともかくこっそりレジに行きパパの戦利品をお会計。予約をしたのを併せると全部で8個。約2400円のお得そしてその後、パパと波くんはパパの実家へ。ママは商店街まで車に乗せてってもらい、お買い物をしてからバスで家に戻り、今日は一日手芸三昧になるはずだった。素敵な一日になるはずだった。車を降りたママはまず母の働いている手芸屋さんにGO必要な生地等を買い、次は今週末より叔母の家に2週間ほど遊びに行くので、そのために必要なものをちょこちょこっとお買い物。そして時間はお昼。おなかもすいてきたので、バスで帰宅。が、その途中バスに酔ってしまったバスに乗っている時間は10分足らずなのに、小学生の時以来の車酔いバスを降り、とぼとぼ歩いていると目の前を不自然な動きの物体が通り過ぎた良く見てみると、それは緑色に光った全長1メートル以上のヘビ。しばらく立ちすくんでいると、奴は民家のほうへ逃げていった。(これって通報したほうが良かったのかな???)気を取り直し歩きはじめ、家までたどり着くと、な、無い。家のがないそういえばパパが運転して行った車の鍵は私のだったそこに一緒に家の鍵もあるはず。がーーーーーーんとりあえずパパに連絡と思いかばんをあさると、携帯もない。そうだった。今朝充電が切れそうだったから充電器に設置して家を出てきたんだったとりあえず家の窓を外からガタガタやってみる。けどどこも開いているはずが無い。だって自分で戸締り確認してきたんだもの。そして近所の電話ボックスまで行き、番号うろ覚えながらパパの実家にでも誰も出ない。みんなで出かけてしまったのだろうか?次に自分の実家に。日曜で弟がいるはずだから迎えに来てもらおうと思ったが、うちも留守電。かなり久しぶりに公衆電話を使用したけど、留守電って10円玉戻ってこないのね。いつも携帯だからそんなこと気付かないけど今日はそれだけでもかなり淋しい。仕方が無いのでバスで母の仕事場に戻り、合鍵を借りてまたバスで家へ。その間どんどん車酔いがひどくなっていくやっとの思いで家に入り、もう寝ちゃいたかったけどがんばって波くんのバッグを製作。本当は波くんのオムツ用リュック、おもちゃ用ショルダーバッグ、そしてママのショルダーバッグを作りたかったけど、波くんのショルダーとリュックの半分を作ったところで、タイムリミット夜はパパの実家に合流して夕ごはんをご馳走になる予定だったのいそいそと支度をして今度はモノレールの駅まで早歩きしかし途中足に変な感触が。なんかムニュッとこれはもしや・・あ・あ・あっ!ウ○コ~~~~~(きたなくてごめんなさい)やってしまった。これも小学生の時以来もうすでに半泣きズリズリと靴を地面にこすりつけながら駅まで向かいましたパパの家でのごはんはおいしくて、大満足だったけど、家に戻ると波くんがなかなか寝ない波くんは近所の中学校の体育祭に潜入して大はしゃぎで楽しい一日だったらしいなのできっと興奮して寝付けないんだろう。波くんに背を向けて寝たふりしてました。(パパはすでに別室で就寝中)ここまで読んでくださった方、どうもありがとうこのつらい一日の最後には幸せが待っていました寝たふりをしてても波くんなかなか寝ないので、波くんのほうを振り返ってみると波くんの最高の笑顔ママが自分のほうを向くのを待っていたようで、「ママ~」と私の顔を引き寄せ自分の顔の前まで持っていき、ちゅ~してくれましたごめんね。波くん、ママちょっと疲れちゃってたんだ。と反省やさしく包み込んであげると、波くんはすうっっと眠りについてくれました子供の笑顔って本当に癒される。漫画のようなアホ一日でも最後に波くんの笑顔を見れて良かった。本当にごめんね。波くん。明日は良い一日になりますように