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テーマ:家を建てたい!(9910)
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過去の記録 2月上旬 その2
【へーベルハウス】 他社の展示場巡りのついでに、先週教えてもらった未来相談会の申し込みに行く。 明日朝10時からとお願いする。時間のリクエストは夫から。午後から用事があることは知っていたけれど、何故あえて朝一番?「これで朝のへーベルの性能がわかるからだ。朝行けば部屋を暖める時間も短いし、夜の間空気がこもっているはず。多少職員が換気等したとしても、午後から見るより参考になると思う。」夫談。 しかし帰宅後、営業氏から「午前中はもう予約がいっぱいなので、午後では?」と連絡が。残念!午後は都合が悪いので、また後日、ということになる。 【スウェーデンハウス】 輸入住宅で、ファンが多いと聞くスウェーデンハウス。 他の家より見学している人が多い気がする。 北海道札幌郊外に「スウェーデンの町並みを再現しよう」と立て始めたのが最初?で、そこからだんだん南下しているらしい。 ココの特徴はスウェーデンであらかじめ加工して運んでくる外壁を使うこと(使用している木は樹齢80年以上の木目の詰まった木)、高気密で24時間強制換気、機密性を高めるため3重サッシで窓は引き戸ではなく、くるっと上下にひっくり返るタイプ。窓枠は木なので、結露の心配なし。ガラスはちゃんと在庫があるので、割れてもメンテしてくれるそう。ただ、去年?千葉県北部にヒョウが降っていっぱいガラスが割れる被害が出たが、ココのガラスは頑丈で、一枚も割れなかったそうだ。窓は全部真四角かたて細長なので、「窓を見れば当社の建物はすぐわかりますよ」と営業氏。 この日は外は寒かったが、中はほとんど暖房をしていなくても暖かかった。 前回セラミック・コンクリ系の家が多かったので、この白木の木目!という感じの床や天井、壁はちょっとめずらしかった。 日本での建築歴は20年くらいだそうだ。 防音は、外からの音はきっちり遮断しているが、中の音はよく響く!一回で他のお客さんに説明している営業氏の声が2階でもばっちり聞こえる感じであった。ホームシアターとかサラウンドとかつけたらどうなってしまうんだろう?聞くのを忘れてしまいました。 輸入住宅でも間取りや天井の高さ、収納等は日本の家とあまり変わらない感じであった。私はてっきり収納とか、天井の高さとか、細かいところが日本風の建物と違うのかと思っていたので、ちょっとびっくり。だまっていたら、輸入住宅ってわからないかもしれない。でも、「輸入住宅」と言っても「いかにも外国のおうち~」というところばかりじゃないのでしょうね。 【東急ホーム】ミルクリーク 輸入住宅つながりで、近くにあった「いかにもアメリカの家!」に入ってみる。 ココは間取りも天井の高さもクローゼットも「そのままアメリカから持ってきました!」という作りで、「おお!輸入住宅って、こういうイメージだったんだよね」と言ってしまった。 東急は、ワシントン州シアトル郊外のミルクリークという街の開発をして、そこで得たノウハウを持ってきたそうだ。(たぶん寒くて雨が多い地域には良いだろう) こちらも日本での建築歴は20年くらい? アフターフォローは3のつく月(3ヶ月、13ヶ月、23ヶ月)に実施、その後は個別の契約により対応だそうだ。 主寝室からそのまま行けるバスルームとか、玄関のそばにクローゼットがあるところとか、巨大なパントリーとか、でっかいダクトで家中換気しているところとか、ベランダがないし、ガレージに直接行けるとか、アメリカの家の特徴が本当にそのまま再現されている。天井も高いし、階段も勾配が緩やかで一段の幅も広い。照明もうまく間接照明を利用していて寝室や書斎はいごごちがよい。我々にとって参考になるものがとても多い。 巨大吹き抜けがあるのに、音が思ったより響かないのも良いが「本格的なホームシアターを取り入れたら、床がびりびりした例がある」そうだ。それはしょうがないか。 坪単価を聞くと安くはないがむちゃくちゃ高いというものでもない。ちょっと心が動いてしまう。 でもねー、これを選ぶと、「屋上で風呂上がりにビール」は出来なくなるよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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