なな7の部屋

『ヤングOH!OH!』


関西からのなつかしの番組第3弾はこれ!

明石家さんまを知っていてもこの番組は知らない人多いはず。
それもそのはず、この番組で明石家さんまさんがブレークしたのです。阪神タイガースの小林選手のものまねが大受けし、出っ歯を武器に笑いをとってました。
番組の冒頭で斎藤努アナウンサーが、客席を回り「ハッピー?」とマイクを向けると、客が「ハッピー!」と返す。当時はそれがすごく愉快でしたね。いい時代でした。
「ヤングOH!OH!」で桂ぶんちん、桂きん枝、林家小染、月亭八方が若手落語グループ「ザ・パンダ」を結成。
また、笑福亭仁鶴さんがすごい人気でステージにこの人が出てきただけで会場が大爆笑。
仁鶴さんが「あはははは!は~~。。大笑いや~!」て言っただけで会場またもや大爆笑。いわゆる仁鶴ブームになったのがこの時。「おもしろかるかる~」とか「どんなんかなあ~♪」とかのギャグが流行りましたね。ちょっとしたアクションが大受けしました。
月亭可朝さんが『なげきのボイン』の歌をこの番組で発表。「ボインは赤ちゃんがす~ためにあるんやで~。♪おとうちゃんのためにあるのんとちゃうねんで~♪・・・」この出だしにはいきなり会場大爆笑。可朝さんのギャグが「いや。ほんま!ほんまにほんま!」とか(夏の暑い日に)「暑いなあ~。ほんまに暑いなあ~。こう暑いとまるで夏みたいでんなあ~」とか。(笑)

番組進行は桂三枝さんと斎藤努さん。
番組の提供は日清食品でカップヌードルが発売された時。
まだカップヌードルを知らない人が多く、大半は「カップヌードル」て何?の人が多かった。
斎藤努さんが会場の視聴者に「ではお土産のカップヌードルです。お持ち帰り下さい。」
わたし「うわ~。カップヌードル食べたいよ~!」
でもこの辺ではどこ行っても売ってない。(汗)
仕方なく駅のキヨスク行ってやっと買った経験があります。袋入りラーメンとちがって(珍しさもあって)すごくおいしかったのを覚えてます。ちょっと脱線。。(笑)

関西からのなつかしの番組いかがでした。







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