さて、
カメラのレンズがもげました。
もげました?
まあ、見た方が早いですね。
左がレンズの部分
右がマウントの部分
状況としては
カメラを三脚に固定
↓
少しその場を離れたときに強風
↓
三脚ごと倒れバターンののちにコロコロ…
ということ。
三脚はそれなり(といっても1メートルいちょいですが)の高さなので、それが倒れたとなるとその先端にくっついてるカメラとレンズにはかなりの遠心力がかかると思いますが、カメラ本体は三脚にがっちり固定されているので外れません。んで、レンズ本体はマウントによりこれまたカメラにがっちり固定されてるので外れません。ということで、マウント部を残してレンズが飛んでった、なんていう構図ですね。
ちなみにその時を再現すると
こんな感じ
これを見ると、まさに「もげました」という気になります。
ケーブル類は単に外れただけですが、マウント部とレンズ部をつないでいたパーツが激しく折損してるのと、マウント部にも歪みがあるのでとりあえずマトモには使えなさそうです。
あ、カメラ本体は動くようです。
実は、こういうことをしでかすのは2回目です。
2年位前にも同じようなことしました。
同じ三脚で
同じカメラで
同じ型番のレンズで
同じシチュエーションでした
ちなみに、季節も同じ(2月)でした。
まあつまり、このカメラ(Panasonic LUMIX G9Pro)にしてみればこんなことされるのは2回目あり、当人(当機?)にしてみりゃ、またかよ!勘弁しろよ!ということになります。誠に申し訳ございません。
レンズが壊れたというのもそうですが、同じミスを2回するというのは非常にいただけませんね。
1回目壊したときに次に買う(=今回壊れたヤツ)レンズには、安心保証かけておこう、これでレンズが全損しても平気!と思ってたんですがまあ、いかんせん保証は購入から1年でして、直しようもないと。
まあ、中古レンズですからねぇ。
ちなみにですが、レンズを壊してしまったことに関してはショックなのですが、その反面
まあ、壊れたのが高いレンズじゃなくてよかった
と思ったりもしました。
高いレンズじゃないって言っても、中古で3万円くらいはするんですけどね。なんか感覚おかしくなりますよねぇ、レンズって。
なにはともあれ、モノは大事に使いましょう。