結婚26年アメリカ人夫婦の会話&晩ご飯日記

2022/11/20(日)07:54

朝食お代わり、ななが食べたい両親の家庭料理、ななさんバターチキンカレー

晩ご飯(5034)

Qちゃんがココナッツウォーターの動画を撮影していた。 Qちゃんは私が寝ていると動画撮影をしている時がある。 QちゃんもVlogを始めればいいのにと思うが、今のところVlogにあまり興味がないようだ。 私の朝食とランチ: Qちゃんが朝食にサラミオムレツを焼いてくれた。美味しかったのでお代わりをしてランチにも食べた。ごちそうさまでした。Qちゃん、ありがとう。 今日は「ななが食べたい両親の家庭料理」をリストする。子供の私が強く記録に残る両親が作ってくれた料理だ。’ 料理上手な父親の料理: 焼きめし オムライス 鱈鍋 天ぷら 白子味噌汁 白子酢物 筋子 いかの塩辛 生牡蠣甘酢 *父親は仕事接待が多いので金沢の料亭や老舗で金沢の幸を食べていた。そして休日は家族にも旨いものを自ら振舞ってくれた。「​Kさんは働き者で子煩悩だ​」と義理家族はいつも母に言っていた。 ​料理不得意の母の (今思うともう1度食べたい ) 子供ながらに美味しい料理:​ 油がギトギト、味噌と砂糖がいっぱい、それでも美味しい「茄子の味噌炒め」  醬油で薄黒い、砂糖で焦げた、半分に折り返した大きな「甘い玉子焼き」 幼児期は小食だった私に何とか弁当を食べさせるために考えた「1口紫蘇海苔巻き」 小学校の土曜のお昼ご飯は「マルシンハンバーグ焼きめし」 小学校の土曜のお昼ご飯は「砂糖が多めの甘い豚お好み焼き」 鶏肉と沢山の野菜で煮る「青森のお雑煮」 そうめんがすっかり伸びてしまった「茄子のそうめん煮」 ​​病弱な母が一生懸命頑張って作った「*柿の葉寿司」​​ ​家族は誰も好きではないが、母はよく作り、一人で食べていた「*えびす寒天・べろべろ寒天」​ ​*「母の郷土料理」だ。「母の郷土料理」をクリックして動画を視聴すると「母方の親戚家で過ごした子供時代」が蘇る。おじいちゃんも、おばあちゃん、従兄弟・従姉妹、おじさん、おばさんを思い出す。48歳の私は、当日30代初期の叔父叔母よりも、年上になった。​ ​おねしょをするのが不安な「幼児の私」を裕子おばちゃんはいつも優しく扱ってくれた。当日20代後半の裕子おばちゃんの立場を48歳の私が考える。 福岡から加賀に嫁いだ裕子おばちゃん。九州と北陸は生活習慣も言葉も人も違う。 嫁と姑問題にもじっと耐えていただろう。今では裕子おばちゃんは60代だろう。裕子おばちゃん、親戚の家でお泊りは嫌いだった幼児の私にいつも優しく接してくれてありがとう。人の優しさは、年月が経っても、忘れないものだ。​ こう考えると、私は人には恵まれている。裕子おばちゃんもそうだったし、母親父親も良い人間だったし、友人も「さぼりの浜ちゃん」を助けてくれた。今度覚えていれば「ななを助けてくれた人々」をリストするのも面白い。 今日は「バターチキンカレー」を作る。 隣人ジャネットがレストラン並みの本格的な「バターチキンカレー」を食べさせてくれたので、「ジャネットのバターチキンカレーレシピ」と「4人のインド人のバターチキンカレーレシピ」と「私のバターチキンカレーレシピ」を合体して作ることにした。 その理由はそれぞれのレシピは「スパイスと材料と調理方法」が異なる。メキシコでは揃わないスパイスと材料があるので、それぞれのレシピを比べて「手元にあるスパイスと材料」で「ななさんバターチキンカレー」を作る。 メキシコのスーパーマーケットでは肝心の「ガラムマサラ」が数ヶ月売られていない。そう話していたら、JJ夫婦が「ガラムマサラ」を違う店で買ってきてくれた。 私の経験では、この地域のメキシコスーパーマーケット商品は、コロナ渦の影響なのか、交通運送の遅れなのか、売られていた商品が突然商品不足になり、店長さえもいつ商品が入荷できるか把握していない。日本やアメリカのスーパーマーケットでは「考えられない仕事ぶり」だ。 サンクチュアリ住民フランクの言葉「​This is TIM=This is Mexico=メキシコスタイルに慣れるが勝ち=自国のスタンダードは忘れよう、そうでないと怒り・不満・不都合で気が狂う​」の態勢だ。私は「​This is TIM​」が好きで、何か (好ましくない事件) があると「​This is TIM (ここはメキシコ 何が起きても驚くな、起こってしまえば執着しないで断念しろ。)​」と自分に言い聞かせている。 「ななさんバターチキンカレー」の材料を準備する。 骨付き鶏肉をヨーグルト、パプリカパウダー、カイエンパウダーで冷蔵庫で20分寝かせておく。 鶏肉を焼く。 両面焼く。 フライパンから「焼いた鶏肉」をとり除く。同じフライパンでバター、オリーブ油、玉葱、大蒜、生姜、カイエンパウダー、パプリカパウダー、クミン、コリアンダーシード、タメリック、シナモン、カシューナッツとクルミを炒める。 チキンストックを加えて10分煮る。 カレースープをミキサーにかけてペースト状にする。 ペースト状のカレーをフライパンに戻す。バター、トマトペースト、蜂蜜、ヨーグルト/牛乳/ココナッツミルク/生クリームで好みの味とスープ濃度にして「焼いた鶏肉」をいれて10分間煮る。 晩ご飯: 「ななさんバターチキンカレー」をいただきます。 「これは旨い!また作ること間違いなし!」 「これは絶品だ!また僕がリクエストすることは間違いない。これはJJ夫婦にも味見をさせてあげよう。」 QちゃんがJJ夫婦に「ななさんバターチキンカレー」をデリバリーした。 翌日ジャネットが「ななさんバターチキンカレー」のお礼に「メキシカンチキンスープ」をデリバリーしてくれた。 ​​​​​​​​​​​​​​​ ジャネットの料理は旨いので言葉が出ない、う~んとしか喉から声が出ない、そして料理の旨さに目をつぶってしまい、料理に堪能してしまい、しばらく目が開かない。ジャネットがホストマザーになったら、ダナではないが、留学生は毎日夕飯を食べに帰ってくるだろう。明日は「ななが食べたいダナの家庭料理」をブログに書き留めておきたい。 ごちそうさまでした。 今日の料理動画と日常動画は「​Happy Married Couple Butter Chicken​」をクリックしてご覧下さい。 おやすみなさい。

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