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2021.09.02
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カテゴリ:PC:CPU
​​​ さて、ちょっと前のインプレスの記事に

【2002年12月7日号 掲載】C3もようやく動作クロック1GHzに到達、FSBは100MHzで電圧上昇、価格は7,000円台、形状と動作電圧に変化あり


よくある懐かし記事で、C3の話…ですが、そもそもC3って何よ?って話ですね。

C3はVIAが出してたCPUですね。まあ、VIAって何よ?って話にもなるんですが。

ちなみにVIA自体はまだあるんでしょうか?あんまり知らないですが、その昔は多くのマザーにチップセットを供給してました。
特にAthlon、Duronが出たころのマザーはほとんどVIAのチップセットが乗ってましたね。AMD謹製もあったんですが。

と、C3に戻りまして、これどんなCPUだったかというと
・Socket370
・圧倒的低発熱
・圧倒的低消費電力
・比較的安い
・1GHzですが、同じくSocket370を使用するPentimuIIIはもちろん下位のCeleronよりも性能は悪い

というもので、性能についてはとくに浮動小数点演算(この単語も久しぶりに聞く気がします)が壊滅的に苦手でした。
そのため、当時CPUのベンチマークの定番であった「Superπ」を走らせるとそれはもう無残な結果になったもんです。

ただ、その圧倒的な低発熱をウリに小型PCや静音PCなんかを組む際には重宝された李もしました。
といってもそんなに売れたわけじゃなさそうですけど。
どちらかというと、この後に出たCPU直付けのMini-ITXマザーであるEPIAの方が売れたかもしれません。

とまあ、そんなCPUなわけで、当時静音PC等を組み立ててた私もいくつか持ってました。今と違って静音パーツがあまり充実していない時代でしたから、PentimuIIIやCeleronでは難しかった静音化もC3では簡単にできました。ただ、BOINCの一世代前であるUDとかやらせたりもしましたが、あまり結果はよくなかった気がします。

…と、現在に戻りますが、実はこのC3 1GHz、まだ持ってたりします。


…なんなのこれ?
と言われても、まあ、なんなんでしょうね?
イケアがどっかで買った額に、使わなくなったCPUをくっつけたものです。

たぶん、ですが

​左上 CoreDuo T2400ES
左中 AthlonXP 2400+ (Thorton?)
中上 PentimuIII 800EBMHz
中中 VIA C3
中下 Duron 700MHz

右上 LGA775の何か(たぶんES品)
右中 AtthlonXP 1700+(苺皿)


​かと思います。いかんせん10年以上前に作ったものなので覚えてないものもあります。​
なぜかVIA C3がど真ん中に鎮座していますね。
左下と右下にも何か入れよう…と思ってたんでしょうが、結局のところ空きスペースとなっております。
​たぶんC3 700AMHzとか、AAthlonXPとか、探せばワラワラ出てくるとは思うのですが、それらを入れても面白くないですからね。

とまあ、懐かしのC3の話があったので日記にしてみました。​






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最終更新日  2021.09.02 19:28:15
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