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2021.11.26
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カテゴリ:PC:CPU
​​ さて、何の気なしに始めたら案外めんどくさい、今まで購入した主なCPUの価格についてですが、第2回目は2008年からスタートしますか。​


経緯と前回​はこちら

2008年ころ
・このころ買った主なCPU
 Intel Core2Quad Q9450 29,980円くらい

 Intel Core2Quad Q9300 24,800円くらい
 Intel Core2Quad Q8200 27,000円くらい

 Intel Core2Quad Q9400 26,800円くらい
 
・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 965 EE  111,000円円くらい
 Intel Core2 Extreme QX9770  161,000円くらい
 Intel Core2Quad Q9650 58,000円くらい


このころになると買うのはクアッドコアCPUばかりになりました。

BOINCには多スレッドが効きますからね。

ちなみに買ったCPUの種類としては3種類ですが、Q8200とQ9300については2個買っています。
このころになると、2万円台のCPUを買うのにあまり抵抗がなくなってきたようですね。
なんだかよくわからないと思いますが、Core2Quad Q8200

このころのAMDを見ますと、最上位機種はPhenomX4 9950 BEですがそれでも2万円していません。
いかに苦戦していたかがよくわかりますね。
​このころのPhenomのレビュー記事の中には比較相手としてIntelCPUが登場せず、別のPhenomまたは過去のAthlonX2との比較のみ…なんてものの。​

2009年ころ
・このころ買った主なCPU
 Intel Core2Quad Q9650 31,800円くらい

 ​Intel Core2Quad Q9450ES 29,999円くらい
​   Intel Core i7 920 28,000円くらい
 ​Intel Core i7 860 29,980円くらい
 
・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 975 EE  98,000円円くらい
 Intel Core i7 950 56,000円くらい
 Intel Core i7 860 54,000円くらい



「Q9450の新品」として買ったら来たもの
その実はES品

前半は引き続きCore2Quadを色々買っているものの、

​​​その熱さ、ビッグバン​​​

…じゃないや、その速さ、ビッグバンな​Core i7が登場​します。
最初は900番台のLGA1366ということで、マザーもX58とちょっとハイエンドチックなものでしたが、その後しばらくして普及帯にCore i7 860& i5 750が発売されます。
今に続くCore i7シリーズの始まりですね。

コア数は4つと従来通りながらHTを搭載しスレッドは8つ!
タスクマネージャーを見たときは感動したもんです。

この「4コア8スレッド」というのはこの後AMD復活の狼煙であるRyzanが出るまで続くこととなります。

2010年ころ
・このころ買った主なCPU
 ​Intel Core i7 850ES 14,800円くらい

 ​Intel Core i5 660  18,000円くらい
 ​Intel Core i3 530  11,800円くらい
 ​AMD PhenomII X6 1090T 21,980円くらい
 
・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 980 EE  90,000円くらい
 Intel Core i7 875K 29,000円くらい
 AMD PhenomII X6 1090T 21,980円くらい


この年はCore i7 860で満足してたのか、翌年にSandyBridgeが控えていたからなのか、あまり動きがありませんでした。
動きがなさ過ぎて​PhenomIIなんかを買ったり​しています。
Core i7の4コアを超える6コアでしたが、まあ、お察しということで活躍はできませんでした。

AMD PhenomII X6 1090T
一応当時買えるAMD製CPUの最高峰、ではあったんですが…


2011年ころ
・このころ買った主なCPU
 I​ntel Core i7 2600 26,980円くらい

 ​Intel Core i7 2600K 29,980円くらい

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 990 EE  85,000円くらい
 Intel Core i7 2600K 29,980円くらい

まあ、この年はSandyBridge Core i7 2600Kに尽きますね。
CoreDuoが出たときも衝撃的でしたがこれもそれに引けを取らないくらい衝撃的でした。
2600Kがなかなか手に入らなかったのを覚えています。

ただ、発売してしばらくP67/H67マザーの​全回収騒ぎ​があったため2か月ほどCPUはあれどマザーはない状態に。そのせいで、発売当初は26,980円だったCore i7 2600が​未使用中古で18,800円​まで値下がる始末。そんなこんなで、
Core i7 2600K 1つ
Core i7 2600  3つ
という陣容​になりました。

んで、やっとマザーリコールの代替品が届き始めるか否かの頃に震災。
それに紐づき電力抑制の呼びかけが始まり、今度は​マザーが届いても稼働が出来ない​状態に。

と、いろんな意味で思い出深いCPUです。

2012年ころ
・このころ買った主なCPU
 ​Intel Core i7 3770K 29,980円くらい

 Intel Core i7 3770  21,800円くらい

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 3770K 29,980円くらい

初めて深夜販売の現場まで行って買った​3770K、ちなみにその3770Kを買ったクレバリーはその何か月後につぶれてしまいました。

山田くん

世間一般的には3770K等のIvyBridgeはSandyBridgeとあんま変わらないんじゃないの?ということであまり人気は出なかったのですが、BOINCをやる上でのワットパフォーマンスは2600K等のSandyBridgeを上回り、我が家では全台i7 3770K or i7 3770に入れ替えとなりました。
そしてその後このIvyのワットパフォーマンスを破るCPUが出てこず結果的に長い間使われることとなります。

そしてこのころのAMDの主力?はBulldozerこと8コアのFX-8150

8コアといえばi7の倍…ですけれども、i7どころか4コアのi5にすら負ける状態でありまして…
ホントにこの頃にもIntelを使わずAMDCPUを買い支えていた人は大したもんだと思います。


2013年ころ
・このころ買った主なCPU
 ​Intel Core i7 4770 34,8000円くらい


・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 4770K 36,000円くらい

この年は4000番台のHaswellでしたが、3000番台のIyvBridgeと違って「発売されたら絶対に買おう!」という感じでもなく、まあ、何となく買った感がありました。

んでもって、BOINCやるなら3770方が良いとなれば買い増しすることもなく、結局買ったのはi7 4770 1個だけです。
1個買えば十分でしょ、って話でもありますが。

ちなみに、CPUが34,800円もすることに対して当時の感想としては「高いなぁ」でした。

2014年ころ
・このころ買った主なCPU
 なし


・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 4790K 36,000円くらい

思い出しました。

この年、CPU買ってないんです。

なるほど、1年以上CPUを買わなかったのは今年が初めてではなかったか。

明確に調べたわけじゃないですが、たぶん
メイン Core i7 4770
その他 Core i7 3770
っていう構成だったと思います。
i7 3770が安定&省電力すぎて買い替える必要がなかったんですね。

2015年ころ
・このころ買った主なCPU
 Intel Core i7 4790K 32,184円

 ​Intel Core i7 6700K 46,480円くらい
 I​ntel Core i7 6700  39,980円くらい

 ​Intel Core i7 6700T 42,800円くらい

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 6700K 46,480円くらい

なんか​年の初めにi7 4790Kを買っているようです​。なんか安かった、という理由で。
といっても常時起動であるBOINC機は3770の独壇場であったわけなのですが、​その後3770のワットパフォーマンスを超える​SkyLakeこと6000番台のi7が出ました。

紆余曲折あって、6700K、6700、6700Tの3種類を購入。ただまあクロック同じにして下限電圧まで下げればどれもこれもみんな同じ、という結果でした。

ちなみに、6700Kの価格は47,000円程度、同じく4コア8スレッドの2600Kが2万円台後半だったことを考えるとずいぶんと高くなったもんです。
6700Kを買ったときの表題は​「高ぇ」​でした。

そういえばこの6000番台のSkyLake、基盤が曲がったりしましたね。

左 曲がった6700K
右 曲がってない6700

曲がったなんて言う報告があって、ウチのを見てみたら曲がっていた次第。
いろいろ検証​しましたが、結局何だったのか、理由はよくわかりませんね。

2016年ころ

・このころ買った主なCPU
 ​Intel Core i7 6700  不明


・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 6700K 34,000円くらい

なんかよっぽどSkyLakeが気に入ったのか、i7 6700を1つ買い、結果的にメインマシンで使っていたi7 4770Kを売りに出したようです。
7000番台のKabyLakeは2017年の1月でしたので、結果的にこの年はSkyLakeを増備しただけでした。

2017年ころ

・このころ買った主なCPU
 ​Intel Core i7 7700K  43,333円

 ​AMD Ryzen7 1700 41,450円
 ​AMD Ryzen5 1400 22,680円
 ​Core i7 8700K 48,000円くらい
 ​Core i3 8350K 22,950円くらい

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 Intel Core i7 8700K 48,000円くらい
 AMD Ryzen7 1800X 59,000円くらい

この年は1月にkabyLakeことCore i7 7700Kが発売されました。
i7 2600Kに対するi7 3700Kみたいに、i7 6700Kと大して変わらないんじゃないの?みたいな雰囲気でしたが、ワットパフォーマンスはi7 6700Kよりもi7 7700Kの方が優れていると。
ただまあ4万円を超えるCPUをポンポン買えるはずもなく、この後値段が下がったらi7 7700買いましょうかね、みたいなことを言ってました、1月には。

そしたら3月に…

AMDが帰ってきました。
Ryzenの発売です。

正直直前まであまり興味はなかったのですが、調べてみたらすごくよさそう。
というわけで、発売日である3月3日0時を待って通販で​購入​しました。

この時ですが、
・CPUの在庫数は少なそうだが、マザーはそれ以上に少ない
・CPUは上位の1800Xから売れていくと思われるが、自分が欲しいのは下位の1700無印
ということで、0時になったらまずマザーを確保し即購入、次にCPUを購入、という方法にしました。
マザーをカートに入れて次にCPUをカートに入れる間にマザーが売り切れるだろうと考えたわけですね。

ちょっと見づらいですが、私が確保したASUS PRIMEB350-PLUSは0:04には売り切れになっていた。

んで、やっぱRyzen7 1700といえば

当時の私はこんなことを言ってます。
まあ、今まで4コア8スレッドが当たり前でしたからね。

とまあ、多スレッドが有利なBOINCではRyzen7 1700の方が有利!…なのは分ってるんですが、まあ、Ryzenの人気はすごいもので、最初にマザーがなくなり、その後はCPUがなくなりました。

そんなこんなで3台あったBOINCすべてをRyzenにすることはできず、引き続きCore i7 6700や7700Kを併用することに。

ちなみにこの後、​Ryzen5 1400も買いました​が、同じ4コア8スレッドではi7 7700Kの方に軍配が上がることに。
まあ、Ryzen5 1400は2万円台のCPU、i7 7700Kは4万円台のCPUですから比べるのも酷ですが。

んで、秋になって、Intelがまた新しいCPUを出しまして…

年始に7000番台を出したばかりなのに、秋には8000番台が出ました。
Core i7 8700K、6コア12スレッド

明らかにRyzenが出たせいで前倒しになった感がありますね。
まあ、BOINC機として使うにはなかなかの優れものでして、Ryzen7 1700に迫るワットパフォーマンスでした。

ちなみにこの時、​マザーを買うためについでにCore i3 8750KというCPUも買ってます​。これはのちにメインマシンとしてしばらく使われることになります。

とまあ、2017年はそれなりに激動な年でしたね。

2018年ころ

・このころ買った主なCPU
 ​AMD Ryzen7 2700X 42,000円くらい

 ​Core i9 9900K 66,000円くらい

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 AMD Ryzen7 2700X 42,000円くらい
 Core i9 9900K 66,000円くらい

Ryzen7 1700の後継、Ryzen7 2700Xを買いました。
初代の時と違って争奪戦などになることもなく、すんなり買えた気がします。

んで、年末になってIntelが8コア16スレッドの9900Kを出しますが、
・高い
・物がない
・サッカーボール
ということで、発売からしばらくしてもなかなか買えない、というか、買うべきかどうな悩んでいましたが、

PayPayの20%還元祭りの後押しもあって購入することに。

購入価格は約66,000円と、2006年に買ったOpetronの51,800円を抜いて今まで買った中で最も高額なCPU(当時)となりました。
当時の感想は​「かなり高ぇ」​でした。

このころからIntelは無理をしてるとか爆熱とかいろいろ良くない話が上がり始めましたが、9900Kは思いっきり電圧下げれば​BOINCとしてのワットパフォーマンスはそれなりによく​、8700Kに代わって活躍することとなります。

2019年ころ

・このころ買った主なCPU
 ​AMD Ryzen7 2700X 30,6500円くらい

 ​AMD Ryzen7 3700X 43,000円くらい
 ​AMD Ryzen9 3900X 65,000円くらい
 ​AMD Ryzen9 3950X 98,000円くらい

・このころの主な上位モデルのCPU価格
 AMD Ryzen9 3950X 98,000円くらい
 AMD Ryzen9 3900X 65,000円くらい
 Intel Core i9 9900K 59,000円くらい

もうこの年はRyzenの猛攻、Intel風前の灯状態ですね。
Zen2であるRyzen3000番台が出る直前にRyzen7 2700Xなどを買っておりますが

単品30,650円のCPUと11,000円のマザーを一緒に買うと合計で30,290円になる、というよくわからないキャンペーンが行われていました。

とまあ、2700Xがこんなに安ければ2700Xでもいいかな?と一瞬思ったりもしましたが、同じクロックであれば2000番台よりも3000番台の方が性能が良い。

そして何より
12コア24スレッドの3900X
16コア32スレッドの3950X
と未知の領域へずんずんと入っていったこともあり、基本3000番台が主に。
そしてそれに伴い購入するCPUの価格もどんどん上がることに

BOINCにおいては、基本的に高クロックよりも多スレッドの方が効くわけでして、願わくば低クロック多スレッドで廉価なモデルが出てくれると嬉しいのですが、まあ、基本的にはそんなものはなく多スレッドのモデルが欲しけれが基本的には最上位モデルを買うことになります。

ちなみにこの時点ではRyzenの猛攻に耐えながらCore i9 9900Kは孤軍奮闘で頑張っていました。
しかし…

2020年ころ
・このころ買った主なCPU
 ​AMD Ryzen9 5900X 71,4800円くらい


・このころの主な上位モデルのCPU価格
 AMD Ryzen9 5950X 106,480円くらい
 Intel Core i9 10900K 65,000円くらい

Intelから10000番台の新CPUがでました…がスルー。
IntelCPUは2000番台から毎回(5000番台は除く)買っていたんですがここで途切れることに。

その代わりに購入したのがZen3であるRyzen5000番台。
最初はどうかなーと思ったんですが、クロック当たりの性能向上と低電圧耐性により一躍主力に。
それと入れ替わるように​Core i9 9900Kが引退​。とうとうIntelCPUを使った自作機がなくなりました。

Ryzen5000番台は素晴らしいのですが、高い価格と相変わらずの在庫不足で気軽に買える状態ではなかったため、3950XをはじめとしたRyzen3000番台も引き続き使用。

そして…
2021年ころ
・このころ買った主なCPU
 ​AMD Ryzen9 5950X 104,800円くらい


・このころの主な上位モデルのCPU価格
 AMD Ryzen9 5950X 104,800円くらい
 Intel Core i9 12900K 79,800円くらい

と今に至ると。

簡単な経緯とすれば

安いAMDを使ってたら
そのうちAMDのCPUが値上がりし始めて
性能&低消費電力で圧倒的なアドバンテージを持つIntel Coreが出て
AMDとIntelの差がどんどん広がり、Intelばっかりを使うようになって
そんな期間が長く続いて
RyzenでAMDの逆襲が始まり
ついにはIntelがなくなってAMD一色になった

といったところですね。
今回出たAlderLakeのIntel Core i9 12900KはモノによってはRyzenを凌駕する、なんていう話も聞きます。
この後Intelの巻き返しが来るんでしょうか。
それはそれで、面白いことになりそうですね。






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最終更新日  2021.11.26 21:31:59
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