3日ほど前のことです。
朝、たっくんを保育園に送っていった際、
ちょうど同時にやってきた、1歳半ぐらいの男の子。
私は、思わず動きをとめて、マジマジとみちゃいました。
それは、その子がコンビニの袋に入ったスナック菓子(少なくとも2袋)を手に持って、
園の中に入っていったから。
あれって・・・・・?!
いや、あれは、たまたま手に持っていただけかもしれない。
途中立ち寄ったコンビニで、お母さんのおやつ用に買ったのを子どもが持っていたとか。
でも、思わず私の動きが止まってしまったのは、以前ある本で、
「タイの保育園は、お菓子の持ち込みが自由?!」という話を読んだことがあったから。
フリーページにのせた「タイ関連オススメ本」の中でも紹介している
下川裕治著『バンコク下町暮らし』。
下川氏の娘さん二人が通うタイの(日系やインターではなく)幼稚園では、
園内へのお菓子の持ち込みが自由で、多くの子ども達が園の前にある雑貨屋で
お菓子を買ってもらってから登園。
中にはポテチやらポッキーやらを毎日いくつも持参し、
お友達にも気前よく配りまくる女の子さえいた・・・というエピソードがある。
この本を読んだときは「タイらしいなあ、ははは」としか思わなかったけど、
まさか、たっくんの保育園でも・・・?!
幸いなことに、今通っている保育園の近所には駄菓子屋はなく、
ちゃんとおやつの時間だってある。
(おやつは保育園が用意。2日に1回は果物、あとはカップケーキとか、せんべいみたいなのとか)。
だから・・多分、あの子が持っていたスナックは、
多分今日たまたま持ってきちゃっただけなのよね?
が、それでもつい「保育園に自分の好きなおやつ持ち込みOK」を
疑ってしまうのは、タイがいかに間食天国、買い食い天国かを見てきたから。
子どもから大人まで、一日中なにかチョコチョコと食べているし、
学校の下校時間ともなれば、子どものお小遣いで買える程度のおやつを売る屋台が、
門の前に出現する。
以前、今はなくなってしまった、とあるスラムの中にある保育園を訪問したときのこと。
ここでも、子ども達がお迎えを待つ時間になると、駄菓子を売るおばちゃんが
園庭の中まで入り込んできて、何人もの子ども達が、そこでお菓子を買っては
それを食べながら外遊びをしていた。
お菓子売りのおばちゃんが、園庭の中にまで入ってきたことにも
(恐らく、園の門前には、店を広げるスペースがなかったせいだろう)かなり驚いたけれど、
そもそも、保育園児がそれを買うだけのおこづかいを持参しているということにも驚いた。
自分がそういう年の頃は、おやつは外で買うとしても親にねだって、
「えー、この前も買ってあげたでしょ」とか「こんなの、買いたいの?」とか
言われながら、やっと買ってもらえたもの(そして、時には買ってもらえなかった)。
それに少なくとも小学生までは、「学校帰りの買い食い禁止」だった気がする。
まあ、こういうのは文化の違いなのだから、とやかくいうこともないのだけれど。
保育園に自分の好きなおやつを持参する子がいたって、親と先生がそれを許し、
その子だけで食べてしまうのなら、別に構わない・・・・・
う。いや、やっぱり構う・・・かな。
もし、それを見た他の子が、我も我もと「自分の好きなおやつ持参」を始めたら・・・・
そして、その状況を理解できるようになったたっくんが、
自分もおやつを持って行きたいとか言い出したら・・・・
いや、まあせめて、ヨーグルトとか、クラッカーぐらいだったらいいか。
でも待てよ。
保育園が用意しているおやつだってあるのに、更に食べさせるってのも、どうよ。
ううむ。やっぱり、余りよろしくないような気が・・・・
まあ、しかし、この前のあの子は、あの日たまたまスナック菓子の袋を
手放せなかっただけなのかもしれないし。
勝手に想像をひろげて、余計な心配することもないしな、うん。
なーんて思っていた矢先。
今日、また見ちゃいました。
この前とは違う子(推定:1歳数ヶ月)が、
ポッキーの箱を手に持って園の中に入っていく姿を
あああ~、やっぱり、そういうことなんですかあ~