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  ロミオとロミオは永遠に*閉鎖された学園からの大脱走！

  　【ロミオとロミオは永遠に】恩田陸舞台は近未来の日本。膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に追われる日本人。20世紀の教訓から、音楽からスポーツ、扇動的な書物は全て厳しく取り締まられる世の中になった。日々の楽しみもなく、貧しい暮らしを強いられる人々にとって「大東京学園」の卒業総代になることは唯一のエリートへの道。苛酷な受験レースを潜り抜けたアキラとシゲルを待ち受けていたキャンパスとは…？？絶望に満ちた学園からの、郷愁と哄笑の大脱走劇。うーん、おもしろかったぁあっという間に読了しちゃいました誰もが憧れる「大東京学園」ココの卒業総代になった者はもちろん、家族や親戚までもが一生暮らしを保証されるでも、入学した彼らを待ち受けていたのは信じられないようなキャンパス命をかけたサバイバル試験と異常なまでの教師達の執拗さ。実際に試験の中で大怪我をしたり死んでしまったりする生徒も出てくるから妙にリアルで…恩田さんは本当に伏線の張り方が本当に上手です一見関係のないように思えたことが終盤ではどんどん結びついてくるんですね～最後の最後でやっとプロローグの意味が理解できたという感じです地雷の描写にはちょっとギョッとしましたが…それに単なる脱走劇ではなく、20世紀に流行ったいろんな言葉が登場するのが楽しいですねでもいくら昭和生まれの私でも理解できない言葉、けっこうありました…「ハッピーアイスクリーム」？「レスカ」？なんのこっちゃｗ恩田さんの作品って、ラストが良い意味でふっと力が抜けてる場合が多いのですが（これもけっこう好きです）、今回はなんだか良い読後感でしたねそれに予想もしなかった結末。「ロミオとロミオは永遠に」。最後までこの題名の意味は分からずじまいでしたが。結局はこの題名以外にはありえないような気がしてくるから不思議です（笑）

  2006.09.13

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  **HOME**自分達のルーツに立ち返って♪

  【HOME】Corrs ここ最近の大ヒットです1999年に亡くなったお母様Jean Corrへ捧げるアルバム最近のコアーズの音楽は割と万人向けなポップスが多かったのに対し、今回のアルバムは自分達のルーツに立ち返ったよりアイリッシュ色の強いアルバムに仕上がっています全体的に哀愁・郷愁を感じさせる物悲しい音楽や、アイルランドの豊かな自然を思い起こさせるような素敵な曲ばかりです昔からアイルランドで歌われてきたトラディショナルソングを集めたアルバムなので、聴いていてなんだか懐かしく温かい気持ちになりますアンドレアの語りかけてくるような優しい歌声がとても心地良いですねHome is where the heart is.タイトル「HOME」には二つの意味が。一つにはcoor兄妹達の故郷アイルランド。もう一つは心の存在する場所。是非たくさんの人に聴いてほしいアルバムです美しい歌詞にも注目HMVで視聴できます↑borrowed heaven コチラもオススメです

  2006.09.11

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  ひまわりの里！北竜町へ♪

  今日は、先月北竜町へドライブしたときの写真を載せたいと思います札幌から車で２時間。車通りの少ない道をのんびりと走らせていると…　やがてひまわりの里にそこは見渡す限り一面ひまわり畑なんです植えている人、本当に尊敬しますよ…ひまわりの見ごろは８月上旬ぐらいなので、中旬に行ったときは少し枯れているものもありましたが、それにしてもすごい量のひまわりです↑↑ひまわりをアップで撮ると、思いがけないところにハッチーが…（笑）彼は自ら花を楽しむというよりも、私の行きたい所に連れていってくれるという感じなので「暑い！」と文句タラタラでしたが（笑）それでも高台から一面のひまわりを眺めたときは、あまりの美しさに二人して思わずはしゃいじゃいました↑↑カモたちものんびりくつろいでましたこんな一面のひまわりを見れるのも短い夏だけ。これから長い長い冬が始まるんですもの「暑い！」なんて文句は贅沢すぎますよね

  2006.09.09

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  バリ発！手作りアロマせっけん♪♪

  今日はとってもお気に入りのせっけんをご紹介したいと思いますピュア☆ラ☆バリというお店のピュアラソープ。合成着色料、合成保存料、合成界面活性剤は一切使用していないので、敏感肌の人でも安心ですねそしてなんといってもこの香りアロマのエッセンシャルオイルを加えたハンドメイドのせっけんなので、市販のボディソープのようにきつい香りではなく、ほんわりとした甘～い香りが特徴チュンパカの花の香りだったり、ラベンダーの香りだったり、ココナッツの香りだったり…肝心の効果は…実は市販のボディソープ⇒このせっけんに変えてから、ボディローション要らずなんですもう洗った後はツルッツル思わず自分で触っちゃいたくなるくらい（笑）バスタイムが楽しくなりますよピュア☆ラ☆バリの商品は全て現地バリから直送なんです気になる送料は…これがまた以外と安く、100gまでが500円、250gまでが750円という重量制。バリ島からの航空便ってちょっと不安…って思ってたんですが、お店の対応も好印象で迅速だったので、取り越し苦労に終わりました一度使っちゃうとやめられない…（笑）きっとリピし続けちゃうんだろうなぁかな～りオススメですよっピュア☆ラ☆バリの入り口

  2006.09.05

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  **Invasion**プレミア放送観ました♪

  スカパーのAXNチャンネルでこの秋放送のInvasionのプレミア放送観ました第一話のみとはいえなかなかのボリュームストーリーはというと…フロリダ州を突如巨大ハリケーンが上陸。そのハリケーンは次々と木々をなぎ倒し街を破壊しながら過ぎ去っていったかのように見えた。翌日、全裸で倒れているところを発見された主人公の元妻。沼の中に沈んでいた謎の骸骨。ハリケーンの後、いつもと何かが違っていた…というようなあらすじ考えただけでワクワクしてきます（笑）ところでこの話、どっかで聞いたことあるなぁ…って思ってたら、恩田陸さんの「月の裏側」にソックリこの本でも、街で異変が起こり、記憶をなくした人間というのが出てくるんですね。。。恩田さんの作品のように、＜人間もどき＞がジワジワと街を侵略していくのか…この先どんな展開になっていくのか楽しみです

  2006.09.04

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  **南極物語**ワンコがんばる！！

  【南極物語】アメリカ科学財団の南極基地。ここで働く一流の南極ガイド、ジェリー・シェパード。彼はパートナーである８頭の犬ぞり犬とともに様々な困難や危機を乗り越えてきた。ところがある日、南極が記録的な天候悪化に見舞われてしまい、ジェリーらスタッフは基地から強制退去を命じられる。“すぐに後続隊がやってくる”と説得され、犬たちを残したまま南極を後にしたジェリーだったが…。 健さんの南極物語は観たことがないんですが…こちらはディズニー製作だけあって、とっても後味の良い作品の仕上がってますね主演のポール・ウォーカーがなんとも爽やか取り残されたワンコたちはどう生きていくのか中にはリーダーシップをとるものや消極的なのがいたりして、ワンコの中にも性格の違いってこれほどまででにあらわれるのね…と思ったりしました。それにしても主人公が特に思い入れの深かったマヤの演技には脱帽マヤだけに限らず全てのワンコの演技がすばらしいですあと……アザラシって怖いって思っちゃった。ディズニー版観ちゃったら、なんか日本版は怖くて観れないなぁ…

  2006.09.03

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  安政五年の大脱走　やるなおぬし…

  【安政五年の大脱走】五十嵐貴久安政五年、井伊直弼に謀られ、南津和野藩士五十一人と、美しく才気溢れる姫・美雪が脱出不可能な絖神岳山頂に幽閉された。直弼の要求は姫の「心」、与えられた時間は一カ月。刀を奪われ、逃げ道を塞がれた男達は、密かに穴を掘り始めたが、極限状態での作業は困難を極める…。恋、友情、誇りが胸を熱くする、痛快！驚愕！感動の娯楽大作。井伊直弼といえば「安政の大獄」と「桜田門外の変」しか思い浮かばないくらい歴史に疎い私…そんな私でも思わずハマっちゃうくらいのおもしろさでした脱出不可能な断崖絶壁の山の上での監禁。ろくな食料も与えられず凍えるような寒さで入浴もできない。武器も奪われ武士の誇りさえも奪われた極限状態　こんな状態なら意気消沈するのが当たり前でも「武士たるものこんなコトで諦めはしない！！」と穴を掘り始めるんですねぇ…井伊直弼に「爺」と呼ばれ慕われている犬塚外記が美雪姫にだんだんと惹かれていく過程がおもしろいですね。一見つかみどころのない姫のようにも見えますが、実は頭の中はフル回転ラストなんて只者じゃないオーラが漂ってます…（笑）う～ん…素敵。美雪姫。とにかく楽しすぎ！！の一言です----------------------------五十嵐さんの作品は以前にホラーサスペンス大賞を受賞した「リカ」を読んだことがありましたが、驚くほどジャンルが違います　←かなり怖いです…こんなにもジャンルが違う作品が書けるなんてすごい！！

  2006.09.02

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  今日から9月！！

  早いものですねぇ～北海道は朝晩はかなり冷え込むようになってきたのでもう扇風機は必要なくなりました秋といえば紅葉この季節が大好きです毎年紅葉何処にいこっかなぁ～と迷います…写真は去年彼とニセコの神仙沼に行ったときのものビミョーにアングルが変ですが…そこは気にしないでくださいまし（笑）神仙沼は結構有名（北海道の間では）なわりに全然すれ違う人がいなくて、自然のおいしい空気をたっぷり満喫できましたココで生まれて初めて モグラ 見たんですよ…死んでたけど…。かなり衝撃的でした耳ないっっ！鼻が長いっっ！！！未知の生物を発見した気分でした（笑）紅葉なら京都のほうにも行ってみたいなぁ

  2006.09.01

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  ブレイブ・ストーリー☆

  　　【ブレイブ・ストーリー】宮部みゆき　小学五年生の亘は、成績はそこそこで、テレビゲームが好きな男の子。大きな団地に住み、ともに新設校に通う親友のカッちゃんがいる。街では、建設途中のビルに幽霊が出るという噂が広がっていた。そんなある日、帰宅した亘に、父は「この家を出てゆく」という意外な言葉をぶつける。不意に持ち上がった両親の離婚話。これまでの平穏な毎日を取り戻すべく、亘はビルの扉から、広大な異世界―幻界へと旅立った! 「宮部みゆきのファンタジーってどんなの？」ってワクワクしながら1冊目を手にとりました一言で言ってしまえばかなりRPG的要素が強いファンタジーなのですが…主人公ワタルの複雑な家庭環境（不倫とか）等を考えると、単なる子供向けファンタジーとは言い切れないかなただやっぱり勇者の剣やドラゴンなどが出てくるトコはもろゲームの世界かな、と「ロマンシング・サガ」に似たような名前のゲームも登場してたし（笑）そしてこの物語の中で妙に存在感あったのが、ワタルの同級生のミツル抜きんでた能力はないが優しい心を持つワタルと、優れた能力を持つが冷酷なミツル。この二人の正反対ともいえる性格が最後の勝者を決めるんですねまぁ結論は思ってたとおりだったのでちょっと残念教訓的にもとても良い物語だと思います

  2006.08.30

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  台湾発！！タピオカドリンク♪♪

  突然だけどQcickly（クィクリー）ってお店知ってますかなんとタピオカドリンク専門店なんです台湾発、世界48カ国2600店舗で展開しているかなり大規模なドリンクスタンド前の会社の近くにあったので、お昼休みによく行っていましたこれが激ウマ　　 ブラックタピオカなので、一見かなりグロく見えるんですけどね…（笑）このタピオカ、原料はトウモロコシのデンプンだとか。直径は1cm近くあり、食感はモッチモチなんですよ～ベースになるのはさっぱりとした味わいのミルクティー、美容酢、紅茶、豆乳など。どれもみんなヘルシーなものでしょ？？オススメは美容酢　ピーチ、青リンゴ、マスカットなど5種類の美容酢がありますこれがすっごいハマるんですよおいしいしお肌もツルツルになるし一石二鳥お値段もたっぷり入って250～300円前後もぅ～毎日でも飲みたいドリンクですQuicklyのHPはコチラ

  2006.08.29

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  **ケルトの神秘２**第二弾！

  【ケルトの神秘２】ロジャー・カルバリーケルトの神秘１に続く第二弾を購入しましたハープ、イリァンパイプの神秘的な響きが、まるで聴く者を異界への扉へ導いてくれるかのようです前作よりもケルト色が増しているような気がしますねこの作品は11曲の音楽が収められているのですが、一曲一曲に物語があります。6曲目の「クリムゾン・ローズ」(The Crimson Rose)は…わたしはどうしてもお前に伝えたかった。時や場所を隔てても、ふたりの愛は色あせないと。しかし言葉が見つからなかった。だから、この深紅の薔薇を手折った。花びらが散ったら、わたしが帰るまで取っておいておくれ。耳を澄まして、風にまじる古代の笛の調べを聴いておくれ。9曲目の「柳の乙女」(Willow Maid)は…すらりとした乙女よ、きれいな柳の籠を編む乙女よ、もういちど昔話をしておくれ。どうして黄金の時代が鉄と粘土の時代に変わってしまったのか、聞かせておくれ。そして、柳で大きな釜を編んでおくれ。その釜に、私はまだ見ぬ夢をそそぎ、まだ生まれぬ息子たちに歌ってやる詞を入れておきたいから。…と表現されていますなんとも美しい物語ですよね神々がまだ人間の生活の一部だった頃…どんな時代だったのでしょうか？？今はもう知る由もありませんが。。。

  2006.08.28

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  グイン・サーガ109　豹頭王の挑戦

  【豹頭王の挑戦】栗本薫ボルボロス街道を南下したグイン一行は、得体の知れぬたたずまいを見せるコングラス城の門をくぐった。城主のコングラス伯爵から最上級のもてなしを受け、久しぶりにやすらぎの夜を過ごすグインたち。その夜グインは、城主から、失われた記憶をとりもどしてさしあげようとの申し出を受けるが断る。翌日、城を辞し、ふたたび隠密行動を開始したグイン一行が、タルドの宿にひそんでいるところに見知らぬ傭兵がたずねてきた。グイン・サーガシリーズの109巻目パロを目指し、快楽の都クムに入るグイン一行記憶をなくし、既知の間柄であるパロの女王リンダを頼りに隠密行動をしている訳ですが、ケイロニア王、そして世界最強の戦士として世界中に名を馳せたグインの豹頭はどうにもこうにも人目を引いてしまうんですねそこで吟遊詩人マリウスが考えた策とは…表題の豹頭王の挑戦って…どんな挑戦かと思いきやこういう意味だったんですね（笑）まぁグインにとっては戦うよりも大変なことなんでしょうｗ最近はちょっと一休み外伝的な巻が続いていますが、200巻を目指しているならこんな巻があってもいいのかな最初の10～20巻あたりに出てきた忘れかけてた人物（フロリー・リギア・アストリアスなど）が今頃になって登場し始めてきたのでちょっと嬉しいですね

  2006.08.27

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  **ダウン・イン・ザ・バレー**内容的にはどうかな…？？

  【ダウン・イン・ザ・バレー】ロサンゼルス郊外の閉塞感漂う町に暮らす17歳の少女と、流れ者の風変わりな男との恋の顛末を描くドラマ。17歳の少女トーブ（エヴァン・レイチェルウッド）は、厳格な刑務官の父ウェイドと13歳の弟ロニーとの３人暮らし。何もない退屈な日々にうんざりしていた彼女はある日、ガソリンスタンドでカウボーイ気取りの風変わりな店員ハーレン（エドワード・ノートン）と出会い、彼を海へ誘う。そして瞬く間にハーレンのミステリアスな魅力に心奪われるトーブだったが…。 美しいジャケに惹かれて観たのですが…ちょっと想像していたのと違うかな？？いまどきの女の子トーブが、風変わりなカウボーイ気取りの男ハーレンに一目惚れ。あっという間に二人は恋に落ちてしまう…何歳差？？って思わず考えちゃうんですけど（笑）内気で姉の後ろをくっついて歩く弟ロニー、厳格な父親ウェイドを家族に持つトーブにとっては自由奔放な生き方をするハーレンがかっこよく見えたんでしょうねそう…前半は良かったんです。。。後半はハーレンがどんどん崩れてゆくぅ…トーブの父親に付き合いを反対され、さらに愛が深まり…トーブのほかには何も目に入らなくなってしまう。トーブを愛するあまりなのでしょうか…だんだんストーカー化していきます。。内容はともかく、エドワード・ノートンの演技は見事です彼じゃなきゃこんな役はできないんじゃないのかな？？それにエヴァン・レイチェルウッドも、透き通るような白い肌でものすごい美人さんでしたストーリー的にはちょっとって感じでしたが、主演二人の演技の上手さと映像の美しさが際立っている作品なので、それほど悪い印象はないです

  2006.08.23

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  **富良野・美瑛プチ旅行♪**

  昨日、一昨日は彼と二人で富良野・美瑛まで旅行に行ってきましたいつもなら札幌から富良野市まで2時間半ほどで着くのですが、お盆休みということもあり、3時間半程かかってしましましたどうせなら旭川まわりで行こう！ということになり、上川地方にあるアイスパビリオンへ。ココは旭川の冬の－２０℃の気温を体験できるという施設。防寒着を借りて中に入ると…寒っっっ！！！氷の柱でできた洞窟を進んでいくとなんと－４１℃を体験できるコーナーが1902年、旭川では－４１℃を記録したそうです。気象観測史上に残る日本の最低気温とのこと。ボタンを押すと10秒間だけ－４１℃の冷気がまわりから吹き出てくるようになっています…おそるおそる……　スイッチオンぶぃぃ～ん………　　　ぷしゅーーーー！！！ ひえぇぇ～ たった10秒間が地獄のように感じました。。。なんだか寒いというより…痛いです。肌がひきさかれるような痛さでした－４１℃の極寒体験の後はラベンダーの街富良野へ。お天気も快晴で、暑い！！北海道の内陸は夏は３０℃を超え、冬は－１０℃近くまで下がるんですねそんな寒暖の差がこのような美しい風景を作るのでしょうかもう８月に入ると富良野のラベンダーも刈り取られていて、あまり残っていませんでしたが…それでも色とりどりのお花はとっても綺麗で、なごやかな気持ちになれました富良野にはいろいろな観光地がありますが、中でもファーム富田は、どの季節でも様々なお花が見れるのでとってもオススメですそしてファーム富田の名物、メロン！！その場でカットして1/4玉が250円で売られているのですが、冷えててかなりウマイです彼は相当なメロン好きなので、1/4玉×4個…つまり1玉をペロリとたいらげてしまいました（笑）「まだ食べたい…」と、物欲しそうにメロン売り場を見ていましたが、「ほら行くよっ！」と嫌がる彼をひっぱり丘の街美瑛へ。美瑛は本当に大好きな街です360度、見渡す限り緑の丘、丘、丘電線などほとんど無く、民家もポツリポツリとあるくらい。観光客もそれほど多くないので、とてもゆったりした静かな時間を過ごせます北海道に来るならココが一番オススメですねこの日はテディベアミュージアムというペンションに一泊しましたたっくさんのテディベアが展示されていて、お部屋もすごくカワイイんです夕食もカニや、富良野の地元でとれた野菜をふんだんに使ったお料理で大満足でしたカップルや、家族連れのお客さんが多かったですね次の日はあまり天気は良くなかったのでニングルテラスという所へ。ニングル（妖精）が住んでいるといわれる森で、木の遊歩道に沿って、キャンドルなどイロイロな手作りの品を売っている小さなお店をまわることができるんです観光客でいっぱいでしたが、とても静かなところで、新鮮でさわやかな森の空気で心も体もリフレッシュできましたなんていうか日頃体に溜まっていた毒素が抜けていく感じ…（笑）富良野・美瑛は短い北海道の夏を満喫できる最高の場所です北海道に旅行に来られた時は、是非訪れてみてくださいね

  2006.08.15

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  プライドと偏見☆サウンドトラック買っちゃった♪

  前にプライドと偏見を観て、映画に使われていた音楽があまりにも素敵だったので…サウンドトラック買っちゃいました"In The World"でベルリン映画祭金熊賞を受賞したダリオ・マリアネッリの音楽なんといってもこのサウンドトラックはピアノが素晴らしいですイギリスの田園風景を思い起こさせるような美しい音色ピアノを弾く人なら誰もが一度は弾いてみたい！！と思うような曲ばかりです楽譜は出てないのかな？？+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+そうそう、話は変わりますが…明日から彼と１泊２日で富良野・美瑛旅行に行ってきますまぁ札幌から３時間もあれば着くので旅行というかドライブがてら…という感じですねできたら写真も撮ってきますね

  2006.08.12

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  **My Funny Valentine At the Movies**名曲です☆

  【My Funny Valentine At the Movies】STING後世にまで残したいアルバムＮＯ１です「レオン」や「ニューヨークの恋人」など、全て有名な映画の主題歌になっている曲STINGの甘くて切ない声が本当に素敵です一番好きなのはイングリッシュマン・イン・ニューヨーク哀愁漂うメロディーは、聴いているうちに懐かしく切ない気持ちになります音楽っていうのは映画と違ってなかなか言葉でよい表現ができないのですが。。。静かな夜にお酒を飲みながら…なんていうシーンがぴったりのアルバムです是非少しでもたくさんの人に聴いてほしいですHMVで視聴もできます↓↓http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1507525

  2006.08.08

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  **ナルニア国物語　第一章：ライオンと魔女**

  【ナルニア国物語　第一章：ライオンと魔女】第二次世界大戦下のイギリス。空襲を逃れ、田舎のカーク教授のもとに預けられたペベンシー家の４人の子どもたち。ある時末っ子のルーシーは大きな衣装だんすの中に入り、雪に覆われた森の中に出てしまう。そこは、言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国“ナルニア”。偉大な王アスランが作った美しいこの国は、冷酷な白い魔女によって100年もの間冬の世界に閉じ込められていたのだった…。ディズニー映画だから全然期待しないで観たんだけど。。。けっこう面白いんじゃないとにかくCGが綺麗氷の城や、たちまち魔女の呪いで石になる過程、空想の世界の生き物も全く違和感を感じさせませんペベンシー家の４人の子供たち、初めはケンカばかりでものすごい観ててイライラするんですが（笑）４人は白い魔女の100年の呪いからナルニアを救うと預言されていた子供たち。中盤あたりから、自分たちの運命を受け入れどんどん逞しくなっていき、やがて一国の軍隊を率いるまでに成長します写真を見ていると「こんな子供たちが～？？」ってかなり疑わしくなります。でも、終盤では４人の成人した後も観ることができます４人ともこんな美男美女に成長したのね「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズと雰囲気は似ていて、戦闘部分など結構重なっているところもあります。ただ流血シーンが全くといっていいほどないので、やはりここはディズニーですねどちらかというとかなりファンタジー色が強い作品ところで…長男ピーター役のウィリアム・モーズリー君、ヒース・レジャーにそっくりだと思うのは私だけでしょうか…。

  2006.08.07

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  **IQ200の脱出計画！**早く続きが観た～い！！

  【プリズン・ブレイクseason1】無実の罪を着せられ30日後に死刑が迫っている兄リンカーン・バローズ（ドミニク・パーセル）を救うために、弟マイケル（ウェントワース・ミラー）自ら罪をおかし、兄のいる刑務所へ送られるよう仕向ける。マイケルの体には、その刑務所の見取り図が詳細に至るまで彫られたタトゥーが…完璧な計画で、大胆な脱出計画に挑む！！プリズン・ブレイク、vol7まで観終わりましたいやぁこれは24と同じくらいおもしろい…主演のウェントワース・ミラーが良いです役柄もまたイイんですね常に冷静で頭脳明晰、IQ200の天才、それでいて兄想い、困っている人を見ると放っておけない。調べてみたら、このウェントワース・ミラー、実は既に33歳だとか顔立ちが若いから、てっきり20代半ばくらいかと。。。内容的にも、どちらかというと派手なアクションというよりも頭脳プレーでジワジワと…という感じですねいつ看守に見つかるか？？この囚人は信用できるのか？？兄の無実の罪を着せられた政治的陰謀は？？…とかなり毎回ドキドキしながら観ました囚人たちの裏切りにあったりして、裏をかかれた！って思ったら、マイケルがさらに裏の裏をかいているんですね（笑）さすがIQ200…あなどれない…vol7の続きは今年の冬に出るとか。。。24といいエイリアスといい、外国のドラマはなんでこんなイイところで終わっちゃうの？！

  2006.08.02

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  **9/4発売！ビヨンセのNEWアルバム☆★**

  9/4にBeyonceのNEWアルバムB'Dayが発売されますね早速アマゾンで予約しました高校生の時からデスチャが大好きでした解散してしまって本当に残念ですが…でも実は個人的にはビヨンセのソロのほうが好きなんです中学時代はバックストリート・ボーイズやインシンク…高校時代はブリトニーやデスチャやショーン・ポール…などなど結構メジャーなポップスが好きでしたが（笑）高校卒業してからはマリア・ソルヘイムやメイヤやコアーズなどの北欧音楽、哀愁漂うケルト音楽…というようにちょっと民族系というか、その国柄が表れているような音楽に惹かれるようになりました昔聞いてたショーンポールとかケヴィン・リトルとかのダンスホール系はちょっともううるさくて聞けないかなそれでもビヨンセだけは何故か好きなんですまだまだ歳も若いのに、才能があるし常に努力を怠らない姿勢に共感できるからでしょうかアルバムの発売が待ち遠しいですこちらのサイトでビヨンセのdeja vuのPV観れますよ↓↓http://www.youtube.com/watch?v=H31_-qtZGY4

  2006.07.26

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  **ナイト・ウォッチ**

  【ナイト・ウォッチ】1000年間、休戦状態にある光と闇の世界。特殊な超能力を持つ“異種”に生まれついた人間は、能力に目覚めた時に、光につくか闇につくかを自分で選ばなければならない。予知能力に目覚めて光の戦士となったアントンは、ある日伝説の“災いを招く乙女”と思われる女性を発見。彼女の出現は光と闇のバランスを崩すことになる暗示。はたして世界はどうなってしまうのだろうか！？たまにはこういう映画も観てみよう…と借りてみたのですが。正直つまんないです。一言でいうと…ロード・オブ・ザ・リングとスター・ウォーズとマトリックスを足して３で割ったような映画でしたジャンル的には…　これも難しい。ファンタジーとSFとホラーの中間といったところでしょうかロシアでは、ロード・オブ・ザ・リング～王の帰還～やスパイダーマン２を上回る人気だったとのことですが、CGもかなりウソっぽいし、ストーリーもなんだかよく分からない。なによりも主人公に感情移入ができませんでした始終暗くジメッとした雰囲気が漂っている映画男の子が光につくか闇につくか？！ってとこなんてスターウォーズのアナキンと同じじゃん。登場人物にも華やかさがないこの作品は３部作とのことですが、続編はきっと観ないだろうなぁ……とかなりの毒舌でしたが（笑）きっとこういうダークな映画、好きな人は好きなんでしょうね

  2006.07.24

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  ジェイミーの墓標*時の旅人クレアの続編！

  【ジェイミーの墓標】ダイアナ・ガバルドン時の旅人クレアに続く2部作目。1968年、夫フランクと死別したクレアは、19歳になった愛娘のブリアナを連れてスコットランドのハイランド地方を訪れた。彼女がこの地に来た目的は二つ。一つは18世紀のジャコバイトの反乱で生き残ったハイランドの男たちの名前を調べること。もう一つの目的はブリアナに、彼女の真の父親はフランクではなく、18世紀に生きた戦士ジェイミー・フレイザーであると打ち明けることだった……。果たしてクレアはなぜジェイミーと別れ、20世紀に戻ってしまったのか？『時の旅人クレア』に続くロマンティック・アドベンチャー巨編ついに登場！このジェイミーの墓標、かなりショックを受けると聞いていたので心して読みましたたしかに…。読み終わったときにはあまりのショックに呆然としました。。物語はクレアの夫フランクの死後、クレアと娘のブリアナが、ハイランド地方を訪れるところから始まります。ブリアナはフランクを本当の父親だと思い込んでいますが、燃えるような赤い髪と透き通るような青い目、それに頑固一徹なのはまさにジェイミーに生き写し。クレアがブリアナに真実を打ち明けた後、クレアの回想が始まります。クレアとジェイミーの目的、45年に起こるはずのジャコバイトの反乱を未然に防ぐことは失敗に終わったのか？？なぜ二人は離れ離れになったのか？？これがだんだんと明らかになってきます。ジャコバイトの反乱やらチャールズ・スチュアートやらハノーヴァー朝やら…この時代背景がかなり難しいので、少し勉強しながら3冊読み終えました本当にショックだったので、さらに続編の時の彼方の再会もすでに購入済み（笑）クレアとジェイミーの深い愛が本当に美しい作品でした

  2006.07.23

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  **ダンス・レボリューション**ジェシカがカワイイ♪

  【ダンス・レボリューション】ハニー・ダニエルズ（ジェシカ・アルバ）は、地元のクラブ踊っているところを偶然ビデオに撮られる。それを観たヒップ・ホップ・ビデオの監督が、ダンサーとしてのハニーの特別な才能に目をつけ、初めはダンサーとして起用し、やがて振付けを任せるまでになる。しかし彼はハニーの才能だけでなく、体も求めはじめる。これまでのキャリアを無駄にしないためにハニーはどうすればいいのか？ 地元のストリート・キッズのためにダンス教室を作ろうというハニーの夢はどうなるのか？原題は"Honey"。なんでダンス・レボリューションなんていうショボイ題名にしちゃったのかが謎…ジェシカ・アルバ、やっぱりッコイイですねこの映画の中のヒップホップダンスもすべてジェシカ本人が踊っているそう。プロ顔負けのダンスにビックリしてしまいましたハニーは地元でダンスレッスンをしながら、ギャラをもらい振付師としても活躍していくんだけど…ハニーの夢は地元のストリート・キッズのためにダンス教室を作ること自分の受け持つクラスの子が悪い道に走らないよう母親のような存在にもなって見守りますそんな子供たちに対する愛情と、ダンスに向ける熱意、そして自分自身の心の葛藤を見事に描いていますなんとも気持ちの良いサクセスストーリーで、本当に爽やかな映画ですジェシカの衣装もメイクもシーンごとにコロコロ変わるし、それだけでも楽しめますそれにしてもストリート・キッズの一人、ベニー役ででてたリル・ロミオ…大物になりそうな予感です

  2006.07.22

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  **ウォーク・ザ・ライン　君につづく道**

  【ウォーク・ザ・ライン　君につづく道】アメリカでカリスマ的人気を誇ったジョニー・キャッシュ（ホアキン・フェニックス）の半生を描いた伝記。幼いころから憧れの人だったジューン・カーター（リース・ウィザースプーン）への愛を育む数十年間が描かれている。リース・ウィザースプーンが好きだったから何も考えずに借りたけど。。。私には合わない映画かも不倫・ドラッグ・家庭不和…なんだか最後まで観ているのがつらかったですジョニーは奥さんがいるにもかかわらず、小さいころから憧れの人だったジューンに近づいていくんだけど…どうしてもジョニーの奥さんに感情移入しちゃって（笑）ジョニーに出会ってなければもっと幸せな人生を送れただろうね…ってそっちのほうがかわいそうになっちゃいましたこの映画純愛ストーリーとして紹介されていましたが、まず不倫している時点で純愛とは言えないでしょうたしかにジョニーとジューンから見れば純愛でしょうね。でも他の人から見れば実際には違ったのかもしれませんが、少なくとも私の目にはあまりにも身勝手な人物としか映りませんでした普段、こんなに 辛口評価することはないんですが、あまりにも感動が薄い映画だったので（笑）でも、リースの演技には脱帽ですキューティブロンドの時とはだいぶ違うね

  2006.07.21

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  **ケルトの神秘**心が癒されます。。

  【ケルトの神秘】ロジャー・カルバリー大好きなケルト音楽の中でもとりわけお気に入りなのがこのCDトールキンの長編ファンタジー「指輪物語」を題材に作られた音楽です物悲しい哀愁漂う音色。古代の神秘的な神々の伝説を思い起こさせるような不思議な音楽です単なるヒーリングミュージックとして片付けられないほど深みのあるアルバムですよ～同世代の子たちには「渋い！！」って言われるんですけどね（笑）何故か昔から遺跡やらケルト音楽やら…神秘的なものが好きなようです逆にJ-POPや芸能にはほとんど興味がわいてこないんですよね遥か昔に失われてしまったものって、もう取り戻すことができないからこそ価値が出てくるんですよね

  2006.07.19

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  ちょっとドライブ♪

  昨日、彼と一緒に積丹半島のほうにドライブに行ってきました札幌から車で3時間。ちょっと曇り空でしたが、風が心地よくドライブ日和でした写真は神威岬。江戸時代には、この神威岬は「女人禁制の地」とされていました。伝説によると、源義経を慕って海に身を投げたアイヌの娘の恨みで、女性を乗せた船が通ると必ず海が荒れて転覆してしまうという話。今ではもちろん女性も行くことができますこの日はちょっと曇りでしたが、普段なら海の底20mまで見えるくらい水の色は綺麗なブルーです実はこの岬のてっぺんまで歩こうとするとかなりの険しい道のりです。ヒィヒィ言いながら頑張って歩きましたが、先まで歩くことはできず途中で断念（笑）

  2006.07.17

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  ++勝手に上半期BEST++☆★1月～6月に観たDVD★☆

  2006年上半期に観たオモシロDVD☆今度はDVDバージョンで上半期BEST10を作ってみました1位きみに読む物語　ライアン・ゴズリング/レイチェル・マクアダムズ2位　 バタフライ・エフェクト　アシュトン・カッチャー/エイミー・スマート3位エイリアスseason2　ジェニファー・ガーナー4位エリザベス・タウン　オーランド・ブルーム/キルスティン・ダンスト5位ネバーランド　ジョニー・デップ/ケイト・ウィンスレット6位ファンタスティック・フォー　ヨアン・グリフィズ/クリス・エヴァンス/ジェシカ・アルバ7位13LOVE30　ジェニファー・ガーナー/マーク・ラファロ8位レオポルド・ブルームへの手紙　ジョセフ・ファインズ/エリザベス・シュー9位チャーリーとチョコレート工場　ジョニー・デップ/フレディ・ハイモア10位モーターサイクル・ダイアリーズ　ガエル・ガルシア・ベルナル　　--------------------------------------------上半期合計65本でした『きみに読む物語』は文句なし1位ですね主演のライアン・ゴズリング、美形ってほどでもないのに、最後にはものすごくかっこよく見えてきちゃうから不思議です（笑）何年間も相手を思い続け、死ぬまで愛し続ける一途さ…こんなふうに愛されたら素敵ですよね『バタフライ・エフェクト』は、主人公が日記から過去をたどり、過去を書き換えることができるという特殊な能力を持つという話。大して期待もしないで観ましたが、間違いなく過去BEST5に入る映画です『エイリアス』シリーズは本当におもしろい！！今話題のLOSTもこの監督ですね主人公シドニー役のジェニファー・ガーナーは最も尊敬する人かも…ちなみに…上半期で「これはとんでもない映画だ…」と感じたのはシン・シティ。いやぁこれはビックリでした…良いのか悪いのか評価のつけようがありません。とにかくとんでもない映画です。一生頭に残るでしょう（笑）↓↓

  2006.07.13

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  ++勝手に上半期Best++★☆1～6月までに読んだ本☆★

  2006年上半期に読んだ本♪ 2006年1～6月までに読んだ本で、勝手にBEST10作ってみましたBEST10-国内-1位 黒と茶の幻想（上・下）/恩田陸2位 君の名残を（上・下）/浅倉卓弥3位グイン・サーガ106～108巻/栗本薫4位ネクロポリス（上・下）/恩田陸　　幻想的な世界5位オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎　　6位迷宮百年の睡魔/森博嗣　　女王の百年密室の続編7位黄昏の百合の骨/恩田陸8位博士の愛した数式/小川洋子　　数学の苦手な私にはちょっぴり難しい…9位地獄のババぬき/上甲宣之　　すごい題名…10位よもつひらさか/今邑彩　　BEST10-海外-1位きみに読む物語/ニコラス・スパークス2位時の旅人クレア/ダイアナ・ガバルドン3位500年のトンネル（上・下）/スーザン・プライス4位アイルランド幻想/ピーター・トレメイン　　アイリッシュ・ホラーです5位マディソン郡の橋　終楽章/ロバート・J・ウォラー　　マディソン郡の橋の続編6位タマス・ターラー/タニス・リー　　インドの幻想的なファンタジー7位ホワイト・ライズ/ブランドン・ボイス　　映画にもなったよね8位時のかなたの恋人/ジュード・デヴロー9位ランゴリアーズ/スティーヴン・キング　　10位ケルト民話集/フィオナ・マクラウド---------------------------------------計算したところ、2006年上半期は合計49冊でした！国内では、やっぱり恩田陸さんがダントツですね『君の名残を』は、剣道部に所属する高校生2人が平安末期の動乱前夜にタイムスリップしてしまうという物語。壮大なスケールで、かなり泣けます…グインサーガシリーズは中学生のころから愛読していますが、文句なしにおもしろいです海外では、『きみに読む物語』！映画もすばらしかったですが、本のほうが主人公の細やかな心情が描かれています。絶対オススメ『時の旅人クレア』も『時のかなたの恋人』も『500年のトンネル』もタイム・スリップ物です。なぜか時間遡行が好きな私…（笑）ちなみに上半期BEST3マンガは…1位　ONE PIECE2位　バガボンド3位　NANA定番ですね（笑）でもNANAは最近あまりにも暗いストーリーなのでやめようかとも思ってます

  2006.07.12

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  **Delta Goodrem**オーストラリアの歌姫！

  【innocent eyes】Delta Goodremオーストラリアの歌姫デルタ・グッドレム。日本ではデビューしていないので、知名度は低めかもしれませんね。でも、オーストラリア・UKではデルタを知らない人はいない！というくらい人気があります☆しっとりしたバラードからポップスまで、まさに天使の歌声とも言うべき爽やかで美しい声で歌い上げます♪彼女は以前までホジキン病（癌の一種）を患っていましたが、現在は克服されたようですね。闘病生活の合間にレコーディングをしていたようで、デルタの精神的・人間的な強さが垣間見えます(ρ＿；)デルタはなんと現在21歳。デビューした当時はまだ10代でしょうか。どうして海外artistはこんなにも大人びていて、才能豊かなんでしょう？？もちろん日本のartistにもすばらしい方達はたくさんいますが、概して幼いという印象があります。日本の歌姫と海外の歌姫。雲泥の差があるような気がしてなりません(~ﾍ~;)デルタのofficial siteはこちら↓↓http://www.deltagoodrem.com/artists/deltagoodrem/featuredInfo/home.doHMVで購入できます↓↓http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=970599

  2006.07.11

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  **エンパイア・オブ・ザ・ウルフ**フランスの裏社会の恐ろしさ…

  【エンパイア・オブ・ザ・ウルフ】パリ10区。トルコ人街で3人目の女性の惨殺死体が発見された。パリ警察はそのギザギザに顔を切り刻むという特徴ある殺し方に、同一犯との見方を示すが、被害者がトルコの不法入国者であることから、早々に捜査を切り上げ迷宮入りを宣言した。若手刑事ポール（ジョスラン・キヴラン）は一人、納得することができず、事件解決に執念を燃やす。ポールは、トルコ人地区の裏社会に精通した極悪非道の潜入捜査官シフェール（ジャン・レノ）に協力を要請。やがて事件は「灰色の狼」という謎の組織に結びつく。一方時を同じくして、高級官僚の妻アンナ（アーリー・ジョヴァー）は、自分の記憶障害に悩んでいた。なぜか夫の顔が思い出せないのだ。アンナは自分の存在と夫の態度に疑問を持ち始め、精神科医に助けを求めるが…。花の都パリの恐ろしい裏社会。トルコ人街の猟奇的殺人事件とアンナの記憶喪失の謎。一見関係のないように見える2つのエピソードが終盤では深く結びついてきます。若手熱血刑事とワル刑事のコンビも見物！ジャン・レノこういう役も渋くてイイですね。同じ潜入捜査官とはいえ、24-twenty four-のジャック・バウアーとはかなりの違い（笑）まさに 極悪非道という言葉がピッタリの刑事ですｗ物語の舞台はパリのトルコ人街から、やがてトルコのイスタンブールへ…美しい世界遺産カッパドキアが見所ですね。謎の秘密組織「灰色の狼」とは…？？アンナの記憶に隠された正体は…？？なぜトルコ人女性ばかりが狙われるのか…？？物語のスピードはテンポが速く、二転三転するストーリー展開。じっくり頭を使いながら観ていないと置いていかれちゃいますだからこそ2時間という上映時間の長さでも、あっという間に終わってしまったという印象です。映像的にはちょこっとだけ「あぁ痛い…！」 って感じる部分もありますが、それほどグロい映像はありません。ハリウッド映画とはまた一味違う独特の雰囲気が楽しめました

  2006.07.10

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  500万年後の世界？！

  今日、スカパーのディスカバリーチャンネルで"future is wild"という番組を見ました。これは500万年後…さらに2億年後に世界はどのように変化しているか？！という番組。大して期待もしないで観たのですが…けっこうおもしろい…。今までの世界の歴史上繰り返されてきたように氷河期がきて…もちろん人類は滅亡しています。この氷河期、前に観たデイ・アフター・トゥモローを思い出しました↓↓　←温暖化による地球崩壊…恐ろしいです。。500万年後の変化はこう。【北アメリカ】⇒緑あふれる土地が 乾燥した冷たい砂漠　に。【北ヨーロッパ】⇒活気あふれた街並が 世界中で最も寒い場所　に。木もなく、雪や氷ばかりの荒れ地が続き、まわりの海も凍りつくほど冷たい。【地中海岸辺】⇒リゾート客でにぎわう地中海が水が干上がり あたり一面塩だけ　に。【アマゾン流域】⇒熱帯雨林が 乾いた平原　に。地球の変化に伴い、かろうじて生き延びた動物は厳しい環境に順応した形で進化しています。この動物がかなりおもしろい！！というか怪しいです（笑）future is wildのサイトで500万年後の未来生物が見られます↓↓http://www.futureiswild.jp/index.html500万年後には実際どうなっているのでしょうね？？50年後を想像するだけでも恐ろしいです（笑）

  2006.07.08

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  **Marion Raven**爽やか！

  【Here I Am】Marion Ravenノルウェー出身1984年生まれのマリオン・レイヴン。同じ年とは思えないぐらい大人っぽくて歌が上手(^-^*)/デンジャラス・ビューティー2の主題歌にもなった"Break You"は美しい透き通った声にもかかわらずパンチの効いたロック調の曲に仕上がっています。ロック・ポップスからバラードまであらゆるジャンルに挑戦するマリオン。彼女はもともとM2Mというポップ・デュオを組んでいましたが、今は解散しこちらのアルバムでソロデビューというわけです♪このアルバムも彼女自身が作曲に携わっている曲がほとんどです。今後の活動にも期待したいですね☆★マリオンの公式ブログ↓↓http://blog.excite.co.jp/marion-raven/

  2006.07.07

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  時の旅人クレア*18世紀にタイムスリップ！

  【時の旅人クレア】ダイアナ・ガバルドン第二次大戦終結直後、従軍看護婦だったクレアは夫とともにスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていた。ある日、地元の人間に教えられてストーン・サークルを訪れた彼女は、突如異様な感覚に襲われ、意識が混濁する。気がつくと、古めかしい衣装の戦士たちが眼前で戦いを繰り広げていた。逃げかけた彼女を捕らえた男の顔を見ると、夫にうりふたつ。こともあろうに、その男は夫の先祖だった。クレアは18世紀にタイムスリップしていたのだ！大好きなタイムスリップものですクレアと18世紀の戦士ジェイミーとの深い絆がとっても印象的ジェイミーはクレアのために歯をくいしばって鞭打たれ、クレアはジェイミーのために 狼と素手で戦うのです…クレア…一人でも生きていけるんじゃなかろうかｗジェイミーのクレアに対する言葉にはいつもキュンとさせられます 「自分の痛みには耐えられる。だが、きみの痛みには耐えられない。そんな強さはおれにはない。」こんなこと言われたらあっという間に好きになっちゃうよねｗ恋愛小説としても歴史小説としても素晴らしい作品です抗生物質や清潔な包帯などもない時代にどんなものを治療に使っていたかなど、かなり興味深く読みました。

  2006.07.06

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  **プライドと偏見**心が洗われました

  【プライドと偏見】18世紀末のイギリスの田舎町が舞台。当時、イギリスの上流社会で女性には財産相続権はなかったので、女性にとって最も大事なのは「結婚」。その社会で生きていた娘ばかり5人のベネット家の隣に、大金持ちの貴公子ビングリーが引越してくる。美しく慎み深い長女ジェーンと、読書が好きで才気溢れる次女エリザベス。快活なビングリーとその親友で気位の高いダーシー。ジェーンとビングリーがたちまち恋の芽生えを感じる一方、エリザベスはダーシーのプライドの高さに強い反発を抱くが。。。久しぶりにすばらしい映画を観ましたイギリス湖水地方の美しい田園風景を楽しむことができ、終始物語には爽やかな雰囲気が漂っていました当時の女性たちにとっての最大の関心事は「結婚」。そして、唯一の出会いの場が舞踏会。そんな当時の風潮に流されず、自分の意思をしっかりと表明するエリザベス（キーラ・ナイトレイ）が素敵ですダーシーは一見プライドが高そうに見えますが、終盤ではとても誠実な人柄が見え隠れしています。格式の中にも自由と真実の愛を求めるエリザベスとダーシー。現在となっては自由な恋愛を楽しむことができますが、当時は愛までもが家柄や階級に左右されてしまう時代。二人っきりで手をつないだり、会話をすることさえもままならないとても不自由な時代に思われますが、そのような社会の中ではひときわ家族愛の美しさが際立っていました個人的にはパイレーツ・オブ・カリビアンよりもキーラの美しさが引き立てられているように感じました-----------------------------------監督：ジョー・ライト出演：キーラ・ナイトレイ/マシュー・マクファディン/ドナルド・サザーランド/ジュディ・デンチ/ロザムンド・パイク/ブレンダ・ブレッシン

  2006.07.05

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  **LOST**

  【LOST season1】オーストラリアからLAに向かう旅客機が墜落。48人の生存者が謎の島に取り残される。その島は文明の影すら見られない無人島。外部と接触する手段もなく途方に暮れる生存者たち。島で起こる数々の不可解な出来事や謎の生物、時折起こる激しい地響き…旅客機の不時着は予め決められた運命だったのか、人為によるものなのか？？これは本当にハマります！24と同じようにLOST中毒者が出るんじゃないかな（笑）ミステリー、SFというジャンルに縛られず、観るたびハラハラさせられる予測不可能な展開です登場人物もとても魅力的医者、イラク人兵士、ミュージシャン、韓国人夫婦、妊婦など様々です。そして彼らはみな人には言えない過去を抱えています。物語は島で起こる事件と、登場人物たちの隠された過去が交差するように進められていきます。7月中旬からseason2が始まるようですね。今から待ち遠しい余談ですが。。。「ロード・オブ・ザ・リング」でホビットのメリーが落ちぶれたロックミュージシャンに…「ロズウェル～星の恋人たち」で悪役だったテスが妊婦クレアを演じていますｗ

  2006.07.04

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  月族　時空を超える壮大な愛の物語☆

  【月族】今村恭子だって、ぼくと君は同じ月族の人間だから…。ふと、月を見上げて立ち止まったこと、視線を感じて振り仰ぐとそこに月が輝いていたことはありまんか？月の民の血を引くあなたにおくる、時空を超える壮大な愛の物語。表紙がとっても素敵ですよねファイナルファンタジーの絵も手がけている天野さんの表紙です。主人公は現代の世界に生きる薬子（クスコ）と、古代月族の血をひく美しい娘プラリネ。薬子は「いい恋愛がしたい！」と思いながらも生まれてから一度も恋を経験したことがないのですプラリネは天性の美貌と聡明さを持ち合わせ、様々な男の心を引き付けますが、本当の愛の意味が理解できません物語は薬子とプラリネの物語が交差するように進められていきます。古代プラリネの物語は本当に悲しく切なく、思わず涙がでてしまいますそれでも読後はほんわり暖かい気持ちになれました

  2006.07.04

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  **KT TUNSTALL**ループペダルがすごい！

  【Eye to the Telescope】KT TUNSTALLイギリスのシンガーソングライター、ケイティー・タンストール。新人にも関わらずとても堂々とした歌いっぷりです♪独特な演奏手法に思わず目が釘付けになりました。アコースティックギターで演奏しているのですが、ループペダルを使って自分の音を重ねていっているんです！ノラ・ジョーンズを思わせるハスキーで伸びのある声は、何度聴いても全く飽きないんですよね♪ソングライティング能力も抜群なので、次回作にも期待です☆

  2006.07.04

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