さて、PCパーツってのは、大体の場合時間がたつとその価値ってものは下がっていきます。
昔は40MBのHDDが…4MBのメモリが…なんていう昔話をするおっさんもよくいますけども、いずれも今となっては価値どころが処分するにも金がかかりそうなものですね。
と、いうことなんですが、PCパーツをPCパーツとしてじゃなく材料として見るとまた違ったことになるようで…
特に何の気なしに、産廃業者さんのサイトなんかを見ていた時に
CPUセラミック(紫) 買取価格 6,000円/kg
CPUセラミック(紫)とは、486とか初代Pentimuとか、K6とかとか。
業者によってはもう少し細かいわけがあるようですけども。
素材、というか金が取れるからですかね。
性能的には全くお話にならない、といいますか動かせる環境もほとんどないでしょうけど、
素材としてなら性能はなんも関係ないですからね。
剣山か大根おろしくらいしか使い道ないかと思ってましたけど、需要はあるもんですね。
昔ネタで10個くらい初代Pentimuを買ったことありました。
たぶん、もう処分してないと思いますけど。