さて、図らずとも電気アンカになってしまったSKC-MINI120+Q6600ですが、まあ、このまま終わらすのもなんなんで、少し頑張ってみようかと思います。
まず排気ファンの増設。このケース、こないだも述べたとおり4cmを取り付けることろが2箇所あります。つうわけで、
買ってきました。
4cmファンなんて普段買わないせいか、あんまり知識がなかったので適当に2種類買ってきました。4200rpmと3500rpmのもの。
で、CPUクーラーですが、いくらなんでもQ6600にCeleron420用のヒートシンク+1200rpm 8cmファンじゃ無謀だろうということでQ9450に付属のリテールクーラーと交換。
というわけで、
こんなんなりました。
というわけで、また温度を測ってみようかと・・・ということになるんですが、まあ、適当といいますか、気まぐれといいますか、今回はCPU温度しか測ってません。
ちなみに
前回と同じくBOINC4コアフル(CPU使用率100%)で、室温32℃のとき
CPU温度:58~59℃
暖房装置からあまり長時間稼動させないのであれば、まあ、使えるかな?程度までは進化しました。
ただ、ケース自体はかなり暖かくなります。まあ、関係各所の書き込みを見たり、店舗でのデモ機を触ってみたりしてもかなり暖かくなるのが普通のようなので、そういうもんだと勝手にマルにしてしまいます。触れないほど熱いわけじゃないし。
ただ・・・
結構うるさいです。
4cmファンはそれほどでもないのですが、CPUファンが熱くなったQ6600を冷やそうと一生懸命回ってくれるおかげで結構音がします。更にケースのフタを閉じると風切音が発生してよりうるさく・・・さすがにこの状態では常時起動マシンとしては使いたくありません。
・・・・・・・・・・・・って、24時間稼動させるつもりだったのか?
まあ、BOINC機として24時間100%で使い倒すつもりでしたけど、この状態じゃちょっと無理ですね。
逆の言い方をすれば、たまに起動するマシンとしては使える、ということなんですが。