|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ポロネーズといえばショパンと思っていたけど、バッハもポロネーズ書いているんで
すね。 今予習中のフランス組曲。イタリア組曲とよく対比されますが、技術的にはイタリア ほどむずかしくない。でもいろいろな舞踊が入っていてとても美しい。 そうそう組曲といえば、展覧会の絵も組曲だし、バレエ組曲とかいろいろあるんだけ ど、組曲=Suite つながっているとかセットの意味らしい。 池辺さんのバッハの音符たち17章詳しく読んで下さい。 全音のベーレンライターに解説載っているのでまあこちらも良かったら読んで下さ い。 でフランス組曲は舞曲の集まりなのです。 いろいろな踊りがあるのだなあと名前を見ているだけど楽しくなります。(ぜんぜん 弾けないけど) アルマンド⇒ドイツのゆったりしたステップ クーラント⇒フランス期限の活発な舞曲 サラバンド⇒スペインのダンス ジーク⇒スコットランド、アイルランド由来 メヌエット⇒フランスを起源とする舞曲 ポロネーズ⇒ポーランドの舞踊 アングレーズ⇒イギリスの舞曲、ガヴォット、ブレーも似ている。 そのほか、ルール、エア(アリアのこと) SuiteなのにSweetsみたいに何だかおいしそう。 イギリス組曲と比べると規模は小さいけれど舞曲の種類は多く、仰々しくないらしい です。 ついでにパルティータも組曲という意味。 シャコンヌは変奏曲。 あとカンタータは歌われるもの(のだめカンタービレのカンタービレは歌うようにで すものね) ソナタは奏されるものということです。 ほとんど池辺さんの本より抜粋。 著作権引っ掛かるかなあ? 以上バッハの曲で良く聞く題名についてでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|