|
カテゴリ:お仕事のこと
「使う人の立場に立った車椅子講座」 ・・・というものに出席してきました。 市の福祉施設の主催で、関連職種の人のための講座。 私は会社経由で申し込み、会社の人数人と出向きました。 ホームヘルパーのほかにも、特養やデイで働いてるかた、 市の福祉部門のかた、建築士、看護師さんなど 20人くらい来ていたかな。 実際、車椅子の利用者さんの介助をしてても、 「車椅子そのもの」には、あまり注意を払ってなかった。 自分の知らなかったことだらけで (っていうのも、情けないけど、事実なのでしょうがない・・・) 目からウロコ、勉強になることばかり。 車椅子を使っての実習もあり、 自走式の車椅子に乗って、実際に動かしてみたんだけど・・・ いや、押すのとは違って、すごい大変! (押すのも、それはそれで大変ですが) さらに、片まひを想定して、 片手片足で自走、なんてこともやったのだけど、 これが、ものすっごく、大変です!! いつもは、私のしていることは「介助」、 つまり車椅子は押してあげるもので 自分が乗って動かしたことはなかったので。 あれほど大変なものだとは・・・ 室内はまだよくても、外。 歩道の段差でさえ、つかえてしまったら修正するのは無理で。 信号は変わってしまうしクルマは迫ってくるし、怖い!! 腕も疲れてくるしね。 30代の私でさえそうなのだから、 高齢のかたにとっては、どんなに大変なことかと・・・。 ほかにも、いろいろなことを知り、 いろいろなことに気付き、考えさせられた講座でした。 さて。レポート書かなくちゃ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|