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カテゴリ:PC:安鯖
さて、GT110bを買ったら
「標準のCeleronG1101から他のCPUへの換装は出来るのか?」 と 「non ECCのメモリは使えるのか?」 ということが気になるのは仕方ないところ。 CPUはともかく、安価なnonECCが使えるかどうかは重要なところですしね。 他の方のレビューでも試してるようで、ある程度の傾向は分かってきてはいるのですが、まあ、自分も試してみようかと。 とりあえず用意するCPUは ・CeleronG1101(標準) ・PentiumG6950 ・Core i5 660 ・Core i7 860 の4つ。 メモリは ・DDR3-1333 1GB ECC Micron(標準) 2枚 ・DDR3-1333 2GB nonECC Corsair 2枚 付属のDDR3-1333 1GB チップ9枚がECCの証 で、これらを組み合わせて起動するかどうかを試してみました。 そのほかの構成はデフォルトのままです。 ECC 混在 nonECC G1101 OK NG NG G6950 OK NG NG i5 660 OK NG NG i7 860 OK OK OK とまあ、各所で報告されてる通りの結果になりました。 一応補足としては 基本的にメモリスロット1-2に挿してます。 OKとはそのままの意味。問題なくOS(Windows7)まで起動。 NGとはBIOSが立ち上がらないということ。ビープ音が ピッ、ピッピッピッ、ピッピッピッ、ピッと1-3-3-1回鳴るエラーとなる。 Intelによれば CeleronG1101はECC Memory Supported 「YES」となっており Core i7 860はECC Memory Supported「NO」となっている。 PentiumG6950とCore i5 660に関しては何も書かれていない。 ・・・ 要するに 安いnonECCメモリ使いたきゃ高いLynnfieldのCPUを買えと ・・・ちょっと残念な結果ではありますね。 というか、この1件がGT110bを買うことを躊躇わせる大きな要因となっているようです。 まあ・・・本来サーバなんだからECCメモリを使うべきなんでしょうが。 その他ですがCore i5 660やi7 860を乗っけた場合には G1101の時にはなかったTBやHT設定の項目が出現します。 というわけで、当然 TBもちゃんと効きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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