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カテゴリ:なんとなく日記
年末にダーツマシンをネットで何気なく買ってしまった。
ダーツマシンなど買う予定も無かったのだが、ネット何となくパソコンのソフトを眺めていた時に、 「そういえば、前に買ったソフトのユーザー登録をまだしてなかったなぁ~。」 と思って、ソフトのホームページでユーザー登録をした。 すると、会員専用のマイページに入ることが出来るようになったので、購入でもらったポイントや購入履歴などをチェック。 「ポイントで何がもらえるんだろぉ。。。」 などとホームページをいろいろ物色していると、「会員限定キャンペーン」ページなるものを発見! 覗いてみると、パソコンソフト以外にも、家電やパソコン周辺機器など、いろいろなものがキャンペーン価格で売っているではないかっ! そこで、ダーツマシンと重役チェアを、それぞれ9,800円でつい衝動買いしてしまった。 数日後に、ダーツマシンと本皮重役チェアが届き、まずは重役いすを組立てパソコン用のいすにした。 これが結構、立派で存在感がすごいっ。 以前は、体育館などで使う折りたたみパイプいすだったので、座り心地も雲泥の差だっ! 我が家のパソコン部屋には、少しだけ大きい気もしないでもないが、まあ良しとしよう。 次にダーツマシンの設置にとりかかる。 的の中心が、172CMになるように2本のネジを壁に打ち付けて、それに引っ掛けて設置するらしい。 思っていたより、高いところに設置するんだなぁ・・。 と思いながら、高さとネジを打ち付けるポイントを測って、早速ネジを壁に打ち付けダーツマシンを引っ掛けてみる。 斜めにもなっていないし、高さも大体良さそうだっ。(実は1~2CM高めになってしまったが、相方には内緒にしておこう・・・) 続いては、矢(?)の作成。 このダーツの矢は、針の部分、胴体、尻尾、ハネの4つに分かれていて、これを組み立てて最後に尻尾にハネを差し込む構造になっている。 色違いで3本ずつ4セット(黒、赤、青、緑)なので、計12本作らなければならない。 3つの部分はネジになっているので、そんなに時間もかからずに完成。 次に尻尾にハネを差し込んでいく。 これが、スルっと入るものとなかなか入らないものがあって、結構テコずった。 結局、3本どうやっても入らないのがあり、無理やり入れようとしてハネのプラスチックの尻尾に入る部分が曲がってしまい最後まで入らなかった。 「まぁ、普段は二人でしか遊ばないので2セットあれば充分でしょう。」と落ち込む自分を納得させて、いざ、勝負!! って、どうやって遊ぶんだ? 買ったはいいが、ボタンがいっぱいあって分からん。。。 昔、真ん中を狙って適当に遊んだことはあったが、本当のルールは知らんのだっ! なんか、最後は数字が合ってないといけないとか、最初と最後は一番外側の枠(ダブル)じゃなきゃいかん。とか部分部分を小耳に挟んだかとはあったが、正式ルールはサッパリ分からん。 説明書を見ると、たくさんのゲーム(遊び方)が載っていた。 部分部分の聞きかじりも大枠何となく合っているようだ。(301とか501とかっていうゲームらしい) フムフム。 「スタンダードゲーム 「501」ファイブ・オー・ワン」 1対1またはチーム対チームでプレーする。 各プレーヤーには、最初に各自501点が与えられている。 することといえば、この点数を残り0にすること。たったそれだけなのだが、 ことをそう容易に運ばせないための、2つの障害がある。 最初に、まず<ダブルスタート>というルール。 ダブルリング内のいずれかにダーツが刺さらない限り、真の意味でゲームはスタートしない。 ダブルリング内に、ダーツが1本入ると初めてスコア-の採点が開始される。その後は、 ボード上のナンバーに刺さった全てのダーツを採点することが出来る。 (ダブルスタートは省略する場合もあります。) スコア-は1スロー(3本)ごとに、引き算して記入し、1スローずつ交代に投げて、 スコア-が先に0になれば勝ちです。 ところが、ここに2つ目の障害が登場する。それは<ダブルフィニッシュ>というルール。 これは、最後に投げたダーツがダブルリング内に入って、 しかもそのダーツによって残り点数が、0にならなければいけないという決まりです。 具体的な1例を説明すると、残りのスコア-が78点あるとする。このスコア-から ゲームをフィニッシュするには、まず、1本目を<シングル18>へ入れる (残り60点)2本目を<シングル20>(残り40点)。最後はダブルフィニッシュであるから、 スコア-を0にするためには<ダブル20>へ3本目を投げ入れることが 出来れば、ゲーム・ショットとなります。 参考文献=英国流ダーツの本 とか、1から20まで順番に当てていくゲームなど、遊び方もいろいろあるようだ。 がっ、しかし最初からこんな高度なルールで大丈夫だろうか。。。 一生、ゲームが終わらんのじゃないか・・・。 一抹の不安がよぎる。 初心者でも遊べるようなものは無いか、ジックリ読んでみると「ハイスコア」なるゲームがあった。 どうやら、3本1セットで7セット投げて、その合計点を競うゲームらしい。 「おぉ、これなら何とかなりそうだ。良かった。良かった。」 早速、ボタンを押して「ハイスコア」を選んでゲーム開始! やってみると・・・。 昔はもうちょっと上手いはずだったんだが・・・。 どうも、思ったところに当たらない。 しかも、172CMという高さのせいか微妙に下のほうに固まって当たる。 「じゃあ、ちょっと上なのね。」 と、ちょっと上を狙うと、力が入って見当ハズレの方向に飛んでいく。 得点も200点前半のところをウロチョロって感じだ。 次第に慣れてくると、何本かは真ん中(25点とか50点とか)に当たるようになり、大体(とは言っても501などほど遠いレベル)200点後半。 運が良ければ300点越え。って感じになってきた。 こんな感じで、年末年始にかけて相方と、ちょっとしたヒマな時間にジミぃ~に得点を競い合っている。右腕もジミぃ~に筋肉痛だ。 今までの最高得点は374点(相方も同じくらいだったと思う)。 そんな中、先週末、近所に買い物に行った際、そこにあるゲーセンの一角にダーツバーもどき(ダーツコーナーかな)が、あるというので、 「他の人はどんなレベルなのか、ちょっと偵察に行ってみようか!」 ということになり、ダーツコーナーを覗きにいった。 ダーツマシンはそれなりに台数が置いてあった(確か6~8台くらいだったか)が、やっているのはおじさん一人だった。 一人で黙々とダーツをしていたので、「これは、地元の達人?」と思いながら、少し後ろから少し眺めていると、グルーピング(最近、CSでダーツ大会を見たのでダーツ用語をひとかじり覚えたのだ! 要は1セットの3本がバラバラに当たるのではなく、大体狙ったところに固まって当たることを言うらしい)もまだ出来ていないような感じで、大体同じレベル程度の人だった。 これじゃあ、あまり参考にならん。と帰ろうとして振り返ると、ダーツグッズを沢山売っていた。 ダーツの胴体やハネ、ケースなどなどだ。ダーツの矢って結構高いのね。何と3本セットで1万円を超えている! う~ん、ちょっと欲しい・・・。 が、まだろくにまともなゲームも出来ないので、ここはちょっと我慢我慢。 うちの矢のハネが3本ダメになっていることに気づき、今回はハネを買うことにした。 (あとでネットで調べたら、ポイント:針、バレル:胴体、シャフト:尻尾、フライト:ハネと言うらしい。やはり横文字はカッコいい感じだ。胴体に1万以上は出したくないが、シャフトなら1万円でも買ってもいいかな。と思わせる微妙な心理作戦かっ) 3枚で300円、これはなかなかお手ごろな値段ではないか。いろいろな柄が百種類以上並んでおり、どれにしようか悩む。 黒っぽくて、ラメが入った感じがいいかなぁ。と思い、自分は黒に青いラメの漫画チックな魚(うお座なのでという単純な理由)が書いてあるフライト(ふふっ)を選んだ。 相方は、最初、300円でフライトが10枚くらい入っているものと思っていたらしく選んでいなかったのだが、3枚と聞いて慌てて選んでいた。 相方は、結局、白の背景に、せくすぃ~なお姉ちゃんが描かれている、その名も「SEXY GIRL」というフライトを選んだ。 家に帰って、早速、フライトをシャフト(ふふふっ)にねじ込んでみる。 自分は黒、相方は赤のシャフトを選んでそれぞれ取り付け開始。 これで失敗したら、600円がパァ~か。と恐る恐るねじ込む。 なかなか入らないものもあったが、何とか6枚とも無事に取り付けることが出来た。 つけて見ると、何となく高そうにみえる。 「おぉ、300円でこの演出はいいんじゃない。」って感じ。 良くみると、さかなくんと、せくすぃが~るのフライトは微妙に形が違っていた。 せくすぃが~るのほうが、ちょっと小ぶりな感じ。 で、早速、試し投げ。 さかなくん、今までのフライトと微妙に何か違う。 何か、重いような素直なような・・・。 初心者なのでよく分からんが、なにか微妙に違うことは分かる。300円のフライト一つでこんなに変わるのかなぁ~。それとも気持ちの問題か?ちょっと半信半疑である。 そのうち、相方もせくすぃが~るを試し投げ。 やはり、相方も今までとなんか違うと感じるらしい。 今度は、さかなくんとせくすぃが~るを交換してみる。 やっぱ、微妙に違う。 せくすぃが~るは、ビュッ。って感じで、さかなくんはドン!って感じかなぁ・・・。(こんな例えでいいのか?) 300円でこの効果、こりゃあ、高いダーツとかなら狙ったところにバシッ!っと決まるのでは? こんな感じで、しばらく地味ぃ~にダーツにハマりそうな、今日この頃なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 22, 2007 10:57:23 PM
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