カテゴリ:晩ご飯
今朝も思い出の葉書を読む。
葉書を読んで過去を振り返ると、18歳でQちゃんに出逢って以来、私はQちゃんにずっと守られてきた。Qちゃんに感謝している。Qちゃん、ありがとう。私の気持ちをQちゃんに伝えたい衝動にかられた。Qちゃんがいるリビングにいった。 「Qちゃん、今ね、私が過去にQちゃんに送った葉書を読んでいるんだ。18歳でQちゃんに出逢って、Qちゃんにはいろんなところに連れていってもらった。いろんな美味しいものを食べさせてもらった。Qちゃんは私の世界観を広げてくれた」 「...........」 「Qちゃんは私と結婚もしてくれた。 結婚生活が険しい時もあった。けど私はQちゃんのお陰でやっぱり幸せだと思う。ありがとう」 「............」 「配偶者を失くした妻や夫が、『あの人は幸せだったのか?』と死人に問いかける人が多い。生きていると毎日が忙しくて、『あなたのお陰で幸せです』と相手に伝える機会が互いになかったのだろう。私はそうなりたくない」 「................」 「だからQちゃんに何度も何度も伝えておく。私はQちゃんに幸せにしてもらった。Qちゃんは好奇心旺盛な私を台湾やハワイで冒険させてくれた。そして、この歳で脳卒中になっても、私はまだメキシコ移住を希望する。これが私の最後の冒険になる」 「...............」 「Qちゃんは私の側にいつもいてくれた。だから、私は自由気ままにこうし生きてこれた。私はメキシコで穏やかに隠居できたら、もう死んでいい。自分のしたいことはしてきた。Qちゃんがいてくれたお陰で私は幸せな人生を全うした。死ぬ覚悟はできている。だから私が死んだら、Qちゃんは自信を持って、『ななは僕と一緒になって幸せだった』と確信して暮らして欲しい」 「...................」 「何度もいう。私はQちゃんに再婚、または人生パートナーを見つけてほしい。Qちゃんに第二の人生を送ってもらいたい。Qちゃんが寂しい老後生活を送るのは嫌だ。メキシコ現地のバハイ信者と再婚して、メキシコに骨を埋める人生もある。 人生は死ぬまでどうなっているか誰も分からない。死に際に自分が幸せだったと思えるように死んでいきたい。私はそう思って死んでいける。Qちゃんのお陰。ありがとう」 「................」 「私の今の目標は(1)メキシコ早期リタイアを実現する。(2)私が死亡した時、Qちゃんが困惑しないように私の法的書類ファイルを揃えておく」 「..............」 「そうすれば、私が死亡した後、Qちゃんはファイルを開けて義務的法的手続きを円滑にできる。私の死亡届けをアメリカ大使館に提出して、自分の身元を綺麗さっぱりさせて、新しい家庭を築くことができる。子供がいないから、財産問題のいざこざも生じない。ただし浪費癖のあるバカ女との結婚だけは勘弁してほしい。夫婦でコツコツ貯めた財産をバカ女の浪費で無駄に失いたくない。そうなったら、死んでも死にきれない。化けてでてやる」 「............」 「私が一方的に話したけど、Qちゃんに最後に質問がある。Qちゃんは私と暮らせて幸せなの?Qちゃんに聞いておきたい。ねぇ、Qちゃん、 have you been happy with me since we married?」 「Yeah, once a while.」 「What? Once a while? 」 「Yeah, once a while.」 「This is why I love you. I am going to write this conversation in my blog. 」 会話が終わった。その頃にはQちゃんのパズルが完成していた。 私の好きなパズルだ。私は食料市場が好きだ。旅行に行くと地元の食市場やスーパーに出向く。メキシコでも市場を楽しんで回る。今からメキシコの食市場を想像してワクワクしている。 晩ご飯: チキンライス 青葱オムレツ 和風レタスサラダ いただきます。 今夜のスナックはGFオートミールクッキー。 ごちそうさまでした。 明日も緩やかに暮らす。 サンキュー。 サンキュー。 サンキュー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.13 01:29:16
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