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nana1451@たぶん日記

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PC:消費電力

2020.11.23
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カテゴリ:PC:消費電力
​​ さて、Ryzen9 5900XのBOINC機についてです。
​3.6GHzで運用してだいぶ経ちましたのでBOINCの稼ぎがいくらかを調べてみました。​


調べ方は​以前​とだいたい同じです。
​とある数日間のスコアの平均です。
ちょっと見たところ、以前調べた時よりも宿題が柔らかいのかなんなのか(COVID-19のせい?)、もらえるポイントが以前より多そうな気がするので、直近の3900X 3.4GHzと3950X 3.4GHzの値も載せておきます。


その1
Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:0.95Vの場合 

実時間1日あたりに得られるポイント 177,427ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約86W

その2
Ryzen9 3950X 3.4GHz(固定)電圧:0.925Vの場合 
実時間1日あたりに得られるポイント 242,681ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約99W

その3
Ryzen9 5900X 3.6GHz(固定)電圧:0.900Vの場合 
実時間1日あたりに得られるポイント 199,772ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約87W

で、ここからはいつもの通り

日産ポイント/消費電力

という、おおよそこのblogでしか意味を成さない数値をはじき出して比較することにします。
ちなみに、その値が大きいほうがワットパフォーマンスが良い、という事になります。

その1
Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:0.95Vの場合 

 177,427/86 = 2,063.0

その2
Ryzen9 3950X 3.4GHz(固定)電圧:0.925Vの場合 

 242,681/99 = 2,451.3

その3

Ryzen9 5900X 3.6GHz(固定)電圧:0.900Vの場合 

 199,772/87 = 2,296.2

3900X3.4GHzが2,063.0、5900X3.6GHzが2,296.2。CPU以外は基本的に同じ構成ですからワットパフォーマンスでは5900Xのほうがかなり上ですね。

まあ、その5900Xをもってしても3950Xの効率には勝ててないわけですが。やっぱ多スレッドの恩恵はすごいんですねぇ。

となると5950X…


​​おまけ

なんかよくわからない表を修正しました。

​​Ryzen9 5900X 3.6GHz 199,772p/87W = 2,296.2 p/W 12C24T (0.900V)
​​​Ryzen9 3950X 3.4GHz 242,681p/99W = 2,451.3 p/W 16C32T​​​ (0.925V)​​

​​Ryzen9 3900X 3.6GHz 169,221p/106W = 1,596.4 p/W 12C24T​​
​Ryzen9 3900X 3.4GHz 177,423p/86W = 2063.0 p/W 12C24T(0.950V)​
Ryzen7 3700X 3.6GHz 114,563p/73W = 1,569.3 p/W 8C16T
Ryzen7 3700X 3.4GHz 107,809p/90W = 1,197.8 p/W 8C16T(定格)
Ryzen7 3700X 3.4GHz 103,216p/66W = 1,563.3 p/W 8C16T(-0.15V) 
Ryzen7 2700X 3.4GHz  85,127p/73W = 1,166.1 p/W 8C16T
Ryzen7 1700 3.0GHz  73,811p/70W =  1,054.4 p/W 8C16T
Core i9 9900K 3.7GHz 100,283p/75W = 1,337.1 p/W 8C16T
Core i7 8700K 3.7GHz  67,095p/67W =  1,001.4 p/W 6C12T
Core i7 7700K 3.8GHz  46,237p/55W =   840.6 p/W 4C8T
Core i7 6700   3.4GHz  38,883p/45W =   864.7 p/W 4C8T
Core i7 3770 3.4GHz 35,781p/47W =  761.2 p/W 4C8T
Core i7 2600 3.4GHz 32,067p/63W =  509.0 p/W 4C8T
Core i7 860  2.8GHz  23,227p/80W =  290.3 p/W 4C8T
Core i5 660  3.8GHz 15,064p/62W =  239.1 p/W 2C4T
Core i3 530  2.93GHz 11,039p/47W =  234.9 p/W 2C4T
Core2Quad Q9300 2GHz 9,717p/50W =  194.3 p/W 4C4T

3950Xがなんとか首位を守りました。







最終更新日  2020.11.23 09:26:28
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2020.11.14
カテゴリ:PC:消費電力
 さて、今のところなんなのかよくわからない、Ryzen9 5900Xです。




前回、3900Xとクロックをそろえ・同じ電圧に設定したら、3900Xよりも消費電力が高くて

こりゃダメかなぁ

と思ったら

どんなに電圧下げても普通に起動してくるので、とうとうマザーで設定できる下限の値まで来てしまいました。

というところまで来ました。


まあ、とりあえず、どうしましょうか?

構成
​​CPU:AMD ​Ryzen9 5900X​​​
CPUクーラー:AMD Wraith Prism(リテール)
マザーボード:Asrock  B550M Steel Legend
映像出力:GF-GT710-E1GB/HS Geforce GT710
 
メモリ:ESSENCORE(KLEVV) DDR4-2666 16GB×1枚
SSD:Plextor M5s 256GB
無線LAN:Buffalo WI-U2-433DM

ファン:be quiet! SILENT WINGS2 120mm 1500prm
    AINEX CFY-80S 80mm 1200prom
電源:玄人志向 KRPW-Ti500W/94+
​​​​​​​​ケース:Coolermaster Elite 361

現在の設定 クロック:3.4GHz固定 コア電圧:0.9V

1 アイドル時​
​ 5900X 36W

2 CineBench R20実行時​
(1)マルチ
​  5900X 92W スコア:6583

3 Prime95実行時​​
​ 5900X 110W

​4 BOINC(WCG)実行時​
​​ 5900X 91W

なのですが、B550M Steel Legendで設定できるコア電圧の最小値は0.9Vなので、

・別途OCツール等のソフトにより、さらに電圧を下げる
・電圧は0.9Vのまま、クロックを上げる

あんま別途ツールを使って電圧設定するのがあまり好きではないという個人的理由で後者の方法で試してみます。

まあ、単に0.1GHzずつ上げて起動させてみるだけですが、まあ、0.9Vって結構な低電圧なのでそんなには上げられないだろう…とは思うのですが、

Ryzen9 5900X 消費電力 コア電圧:0.9V固定 

     Windwos  Cinebench R20  
3.4GHz   〇    92W 6583 
3.5GHz   〇    93W 6835 
3.6GHz   〇    95W 7023 
3.7GHz   〇    95W 7213 
3.8GHz   〇    98W 7437 
3.9GHz   〇       ×   

思いのほかクロック上げても起動したぞこれ。
3.8GHzまではCinebenchも通りました。すごいな。

Prime95を回したところ、3.7GHzではエラーがちょこちょこ出ますので、まあBOINC常用であれば3.6GHzあたりかな?

改めてですが、3.4GHzの動作下限電圧が気になりますね。
別の機会に調べてみましょうか。

そんなこんなで、改めて3.6GHzで測定。

Ryzen9 5900X 消費電力 
設定:クロック固定(3.6GHz)、コア電圧 0.900V、各種デバイス:off

1 アイドル時​
​ 5900X 36W

2 CineBench R20実行時​
(1)マルチ
​  5900X 95W スコア:7065

3 Prime95実行時​​
​ 5900X 112W

​4 BOINC(WCG)実行時​
​​ 5900X 94W

で、実際のBOINC投入時には構成からビデオカードがなくなり

Ryzen9 5900X 消費電力 
設定:クロック固定(3.6GHz)、コア電圧 0.900V、各種デバイス:off、ビデオカードなし

1 アイドル時​
​ 5900X 25W

2 CineBench R20実行時​
(1)マルチ
​  5900X 87W スコア:7023

3 Prime95実行時​​
​ 5900X 106W

​4 BOINC(WCG)実行時​
​​ 5900X 87W

となります。
3900X 3.4GHzのBOINC運用時消費電力が86Wなので、1W上がったことにはなりますが、そもそも5900Xは3.6GHzですからね、ワットパフォーマンスは良くなっている…はずです。

これで運用して、しばらくしたらWCGのポイントを見てみることにしましょう。

にしても、この低電圧耐性は大したもんですね。
OCしても面白そうですが、まあ、リテールクーラーですし、無理はやめときましょう。​​​






最終更新日  2020.11.14 08:10:05
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2020.11.11
カテゴリ:PC:消費電力
 さて、引き続きRyzen9 5900Xについて。



構成
CPU:AMD Ryzen9 3900X または Ryzen9 5900X
CPUクーラー:AMD Wraith Prism(リテール)
マザーボード:Asrock  B550M Steel Legend
映像出力:GF-GT710-E1GB/HS Geforce GT710
 
メモリ:ESSENCORE(KLEVV) DDR4-2666 16GB×1枚
SSD:Plextor M5s 256GB
無線LAN:Buffalo WI-U2-433DM

ファン:be quiet! SILENT WINGS2 120mm 1500prm
    AINEX CFY-80S 80mm 1200prom
電源:玄人志向 KRPW-Ti500W/94+
​​​​​​​​ケース:Coolermaster Elite 361

前回​、とりあえずCPUを乗っけて設定:デフォルトで
・アイドル時
・Cinebench実行時
・Prime95実行時
の消費電力(とCinebenchのスコア)を測定しました。

その続きです。

2 クロック固定
Cinebenchのスコアは5900Xの方が高かったですが、そりゃ5900Xの方がクロックが高いのでそりゃそうでしょう、ということで、両者のクロックをそろえてみました。

Ryzen9 3900X、5900X 消費電力 設定:クロック固定(3.4GHz)
具体的には

・クロックを3.4GHzに設定
・Core Performance Boostをoff
ということで、いついかなる時も3.4GHzに設定されます。

1 アイドル時​
​​ 3900X 44W 3.4GHz 1.104V​​
​ 5900X 44W 3.4GHz 1.104V​
(消費電力はワットチェッカー、クロック・電圧はCPU-Zから、以後同じです)

デフォルト時と同じく、アイドル時はほぼ同じ。
今回は電圧も載せておきます。

2 CineBench R20実行時​
(1)マルチ
​  3900X 112W 3.4GHz 1.088V スコア:6015
​  5900X 127W 3.4GHz 1.088V スコア:6623​

(2)シングル
​  3900X 49W 3.4GHz 1.104V スコア:394​
​  5900X 53W 3.4GHz 1.104V スコア:440​

大まかに2つわかるとこがありまして
・同じクロックであれば、5900Xのほうがスコアがよい
 マルチもシングルも大体1割くらいスコアが上がっていますね。これは大したもんですね。
・5900Xのほうが消費電力が高い
 この設定では基本的に電圧はBIOS任せなのですが、CPU-Zで見る限りはどちらも同じ電圧がかかっていそう。
 それでいて5900Xのほうが消費電力が高い、ということになっています。

3 Prime95実行時​​
​ 3900X 137W 3.4GHz 1.072V 65度​
​ 5900X 158W 3.4GHz 1.072V 67度
​(温度は、HWinfoから)

デフォルト設定時はリテールクーラーでは発熱量に耐えきれずクロックが落ちてしまいましたが、3.4GHz程度であれば余裕ですね。
Cinebenchと同じく、5900Xの方が省電力は高めの結果に。

​4 BOINC(WCG)実行時​
​ 3900X 111W 3.4GHz 1.088V
​​ 5900X 127W 3.4GHz 1.088V

やっぱり、5900Xの方が消費電力高めに。
性能がよくなっても消費電力が高めじゃぁダメですねぇ。

…と、ダメ出しするにはまだ早いので、引き続き調べてみます。​
​​

​​3 クロック固定+3900Xの下限電圧

BOINC運用時に、3900XはVcore=0.975Vで動かしていました。
一応「3900X(3.4GHz)を安定的にBOINCで動かす下限電圧が0.975V」という値です。

というわけで、コア電圧を0.975Vに設定して再度計測

Ryzen9 3900X、5900X 消費電力 
設定:クロック固定(3.4GHz)、コア電圧 0.975V

1 アイドル時​
​ 3900X 34W 3.4GHz 0.432V~0.975V​
​ 5900X 36W 3.4GHz 0.960V​

​なんか両者とも消費電力が下がりましたね。
コア電圧下げてもアイドル時は変わらないと思ってましたが。

2 CineBench R20実行時​
(1)マルチ
​  3900X 93W 3.4GHz 0.960V スコア:6015
​  5900X 103W 3.4GHz 0.960V スコア:6631​

(2)シングル
​​  メンドくなったので割愛

シングルって時間かかるんですよねぇ。なので省略。
マルチに関しては、スコアは5900Xの方が良く、消費電力も5900Xの方が高い、という傾向は先ほどと同じ。

​​
3 Prime95実行時​​
​ 3900X 111W 3.4GHz 0.960V​
​ 5900X 126W 3.4GHz 0.944V
(温度は、HWinfoから)

やっぱり5900Xの方が消費電力(略

​4 BOINC(WCG)実行時​
​ 3900X 92W 3.4GHz 0.960V
​ 5900X 102W 3.4GHz 0.960V

やっぱり59(略

​​​​ということで、
3900Xよりも性能は高そうだが、消費電力は…という結果に。
なんにしても、0.975Vまで下げても102Wではねぇ。

……………
………


んで、この時ですが、

1 5900Xは言っても3900Xのマイナーチェンジで、大幅に何かが変わったわけじゃない。
2 3900X 3.4GHzの動作下限電圧は 0.975Vである。
3 なので、5900X 3.4GHzの動作下限電圧も、0.975Vから大きくは変わらないだろう。
4 つまり、たぶん10Wの差を埋めることはできない。となると、5900Xの意味が…

という残念感が。

とは言っても、高い買い物ですし、クロック当たりの性能は上がってるっぽいし、それを加味すれば多少消費電力が上がっても使い物になるかもしれない。
まあ、最悪メインマシンの3700Xと交換すればいいだけだし、とりあえず、5900X3.4GHzの動作下限電圧を調べてみようかと。

まあ、0.95Vくらいまで下げられば…





で、どうなったかといいますと

1 アイドル時​
​ 5900X 36W

2 CineBench R20実行時​
(1)マルチ
​  5900X 92W スコア:6583

3 Prime95実行時​​
​ 5900X 110W

​4 BOINC(WCG)実行時​
​​ 5900X 91W

3900Xの電圧を0.975Vとした時とほぼ同じ消費電力に。
ただ、5900Xの方がクロック当たりの性能は高そうですから、同じ消費電力であれば5900Xの方が有利(たぶん)ということになります。

んで、この時の設定ですが

Ryzen9 5900X 消費電力 設定:クロック固定(3.4GHz)
コア電圧

0.900V

ちなみに、これが動作下限電圧かといわれるとそうではなく、B550M Steel Legendでは0.9Vが最小値なだけです。ようするに、これ以上下げられません、ってことですね。

0.9Vまで下げられてスゲー

と思うか

0.9Vまで下げなきゃ3900X 0.975Vと同じ消費電力にならないの?
​​
と思うかは人それぞれですが、

まあ、とりあえず、なんだろうこの石。​​






最終更新日  2020.11.11 07:16:41
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2020.01.19
カテゴリ:PC:消費電力
​​ さて、Ryzen9 3950XのBOINC機についてです。
3.4GHzで運用​してだいぶ経ちましたので
BOINCの稼ぎがいくらかを調べてみました。


調べ方は​以前​とだいたい同じです。
​とある数日間のスコアの平均です。
比較のために、3900X 3.4GHzの値も載せておきます。値は​以前
のものを使用。​

​​
その1
Ryzen9 3950X 3.4GHz(固定)電圧:0.925Vの場合 
実時間1日あたりに得られるポイント 214,669ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約107W

その2
Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合 
実時間1日あたりに得られるポイント 157,800ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約92W

電圧が片方が指定、片方がオフセットとちょっと分かちづらいことになってますが、まあ、どちらも同債に問題ない範囲内での下限値です。

で、いつもの通り

日産ポイント/消費電力

という、おおよそこのblogでしか意味を成さない数値をはじき出して比較することにします。
ちなみに、その値が大きいほうがワットパフォーマンスが良い、という事になります。

その1
Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:0.925Vの場合 

 214,669/107 = 2,006.2

その2
Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合 

 157,800/92 = 1,715.2

とりあえず、何はともあれ、1日20万ポイント越えです、そしてなんだかよくわからない数値が2,000越えです。
効率からしたらもうダントツですね。

3950Xは3.6GHzにすればさらにポイントは稼げますが、消費電力も上がるので効率的には下がりそうな気はします。


​​おまけ

前回作成した表に追加しました。

​​​Ryzen9 3950X 3.4GHz 214,669p/107W = 2,006.2 p/W 16C32T​​​
​​Ryzen9 3900X 3.6GHz 169,221p/106W = 1,596.4 p/W 12C24T​​
​Ryzen9 3900X 3.4GHz 157,800p/92W = 1,715.2 p/W 12C24T(-0.1375V)​
Ryzen7 3700X 3.6GHz 114,563p/73W = 1,569.3 p/W 8C16T
Ryzen7 3700X 3.4GHz 107,809p/90W = 1,197.8 p/W 8C16T(定格)
Ryzen7 3700X 3.4GHz 103,216p/66W = 1,563.3 p/W 8C16T(-0.15V) 
Ryzen7 2700X 3.4GHz  85,127p/73W = 1,166.1 p/W 8C16T
Ryzen7 1700 3.0GHz  73,811p/70W =  1,054.4 p/W 8C16T
Core i9 9900K 3.7GHz 100,283p/75W = 1,337.1 p/W 8C16T
Core i7 8700K 3.7GHz  67,095p/67W =  1,001.4 p/W 6C12T
Core i7 7700K 3.8GHz  46,237p/55W =   840.6 p/W 4C8T
Core i7 6700   3.4GHz  38,883p/45W =   864.7 p/W 4C8T
Core i7 3770 3.4GHz 35,781p/47W =  761.2 p/W 4C8T
Core i7 2600 3.4GHz 32,067p/63W =  509.0 p/W 4C8T
Core i7 860  2.8GHz  23,227p/80W =  290.3 p/W 4C8T
Core i5 660  3.8GHz 15,064p/62W =  239.1 p/W 2C4T
Core i3 530  2.93GHz 11,039p/47W =  234.9 p/W 2C4T
Core2Quad Q9300 2GHz 9,717p/50W =  194.3 p/W 4C4T

前回​3900X強すぎ!みたいなこと言いましたが…まあ、3950Xのすごいこと。







最終更新日  2020.01.19 05:14:13
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2020.01.10
カテゴリ:PC:消費電力
 さて、引き続き3950Xについてです。
前回​、3.6GHz固定時の消費電力について調べましたので、次は3.4GHzの時を調べてみます。

構成​​
CPU:AMD Ryzen9 3950X
CPUクーラー:AMD Wraith Prism(2700X付属リテールクーラー)
マザー:ASUS B450M-Pro GAMING
メモリ:Kingston DDR4-2666 8GB×2枚
ビデオカード:RADEON R5 230
SSD:Intel X25-M 80GB
電源:Antec EarthWatts EA-550-PLATINUM
本体ケース:CoolerMaster Elite361
OS:Windows10 Pro
​その他:キーボードマウスレシーバー、無線LANアダプタ

で、3.6GHzの時の消費電力は
Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 電圧:0.9875V 室温17℃
アイドル時​  47W 32℃​
​Cinebench時 マルチ :133W 51℃ スコア:8358  ​
       シングル: 52W 37℃ スコア:418   
Prime95   ​161W 65℃ ​​
​​BOINC    133W 54℃​

という状況なので、このまま倍率を34倍にして、コア電圧は…0.95Vくらいでいいか。
とそんな感じで設定したところ

Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.4GHz固定 電圧:0.95V 室温17℃
アイドル時​  46W 30℃​
​Cinebench時 マルチ :122W 51℃ スコア:7936  ​
       シングル: 51W 38℃ スコア:395   
Prime95   ​146W 56℃ ​​
​​BOINC    121W 51℃​

まあ、そりゃ消費電力下がりますよね。もちろんCineBenchのスコアも順当に下がっています。
まだ下げられそうだったので、0.9VにしたらPrime通らず。
調子に乗ったことを反省し地道に調べたところ、0.925Vくらいが下限だろうということになりました。

Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.4GHz固定 電圧:0.925V 室温17℃
アイドル時​  46W 30℃​
​Cinebench時 マルチ :117W 51℃ スコア:7932  ​
       シングル: 51W 38℃ スコア:396   
Prime95   ​141W 56℃ ​​
​​BOINC    116W 51℃​

おそらくこれが常用の下限でしょうから、実践投入に向けて
・Audio、LAN off
・メモリ1枚 (DDR4-2666 8GB×2 → 16GB×1)
・ビデオカードなし
とします。

Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.4GHz固定 電圧:0.925V 各種デバイス:off 室温20℃
アイドル時​  32W 36℃​
​Cinebench時 マルチ :104W 53℃ スコア:7969  ​
       シングル: 39W 38℃ スコア:394   
Prime95   ​129W 55℃ ​​
​​BOINC    107W 56℃

出来れば100W切れたらうれしかったですけども、それはちょっと高望みしすぎですね。なんたって16コアもあるんですし。
温度的にもリテールクーラー​で問題なさそうですね。
これでしばらく運用してみて、BOINCのスコアがどうなるか見てみましょう。






最終更新日  2020.01.10 23:13:35
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2020.01.07
カテゴリ:PC:消費電力
 さて、Ryzen9 3950Xのお話です。

とりあえず、次のような構成で組むことにしました。

構成​​
CPU:AMD Ryzen9 3950X
CPUクーラー:AMD Wraith Prism(2700X付属リテールクーラー)
マザー:ASUS B450M-Pro GAMING
メモリ:Kingston DDR4-2666 8GB×2枚
ビデオカード:RADEON R5 230
SSD:Intel X25-M 80GB
電源:Antec EarthWatts EA-550-PLATINUM
本体ケース:CoolerMaster Elite361
OS:Windows10 Pro
その他:キーボードマウスレシーバー、無線LANアダプタ

構成については​前回十分吟味し、何も問題ないことが確認されているためいいとしまして、まあとりあえずはデフォルトで動かしてどうなるか、といったところですね。

とりあえず、マザーボードは3950Xが動くBIOSにはしてあったのですが、さらに新しいバージョンが上がってたので更新しておきました。

メモリ
8GBのメモリ1枚だったので、8GB×2枚とすることに。
今ストックとしてあるのは
・G.Skill DDR4-3600 8GB×2
・Kingston DDR4-2666 8GB×2

絶対性能を求めるならG.Skillですが、まあ、BOINC機なのでDDR4-2666の方で十分ですね。
G.Skillは電圧高め(1.35V)ですしね。

単に3700Xを3950Xに入れ替えただけですので、Windowsも特に問題なく起動します。
まあ、メモリの挿しがが甘かったのか、ビデオカードが調子よくなかったのか起動させるまでに緒ちょっと苦労しましたが。

で、Windowsが立ち上がったらまずは

32スレッドですね

まあ、最近はスレッドのインフレが起きてますから感動もだいぶ薄くなってきました。
Ryzen7 1700の8コア16スレッドはかなり感動したもんですけど。
慣れってイヤですねぇ。

んで、無事に起動しましたが、ここで求められてるのはベンチでもなんでもなく消費電力だと思いますので、消費電力を測ってみることにします。
発売直後ってわけでもないですからベンチはこれでもかってくらい上がってますしね。

とはいえ、いつもどおりみんな大好きCineBench(R20)はやっとくことにします。
あと、今回はCPUクーラーがWrithPrism、ようするにリテールなので温度も気になるところですからHWMonitorを使って温度も調べてみることとします。

Ryzen9 3950X 消費電力 設定:デフォルト 室温17℃

アイドル時​  49W 3.2GHz周辺 40℃​
​Cinebench時 マルチ :185W 3.85GHz 67℃ スコア:9014  ​
       シングル: 77W 4.46GHz 58℃ スコア:526   
Prime95   ​166W 3.51GHz 66℃ ​​
BOINC    185W 3.82GHz 70℃​

あれ、ちょっと意外な結果です

​​3900X​と比較すると、例えばCinebench実行時​

CineBench(マルチ時)設定:いずれもデフォルト(以下同じ)​
3900X 207W 4.1GHz スコア:7249​
​​​​3950X 185W 3.85GHz スコア:9014

コア数が多い3950Xの方が消費電力が少ないのはクロックの差なんでしょうけれども、それでいてスコアは3950Xの方が上になるんですね。多スレッドの恩恵ですねぇ。

また、BOINC実行時も
3900X  207W 4.025~4.05GHz
3950X 185W 3.85GHz

と、3950Xの方が消費電力が低くなります。
仮に消費電力のリミット値が同じであれば、3950Xはもう少しクロック上がりそうなんですけどね。一応温度も70℃ですし。
というわけで、3900Xの時よりも明らかに消費電力が増えるであろうと予想していたので、ちょっと意外な結果でした。

次に、クロックを固定して消費電力を測ってみます
固定するクロックはいつも通り3.6GHzと3.4GHz。単に他のCPUでもこのクロックに固定してデータを取っているので比較がしやすい、そんな理由です。

というわけで、ClockRatioを36倍にしました…

Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 室温17℃​​​​​

アイドル時​  52W 36℃​
​​Cinebench時 マルチ :227W 78℃ スコア:8417  ​
       シングル: 63W 45℃ スコア:419   
Prime95   ​​315W 105℃​ ​​
BOINC    235W 86℃​

​​​​​待て

待て待て待て

ちょっと待て

単に倍率を36倍に固定しただけでなんでこんなことに?

ちょっと調べてみたところ、クロックは設定通り36倍の3.6GHzで動いています。
その証拠にCineBenchの結果はデフォルトとの時よりもだいぶ落ちています。
それでいて、消費電力だけがものすごい上がってますね
というか、105℃はアカンだろう。焼き鳥の再来かと思ったぞ。
(まあ、焼き鳥の場合は気づいたときにはもうきれいに焼き上がってますけども)

クロックが下がっていながら消費電力が急上昇しているということは相当高い電圧が印加されていると考えられますが、もちろん電圧の設定はいじくらず「Auto」ですし、HWMonitorで見るところ各コアの電圧は1.1V近辺で、これはデフォルトの設定とほぼ変わっていませんし…どうしたもんでしょう。



まあ、結果から言えば、「高い電圧がかかっていたせい」でした。
再起動し、BIOSを確認したところ電圧の設定はAutoなのですが、状態を見るとコア電圧が1.3Vになっていました。
それであればHWMonitorで気づきそうなもんですが、なぜか今回HWMonitorの電圧はどういう状態であれ1.1V付近のまま変わらない(この後電圧下げなどを行って電圧を変化させてもずっと1.1V周辺を示したまま)。
まあ、相性なのか未対応なのかマザーから出てる情報がおかしいのか、そんな理由で正確な情報が出てこなかったわけですね。

というわけで、とりあえず手動で電圧を1.1Vにしたところ

Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 電圧:1.1V 室温17℃​​​​​

アイドル時​  52W 36℃​
​Cinebench時 マルチ :158W 60℃ スコア:8391  ​
       シングル: 55W 44℃ スコア:418   
Prime95   ​203W 71℃ ​​
BOINC    164W 65℃

とまあ、それなりな値に。
一時期はどうなることかと思いましたけど、ここからはいつも通り電圧下げの下限を調べて消費電力がどれくらいになるかを調べてみたいと思います。


んで、いつも通りですが、消費電力がだいたいどれくらいになってくれたらうれしいか?を出してみます。


電圧下げ時のBOINC実行時消費電力
3700X機 8C16T 3.6GHz 73W
3900X機 12C24T 3.6GHz 112W
です。

なので、ものすっごく単純に計算すれば、
73W×(16/8)=146W
112W×(16/12)=149W
であり、これってようするに3700X機2台分(または3900X機4/3台分)でなので少なくともこれらよりは下回ってくれないと困る、という値です。

まあ、実際には最小構成で130Wくらいになってくれればまあ良し、120Wを切れたらすばらしい、といったところでしょうか。

電圧1.1Vで164Wということは、ビデオカードが載っているということを考えてもまだまだ高めですから、次は一気に1.0Vまで下げてみます。
というか、たぶんそれくらいまで下がらないようではちょっとしんどいと思われますから。

Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 電圧:1.0V 室温17℃
アイドル時​  47W 36℃​
​​Cinebench時 マルチ :135W 52℃ スコア:8391  ​
       シングル: 53W 36℃ スコア:418   
Prime95   ​169W 65℃ ​​
BOINC    136W 55℃​

136Wですが、このマシンにはビデオカードがささっている(そりゃダイに映像出力する機能がないんだからビデオカードがささってるのは当たり前なんですけども)ことを考えれば、とりあえずの目標130W切りは達成できそうです。

と調子に乗って0.95Vまで下げてみたものの、Primeが通らずダメ。
ちょこちょこ調整しまして

Ryzen9 3950X 消費電力 設定:3.6GHz固定 電圧:0.9875V 室温17℃
アイドル時​  47W 32℃​
​Cinebench時 マルチ :133W 51℃ スコア:8358  ​
       シングル: 52W 37℃ スコア:418   
Prime95   ​161W 65℃ ​​
BOINC    133W 54℃​

これくらいですかねぇ。
ビデオカードなしの最小構成で124Wといったところでしょうか。
とりあえず目標は達成です。

あと、BOINC実行時の温度もだいたい50℃中盤ということで、仮に真夏になって室温が40℃になったとしても80℃行くか行かないか程度。
電圧下げて使えばリテールクーラーでも十分使い物になりそうです。

と続いて3.4GHzの時を調べようと思いますが、長くなったので次の機会に。






最終更新日  2020.01.07 22:59:12
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2019.10.20
カテゴリ:PC:消費電力
 さて、Ryzen9 3900XのBOINC機についてです。
3.6GHzで運用してだいぶ経ちましたので
BOINCの稼ぎがいくらかを調べてみました。

調べ方は​以前​とだいたい同じです。
とある数日間のスコアの平均です。(3900X 3.4GHzの値は​前回​のものを使用)


その1
Ryzen9 3900X 3.6GHz(固定)電圧:-0.075Vの場合 
実時間1日あたりに得られるポイント 169,221ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約106W

その2
Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合 
実時間1日あたりに得られるポイント 157,800ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約92W

で、いつもの通り

日産ポイント/消費電力

という、おおよそこのblogでしか意味を成さない数値をはじき出して比較することにします。
ちなみに、その値が大きいほうがワットパフォーマンスが良い、という事になります。

その1
Ryzen9 3900X 3.6GHz(固定)電圧:-0.075Vの場合 

 169,221/106 = 1,596.4

その2
Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合 

 157,800/92 = 1,715.2

稼ぎがいいのはもちろん3.6GHzですけれども、消費電力の上がり幅が多いためワット当たりの効率としては悪くなりました。
3.4GHzで運用かなぁ



というわけで、せっかくなのでいままで調べたものを並べてみました

​​Ryzen9 3900X 3.6GHz 169,221p/106W = 1,596,4 p/W 12C24T​​
​Ryzen9 3900X 3.4GHz 157,800p/92W = 1,715.2 p/W 12C24T(-0.1375V)​
Ryzen7 3700X 3.6GHz 114,563p/73W = 1,569.3 p/W 8C16T
Ryzen7 3700X 3.4GHz 107,809p/90W = 1,197.8 p/W 8C16T(定格)
Ryzen7 3700X 3.4GHz 103,216p/66W = 1,563.3 p/W 8C16T(-0.15V) 
Ryzen7 2700X 3.4GHz  85,127p/73W = 1,166.1 p/W 8C16T
Ryzen7 1700 3.0GHz  73,811p/70W =  1,054.4 p/W 8C16T
Core i9 9900K 3.7GHz 100,283p/75W = 1,337.1 p/W 8C16T
Core i7 8700K 3.7GHz  67,095p/67W =  1,001.4 p/W 6C12T
Core i7 7700K 3.8GHz  46,237p/55W =   840.6 p/W 4C8T
Core i7 6700   3.4GHz  38,883p/45W =   864.7 p/W 4C8T
Core i7 3770 3.4GHz 35,781p/47W =  761.2 p/W 4C8T
Core i7 2600 3.4GHz 32,067p/63W =  509.0 p/W 4C8T
Core i7 860  2.8GHz  23,227p/80W =  290.3 p/W 4C8T
Core i5 660  3.8GHz 15,064p/62W =  239.1 p/W 2C4T
Core i3 530  2.93GHz 11,039p/47W =  234.9 p/W 2C4T
Core2Quad Q9300 2GHz 9,717p/50W =  194.3 p/W 4C4T

…まあ、時期も構成も何もかも違うんですけども、とりあえず、その時に出来る限り最小の構成でかつ電圧などを下げて低消費電力化したBOINC専用機、であることは共通しています。

だから何だってんだっていう表ではありますが、下から見て行って大きな変化があるところはCore i7 2600(SandyBridge)導入時。この時は大幅にプラットフォームが変わりましたしね。
当時、BOINCさせる上では​化け物​と書いたことは覚えています。

その次に比較的すぐ山があるのが3770(IvyBridge)ですね。世間ではあまりにもSandyBridgeが強すぎたのかその後継であるIvyBridgeはあまり人気がありませんでしたが、BOINCをやる上ではかなり優秀でした。6700が出る数年間は全台IvyBridgeの3000番台を使ってましたからね。

ちなみに、3770は当初あまりにも人気がなかったのか中古で安く売られてて、数年使って中古で売ったら購入時とほぼ金額が​変わらなかった​なんてことがありました。

そのあとは淡々と性能が上がっていきますが、一気に上がったのは今回のZEN2からでしょうか。
Ryzen9 3900Xが強すぎますね。多スレッド、やや低クロックあたりがお得なようです。

やっぱ3900Xの無印が出たら最強だなぁ。3950Xの無印でもいいよ。







最終更新日  2020.01.12 06:57:25
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2019.09.25
カテゴリ:PC:消費電力
​​ さて、Ryzen9 3900XをBOINC機に投入して数日たちました。
3.8GHz→3.4GHzの-0.1375Vというようにクロックと電圧を落としているせいか、常に100%のフル稼働ながらリテールクーラーでも特に問題はないようで落ちたりなどは皆無です。
まあ、たまに部屋が暑い時などはブーンと結構な勢いでファンが回ったりしていますけれども。

ということで、BOINCの稼ぎがいくらかを調べてみました。
比較のために3700X 3.4GHzのスコアも乗せておきます。

調べ方は​以前​とだいたい同じです。
とある数日間のスコアの平均です。(3700X 3.4GHzの値は​前回​のものを使用)


その1
Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合 
実時間1日あたりに得られるポイント 157,800ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約92W

その2
Ryzen7 3700X 3.4GHz(固定) 電圧:-0.15Vの場合 
実時間一日あたりに得られるポイント 103,216ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約66W

まあ、3900Xは12C24T、3700Xは8C16Tですから、稼ぎも消費電力も違うのは当たり前なので

日産ポイント/消費電力

という、おおよそこのblogでしか意味を成さない数値をはじき出して比較することにします。
ちなみに、その値が大きいほうがワットパフォーマンスが良い、という事になります。

その1
Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合 

 157,800/92 = 1,715.2

その2
Ryzen7 3700X 3.4GHz(固定) 電圧:-0.15Vの場合 

 103,216/66 = 1,563.3

というわけで、3900Xを使用したときの方がワットパフォーマンスがいいということになりますね。
そりゃまあBOINC(WCG)はスレッドが多いほうが有利ですから。

ただまあ、コストパフォーマンスまで考えるとどうでしょうか。

3900X 157,800/64,584円 = 2.44
3700X 103,216/42,984円 = 2.40

一応3900Xの方がコストパフォーマンスにも優れるんですね
消費電力無視して定格やOCすればこの差はもっと広がるでしょうし…いや3700Xの方がOC出来てしまったら逆転するかも…

まあ、無理にパフォーマンス追求せずともやれることからやりましょうか。







最終更新日  2019.09.25 19:10:07
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2019.09.04
カテゴリ:PC:消費電力
​​​​​​​​ さて、熟考に熟考を重ね買ってしまったRyzen9 3900X

熟考?ワーイ!とか言ってなかったか?
記憶にありませんな

とりあえずマシンとして組み上げました

構成
CPU:AMD Ryzen9 3900X 定格
CPUクーラー:リテール
マザー:ASUS PRIME B350 Plus
メモリ:DDR4-2666 8GB×1枚
ビデオカード:RADEON R5 230
SSD:Plextor M5S 256GB
無線LAN:WLI-UC-GN
排気ファン:12cm×1
電源:玄人志向 KRPW TI500w/94+
OS:Windows10 Pro
​その他:キーボードマウスレシーバー

マザーがB450ですらないところにホントとりあえず感を感じる構成です。
まあ、B350マザーとはいえ、メーカーで正式サポートをうたっていますから、大丈夫っちゃ大丈夫なんでしょうけれども。

注目のCPUだけあって、ベンチなどはこれでもかってくらい他所に上がっておりますから、その辺はいいとして消費電力について調べてみましょう。

コメントでいただいた通り、最近のRyzenでは「PPT」(消費電力の上限を設定する機能)を使うと簡単に低消費電力化が出来る…という話もありますが、なんか「第2世代Ryzen」からの機能であるとか、400番台のマザー以降でないと使えないとか、でもRyzenMasterがあれば設定できるとか、いろいろな話がありまして、まあ、とりあえずはPPTのことは置いときまして、「地道に電圧下げ」という旧来の方法でちまちま調べてみることとします。

というか、B350マザーなんて使ってないで新しいの買えよ!、ということなんですけども。​

​​んで、消費電力を調べる方法ですが、BOINC機として使う予定ですのでクロック固定の負荷時にどれくらい電力を食うかを調べるため

1 クロックを3.6GHzに固定したとき
2 クロックを3.4GHzに固定したとき

の2つについて調べてみます。
3.6GHzと3.4GHzの理由ですが、
・すでに所持してる3700Xを3.6GHzと3.4GHzで動かしたときのデータがあるから。
・24時間起動となると少なくとも負荷時に100W程度にしたいところですが、定格の3.8GHzではおそらくいくら電圧下げても100W付近にはならんだろう。
とまあ、そんな理由です。

再掲となりますが、デフォルトの場合は以下の通りとなります。
Ryzen9 3900X 消費電力 設定:各デバイス(LAN,Audio)off
アイドル時​  44W
Cinebench時 マルチ :207W 4.1GHz スコア:7249 
       シングル:67W 4.5GHz スコア:514 
Prime95   ​202W 3.825GHz​
BOINC    207W​​ 4.025~4.05GHz

まあ、とはいえせっかくですから 3.8GHzに固定したときも調べてみました。

​​
Ryzen9 3900X 3.8GHz固定 消費電力 設定:コア電圧Auto、各デバイスoff
アイドル時​  42W
Cinebench時 マルチ :174W スコア:6801 
       シングル: 55W スコア:443 

Prime95   ​240W ​
BOINC    182W​​ 

3.8GHz固定の時はこうなりました。

Prime95の消費電力が大幅に上がってますがなんででしょうか。
どっちか測り間違えかな。


その1 3.6GHzに固定した場合

クロックを3.6GHzに固定して、電圧を下げていきます。
なお、すでに運用している3700X 3.6GHzのBOINC機の消費電力が​73W​なので、この3900X機でBOINCを実行した場合の消費電力は

73W×1.5(←3900Xのスレッド数/3700Xのスレッド数)+10W(←ビデオカード分です)
119.5W

​ホントは73Wにはマザーやメモリの消費電力も含んでしまっているので厳密には73W×1.5とすべきではないんですけども、目安として。
少なくともこれより多くなってくれては困ります、といったところでしょうか。

Ryzen9 3900X 3.6GHz固定 消費電力 設定:
コア電圧Auto、各デバイスoff

アイドル時​  35W
Cinebench時 マルチ :125W スコア:6453 
       シングル: 51W スコア:418 

Prime95   ​158W ​
BOINC    125W​​ 

こんなところです。
ここからは電圧を下げてのんべんだらりんとPrime95回す→まあ、エラーが出たら電圧を上げて再チャレンジ、という地道な手段を取ったところ、-0.75Vが常用の下限かな?ということになりました。

Ryzen9 3900X 3.6GHz固定 消費電力 設定:コア電圧-0.75V 各デバイスoff
アイドル時​  34W
Cinebench時 マルチ :112W スコア:6455 
       シングル: 49W スコア:419 

Prime95   ​136W ​
BOINC    112W​​ 

思いのほか下がらなかったという印象ですが、BOINC実行時で112Wと当初の目標はクリアしています。
ビデオカード引っこ抜いて、102Wくらいでしょうか。


その2 3.4GHzに固定した場合

次に3.4GHzの場合です。
こちらも同じようにですが、3700X 3.4GHzの時が66Wですので、

66W×1.5+10W=109W

​くらいになるんじゃないかなぁと思います。​

Ryzen9 3900X 3.4GHz固定 消費電力 設定:コア電圧Auto、各デバイスoff
アイドル時​  35W
Cinebench時 マルチ :121W スコア:6113 
       シングル: 50W スコア:396 

Prime95   ​151W ​
BOINC    121W​​ 

こんなところですね。
同じように常用下限を簡単に調べてみると -0.1375Vまで行けるようです

Ryzen9 3900X 3.4GHz固定 消費電力 設定:コア電圧-0.1375V 各デバイスoff
アイドル時​  34W
Cinebench時 マルチ :100W スコア:5993 
       シングル: 49W スコア:386 

Prime95   ​118W ​
BOINC    101W​​ 

こちらもお望みの消費電力(109W)の-8Wとなりました。
ビデオカードなしで91Wくらいですね。

それはそうと、​3700Xの時と同じく​、電圧を下げるとCineBenchのスコアも悪くなっています。
もう少し細かく記しますと

3900X 3.4GHz固定 Cinebench R20
 電圧デフォルト   マルチ:121W 6113 シングル:49W 396
 -0.1125V     マルチ:102W 6089 シングル:49W 396
 -0.1375V     マルチ:100W 5993 シングル:49W 386
 -0.15V       マルチ: 99W 5970 シングル:49W 385
※-0.15VはPrime95実行時に2スレッドでエラーが出たため採用せず。

クロック3.4GHz固定でも電圧を下げていくとスコアも落ちていきます。
これはBOINC(WCG)のもらえるポイントにも影響する事象なので、ちょっと気になるところではあるのですがなんでこうなるのかはよく分かりません。

少なくとも分かったことは、以前買った3700Xがおかしいのではなくて、おそらくZen2はみんなそうなんだろうということでしょうか。

と、傾向としては3700Xと似たような傾向となりました。って、当たり前なんですけども。
当面は試しで3.4GHzで運転しつつ、時間があるときにPPTについて調べてみましょうかね。​​​​

というわけで、当面の設定

Ryzen9 3900X 3.4GHz固定 消費電力 設定:コア電圧-0.1375V 各デバイスoff、VGAなし
アイドル時​   27W
Prime95   ​108W ​
BOINC     92W​​ 

…400番台か500番台のマザー買おうかな?​​






最終更新日  2019.09.04 22:05:18
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2019.08.11
カテゴリ:PC:消費電力
​​ さて、Ryzen7 3700Xの話ですが、​以前​3.4GHzにクロックを固定し電圧を下げていったところ

3700X 3.4GHz固定 Cinebench R20
 電圧デフォルト   マルチ:91W 4044 シングル:42W 393
 -0.1V       マルチ:80W 4030 シングル:41W 395
 -0.15V(動作下限)  マルチ:74w 3985 シングル:40W 389

と、消費電力は下がるのですがそれに伴いCinebenchのスコアも落ちる、なんてことがありました。
クロックは3.4GHzで固定ですし、Ryzenの、その…IntelでいうところのTurbo boostに当たるもの、名前なんだか忘れましたが、それもoffにしてあるのになんででしょうかね。みたいなことがありました。

というわけで、BOINC(WCG)のスコアにも影響が出るのかを調べてみました。

調べ方は​以前​とだいたい同じです。
とある数日間のスコアの平均です。(3700X 3.6GHzの値は前回のものを使用)


その1

Ryzen7 3700X 3.6GHz(固定)電圧:-0.1Vの場合 
実時間1日あたりに得られるポイント 114,563ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約73W

その2
Ryzen7 3700X 3.4GHz(固定) 電圧:定格の場合 
実時間1日あたりに得られるポイント 107,809ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約90W​

その3
Ryzen7 3700X 3.4GHz(固定) 電圧:-0.15Vの場合 
実時間一日あたりに得られるポイント 103,216ポイント
BOINC(WCG)実行時の消費電力 約66W

とまあ、3.6GHzよりも3.4GHzの方が得られるポイントが少ないってのはその通りですが、同じ3.4GHzでも電圧定格と-0.15Vではもらえるポイントに差があり、電圧定格の方がもらえるポイントが多いですね。

あとは効率ですが、いつもの通り
日産ポイント/消費電力


という、おおよそこのblogでしか意味を成さない数値をはじき出して比較することにします。
ちなみに、その値が大きいほうがワットパフォーマンスが良い、という事になります。

その1
Ryzen7 3700X 3.6GHz(固定)電圧:-0.1Vの場合 

 114,563/73 = 1,569.3

その2
Ryzen7 3700X 3.4GHz(固定) 電圧:定格の場合 

 107,809/90 = 1,197.8

その3
Ryzen7 3700X 3.4GHz(固定) 電圧:-0.15Vの場合 

 103,216/66 = 1,563.3


まあ、3.4GHz電圧定格が最も効率悪いのは最初から分かってますのでいいです…と言いたいとことですがせっかくなので。
この1,197.8という値、Ryzen7 2700X 3.4GHzでコア電圧を下げたマシンよりも数値がいいんですね(ちなみに1,166.1)。

それはさておき、3700X 3.6GHz -0.1Vと3.4GHz -0.15V、効率という意味ではほとんど同じなんですね。
だったら3.6GHzでいいかなぁ。でも真夏だから3.4GHzでもいいかな。
というか、結局なんで電圧下げるとスコアが下がるのかはわからずじまいでした。







最終更新日  2019.09.23 18:45:08
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