結婚26年アメリカ人夫婦の会話&晩ご飯日記

今朝は「１００％レモンジュース」を飲みたい。



​レモンの皮をむく。「レモン皮」は料理に使える。​そして皮がむかれたレモンは「絞り器」で絞りやすくなり「レモン汁」が多く取れるような気がする。

私はハワイ島に住んでいた。3エーカーの家の裏庭は「果樹園」があって、ランブータン、ロンガン、ライチー、オレンジ、アボカド、スターアップルが「食べ放題・知人に譲り放題」だった。

私は果物を食べないので、知人に果樹園の果物を袋に入れてあげると、「ななさん、これらのトロピカル果物は市場やスーパーではとても値段が高いのよ。こんなにもくれるの？　嬉し～い。喜んでいただきます。」と喜んでくれた。

私は嬉しかった。なぜなら「家の裏の果樹園では収穫できない高価な果物がぼとぼとと地面に落ちて腐っていく」からだ。知人や学校の生徒達や野鳥の餌になれば「果樹園の果実」も嬉しいだろう。



家の前庭には「レモンの木」があり「レモンの収穫」もできた。レモンの木の前に「パイナップル畑」をパパブルークスが私に作ってくれた。​​​ハワイ生活は「果物天国」だった。パパブルークスとトングに感謝する。天国の2人に手を合わせて「ハワイではお世話になりました。ありがとう。」と感謝する。



絞ったレモン汁に蜂蜜を混ぜて炭酸水で割る。



「１００％レモンジュース」をいただきます。​

高校生の時に「親友えいちゃん」が金沢駅のベンチや高校の教室で「１００％蜂蜜レモン」をいつも飲んでいた。Qちゃんは「親友えいちゃん」と会ったことがあるので「さぼりのなな高校生」をQちゃんと談笑した。そしてQちゃんが「金沢の猛暑」を「CCレモン」で乗り切った話に飛び火して「１００％蜂蜜レモンとCCレモンはどこがどう違うのか」を夫婦で対談した。私達夫婦は20代後半で若かった。



コロンボを家に招き入れる。すたすたとこの椅子で休憩する。この椅子がコロンボの座布団だと思っているようだ。ここは「サンクチュアリ」だ。コロンボの好きな場所で安心して過ごせばいい。

前回は茄子をラザニア風に重ねた「正統派ムサカ」を作った。美味しかった。



今日は手抜きで簡単「ななさん流ムサカ」を焼く。



今日の「ななさん流ムサカ」はズッキーニ、茄子、じゃが芋、玉葱、大蒜、牛ひき肉で作る。「ななさん料理」にはレシピがない。材料も味も「その日」で変わる。



「ななさん流ムサカ」は全ての材料をフライパンで炒めてトマトソースを加えて「レッドミートソース」を作る。



　今回は「圧力鍋」で「レッドミートソース」を作った。これが「​失敗​」だった。圧力鍋を使うと野菜が煮崩れて「野菜スープ」になってしまった。今回の「ななさん流ムサカ」は諦める。

Qちゃんの晩ご飯：



ムサカ失敗の野菜スープ
メキシコチキンライス
ヨーグルトと玉葱マリネ

いただきます。

「ななちゃん、この野菜スープ、美味しいよ。僕が食べるから、捨てないでくれよ。」

「........O.K......」

私の晩ご飯：



白菜、人参、さぼてん、西瓜皮の煮物
もやしオムレツ
もやしスープ
白米

いただきます。

ごちそうさまでした。



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おやすみなさい。