前回、カメラに対しての思いを、とっても長~い文章で書いてしまった。
結局のところ、D200かD80で悩んでいるがD200が欲しいなぁ。と言いたいだけだったのに。
ということで、今回はデジカメ一眼本体に続いての第2弾、レンズ編。(出来るだけ短めで・・・)
カメラについての思いは前回散々書いたんだけど、なんだかんだ言っても結局のところ、カメラはレンズだと思っている。
最初のMy一眼、キャノンA1と一緒に買った50mm単焦点F1.4のレンズがとにかく大好きだった。
このレンズの面白さは何といっても、F1.4という最大絞りに尽きると思う。
同じ写真でも、絞りをF1.4まで開ければ、望遠のように周りをぼかす事も出来るし、絞れば広角のようにまわりまでピントを合わすことも出来る。
要は、絞りとシャッタースピード次第でどんな風にでも写真が撮れてしまう魔法のレンズなのだ。(それにズームレンズより綺麗に撮れるような気もする・・)
ズームレンズでF1.4という絞りは見たことがない。あれば欲しいなぁ。(一般人が買える範囲だとやはり、F3くらいからなのかな?)
絞りのほかに、F1.4の凄いところは何といっても暗い場所での撮影が面白いことだと思う。
ほとんどフラッシュ無しでOK。(とは言っても、撮り方もあるし、当然限界はあるけど。)
たとえば、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」の入り口に夜の川沿いのガーデンレストランをイメージしたレストランがある。
夜空を見ながら、ランプの灯りでお食事気分が味わえるお気に入りのレストランの一つなのだが、そんなランプの灯り程度でもフラッシュ無しでOK。ランプの暖かい色合いが良い感じで写真が撮れてしまうのだ。
学生の頃、一度、同じディズニーランド内の「ホーンテッドマンション」内での撮影を試みた(アトラクション内は撮影禁止なので、良いこの皆さんは真似してはいけません (汗))ことがある。
ホーンテッドマンションの乗り物は、意外とスピードが速く、フラッシュ無しではシャッタースピードも遅くせざる終えず、当然ブレブレ写真ではあったが、そのブレ加減がなかなか幽霊らしい雰囲気で面白い写真が撮れた。(笑)
とにかく、当時はこのレンズにべた惚れして使っていた。
今のD70に、このレンズが使えればいいのだが、NIKONとCanonだし、つくはずもなく・・・。
また、単焦点レンズはカメラの勉強をし易いレンズだと思う。
ズームレンズに慣れると、自分は移動せずに被写体に寄ってみたり、引いてみたり、とても便利なレンズで当然、自分も愛用している。
ただ、この便利さが災いして被写体との距離感やフラッシュなどの光の加減、絞り加減に無頓着になりがちになってしまう。
この点、単焦点レンズは被写体と自分の距離が明確だ。ベストアングルを探して自分が動き回らなければならないし、位置が決まれば、その距離感や光の加減でシャッタースピードや絞りを考えて写真を撮る格好となる。(ズームレンズでもちゃんと意識して考えながら撮ればいいのだが、便利なのでその辺りの思考回路が低下してしまいがちになるようだ(汗))
などなど、うんちくを垂れているが、ただの単なるカメラ好きにすぎないので、書いている内容があっているのか、間違っているのかは、本人も全然分からない。何となくそう思っているだけなのだ。(汗)
ということで、50mm単焦点の絞りが思いっきり開くレンズが1本欲しいっ!
NIKON
Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
それと、やはりレース撮影用に望遠が欲しいのだ。
レースではシャッタースピードも早くせざる終えないので、出来れば、絞りが出来るだけ開くものが理想的なのだが、そんな望遠はべらぼうに高い。(涙)
庶民は、たまにしか使わないレンズにそんなにお金が使えないのである。
なので、500mmくらいで適当なお値段の望遠がひとつ欲しいなぁ。と思っている。
SIGMA
APO 50-500mm F4-6.3 EX DG /HSM
TAMRON
SP AF200-500mmF/5-6.3 Di LD
さらに欲をいえば・・・。
今は、標準ズーム28-80mmと望遠ズーム70-300mmの2本のレンズを持ち歩いて、用途用途で取り替えて写真を撮っている。
別にそれはそれでいいんだけど、「ちょっとカメラ持ってこ。」みたいなシチュエーションで2本のレンズを持ちまわるのは結構わずらわしい時がある。
じゃあ、どちらか1本となると、小心者としては、ちょっと心細いのだ。。。
NIKON
AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
SIGMA
18-200mm F3.5-6.3 DC
TAMRON
AF18-200mmF/3.5-6.3 XR DiII LD