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2021.11.23
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カテゴリ:PC:CPU
​ さて、こないだRyzen9 5950Xを​買ったときの話​で




みたいなことを書きました。
そう思うと、CPUの値段って上がったもんだなぁと、という感想とともに自分が買っていったCPUの価格帯ってどんな傾向なんだろうということが気になったので調べてみました。
​なので、他の人が見ててもなんも面白くはないかとは思いますが、まあ、ご容赦ください。​

買っていったCPUの値段だけ列挙してもつまらないので、
年代ごとに
・自分が主に買っていたCPUの大まかな価格
・その時のハイエンドCPUの価格(XEONとかのサーバ系は除く)
を上げていきたいと思います。

とりあえず、あんまり昔は記録も残ってないですから、とりあえずは画像のAthlonXP 1700+あたりから始めますか。

2003年ころ
・このころ買った主なCPU
 AMD AthlonXP 1700+ 7,000円くらい
 Intel Celeron 1.4GHz  6,000円くらい
 Intel Pentimu4 2.4CGHz 20,000円くらい

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Pentimu4 3.2GHz 47,000円くらい
 AMD Athlon64 3200+ 49,000円くらい
 AMD AthlonXP 3200+ 38,000円くらい

まあこのころは何はともあれAthlonXP 1700+(苺皿)ですかね。

​​同系統のCPUは1800+、Duron(AppleBred)なんかと合わせて一体いくつ買ったかは覚えてませんが、ブリッジいじくってしまえば基本みんな同じですから。SocketAのデュアルマザーにブリッジいじくって設定を同じにしたAthlon 1700+とDuronをMP化してのせ2CPU機として運用、なんてこともしていました。​​

AppleBredのDuron1.6GHz
AthlonXP 1700+も7,000円程度と十分安いんですが、こいつに至っては4,000円くらいでした。
ブリッジをいじくってしまえば(動作保証外ですが)やれることは基本的には1700+や1800+と同じ。

その他CeleronはSocket370用ですね。安価なSocket370マザーでのBOINCの前にやっていたUD機として使っていました。ホントはSocket370の最高峰、PentimuIII-S 1.4GHzが良かったんですが、こちらはL2キャッシュが512K(Celeronは256K)であること以外はCeleronと変わるところはなく、それでいて値段は25,000円程度ということを考えるとまあ…ということで購入には至りませんでした。

あとPentium4 2.4CGHzを買っていますが、「C」はHTが搭載されたモデル。
まだ1台のPCで多スレッドを実現するには先述のAthloinXP 1700+のように2CPU機にするしかなかった時代、見かけ上とはいえ1CPUで2スレッドを実現できるHTはすごく魅力的でした。とはいえ、CPUに2万円もだすの?って感じはあった気がします。

ちなみに、このPentimu4 2.4CGHzは、Pentimu4及びPentimuDシリーズの中で唯一買ったPentimu4でもあります。

BOINC(WCG)と同じく、UDをやる上では多スレッドが有利になるわけですが、この時代マルチコアのCPUなんてない時代ですから解析を進めるには安いCPUを使ってPCを増やすのが一番手っ取り速かったんですね。​

基本クロックなんてものは設定やブリッジ変更で何とかなりますからあえて上位のCPUを買う必要もないわけでして。

まあ、この年については書くことがいっぱいありますが、翌年以降には少なくなりますのでご安心を。

2004年ころ
・このころ買った主なCPU
 AMD Athlon64 3200+ 22,800円くらい

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Pentimu4 560  50,000円くらい
 AMD Athlon64 3800+ 75,000円くらい

UD機に関してはAthlon 1700+やPentimu4 2.4CGHzで固められた時期で、メインマシン用としてAthlon64を買ったようです。
ちなみに3200+などのSocket754は2万円台でそこそこ選べましたが、3800+などのSocket939のものはとにかく高かったですね。

2005年ころ
・このころ買った主なCPU
 AMD Athlon64 X2 4200+ 49,800円

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel PentimuEE 840 120,000円くらい
 Intel PPentimuD 840 62,000円くらい
 AMD Athlon64 X2 4800+ 105,000円くらい

ついにホントのDualコア、Athlon64 X2が出ました。
というわけでご多分にもれず購入したわけですが…

​高いなぁ

最上位の4800+と比べりゃ半値以下ですけれども、CPUに5万円も払うとは…とか思ってました。当時は。
とはいえ、爆熱のPentimu4、PentimuDを買う気にはならず、ホンネを行ってしまえば「高いけど仕方なく買った」 感がありましたね。

2006年ころ
・このころ買った主なCPU
 AMD Opteron170 51,800円くらい
 Intel Coreduo T2500  34,970円くらい
 Intel Coreduo T2500ES 7,000円くらい


・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core2 Extreme X6800  127,000円くらい
 Intel Core2Duo E6700 67,000円くらい
 AMD Athlon64 FX-62 100,000円くらい

年の初めにOpteronを買ってるようです。Opteronですが要はSocket939のデュアルコアCPUですのでAthlion64 X2と同じですね。
価格は51,800円と、この後Ryzenが出るまでの10年以上の間の中で購入した最も高額なCPUの座に就くことになります。

そんな中、ついにIntelから低発熱なデュアルコア、Core Duoが出てしまいました。

​これはCoreDuo2400のES品 5,500円也​

​​こちらも買ったときの値段は34,970円と安くはないものの、高額でそして何よりさほどワットパフォーマンスが良くないAMDのAthlon64 X2に嫌気がさしていたところであり、こちらはもう待望の新製品、といったところ。そしてこの後某じゃんぱらでCoreDuoT2500と2400のES品が7000円でいっぱい出ておりまとめ買い。Athlon64 X2やOpteronは早々に売却。UD機の多くもAthlonXP 1700+からCoreDuo機に置き換えとなりました。​​

ちなみにこの時CoreDuoをいっぱい買ったせいで、世間的にはお祭りとなった2006年8月のCore2Duo 発売時には買うものものなく、華麗にスルーとなりました。

2007年ころ
・このころ買った主なCPU
 Intel Core2Quad Q6600 34,000円くらい

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core2 Extreme QX9650  130,000円くらい
 Intel Core2Quad Q6700  67,000円くらい
 AMD Phenom9500 31,000円くらい

この年は何買ったかいまいち記録が残ってないんですね。
たぶんG0ステップになって低発熱&値下がりしたQ6600を買ってると思います。


​​その他は、
・あまり活躍はしませんでしたが、Core2DuoE4300も買った気がします。これがCore2Duoの中で唯一買ったCPU。
・なんかIntel大躍進のおかげでフルボッコになってたAMDのAthlon X2 4600+の中古を格安で買った気がします。いくらで買ったか覚えてないんですが、画像だけはあるので。​​


ちなみにこの年UDが終了して、BOINCを始めることになりました。

と、ここまで来たわけですが、長くなったのでまた次回に

​というか、この調子で2021年までやるのか?
調べるの大変なんですけど。






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最終更新日  2021.11.23 16:50:03
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