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カテゴリ:SOS日記
千秋楽を迎えたので レポを・・・と思っていましたが 予想以上に仕事が多忙で 書けそうに ありません 待って下さってた方 すみません <後日追記> メモを取れたのは大阪だけだったので 大阪公演を中心に追記したいと思います 開演前の会場内には 三兄とも親交の深いTOKUさんの曲が流れていました ステージにはTAKEさんの座る椅子とマイク KO-HEYさんのエレドラとカホーン KO-ICHIROさんの キーボードが2台(1台はベース用) 定刻を少し過ぎたところで 暗いステージに三兄が登場 1曲目『Soul'n' Roll』 まさかこの曲から始まるとは いきなりやられました~ 続けて 『Call Me』 初めて聴けて うれしかったです どこかの会場で知ったのですが 歌詞に出てくる“11・4・1・0・6”の意味 ポケベルで“愛してる” ということだったんですね 歌詞に“ハンディフォン”や“ポケットベル”が出てくるんですが 「時代だね~」というようなことも 言ってました なんてたって11年前の曲ですからね(笑) 2曲終わったところで MCタイム 「改めまして Skoop On Somebodyです」とTAKEさんが挨拶 「3日前にアルバムが出来ました 俺たち的には 6月には出来てたはずなんですが・・・ 前のアルバムが出来て すぐにツアーやると思ったら やらずにもう1枚アルバムを作りたいと わがままを聞いてもらって 待たせてごめんね ツアーは来年やるので とりあえずFCのみなさんに 恩返しを・・・ということで このツアーをやることにしました FCイベントというと クイズとか いろいろ考えたけど 今回はみんなライブが聴きたいだろうということで がっつりライブを やりたいと思います」 「97年にデビューして リーダーなんかはデビューの翌日にはオリコンのTOP10に載ってると 思っててんな(笑)」とTAKEさん 「うん 新聞のどこ見ても載ってへん(苦笑)」とリーダー 「俺もアメ車買って ローン組んでんけど お金が入ってきたらすぐに払ってもええんですよね? とか言って 結局5年きっちり払いました(笑)」 「デビューアルバム以来 俺たちがいちばんやりたかったことが凝縮されたアルバムが出来ました タイトルが『SKOOP ON SOMEBODY』で特に意味はないねんけど 最初が『SKOOP』で もしかして このアルバムで解散!?なんて噂が出てるけど そんなことはぜんぜんないです(笑) 自信作が 出来たので 『SKOOP ON SOMEBODY』で行こうと・・・」 「次の曲もデビューアルバム『SKOOP』からです このアルバム持ってる人?」 7割方 手が挙がってました 「持ってない方も楽しんで下さい(笑)」 そう言って演奏してくれたのは あたしのHNの由来でもある『NANA』 リクエストするのも忘れてて まさか聴けると思ってなかったので 最高にうれしかったです 「この曲 いつぶりやろ?」とKO-HEYさんに聞くTAKEさん 「さぁ 2001年頃? いつぶりやろ?(笑)」とKO-HEYさん 「KO-HEYに振った俺が悪かった(笑) でもそれぐらいやってない この曲はKO-HEYが作ってんね 詞ができなくて 大阪で俺だけ仕事があったときに 飲んでて最終の新幹線に乗り遅れて でも 次の日 レコーディングがあるからどうしても帰らなきゃいけなくて 夜行バスドリーム号の中で 隣りに酒臭いおっさんがいる中で書き上げてん」 「10年やってきて 初めて聞く話」と驚くKO-HEYさん 「次に曲は FCで取ったリクエストの中で 大阪で人気のある曲です なんでやろ?と思ったら 近鉄のCMで流れてたんやんね この曲もやってないけど なんでやろ?」とKO-HEYさんに振る TAKEさん 聞いてる風で聞いてないことがよくあるKO-HEYさんは 慌てて「さぁ」 TAKEさんにすかさず「油断しすぎやろ」と突っ込まれてました 三兄のMCがおもしろくて 笑い過ぎてあまりメモも取ってなかったんですが 「九条の立ち飲み屋の おっさんみたい」とTAKEさんに言われたKO-HEYさん ウインドウチャイムを暖簾に見立て 「いらっしゃい」とかき分け 会場内大爆笑 「それ 昨日行ったインデアンカレーで思いついたやろ(笑)」とTAKEさん 「いやいや~ これはここ(客席側)じゃなきゃダメなんですよ」と真っ直ぐに直すKO-HEYさん これで味をしめたのか この後のイベントでも 正論さまのコーナーの入りと締めはKO-HEYさんに 委ねられることになりました(笑) 大爆笑のMCの後は 仕切り直して 大阪だけの曲『明日は明日』をしっとりと聴かせてくれました KO-HEYさんはこのときだけカホーンを叩いていました TAKEさんはちょっとキーが高くて きつそうでした きっとあまり歌わないのは そんなところが理由なんだろうな~なんて 思ってみたり・・・(笑) そのまま続けて 『Sing a Song』 KO-HEYさんとリーダーのリードがあるから好きなこの曲 KO-HEYさんはいつものように しっかりと 歌詞カードを見てました(笑) 演奏が終わって 「すげぇな」と一言 TAKEさん 「KO-HEYはエレドラ いつもと同じやね(笑) リーダーは右手でキーボード 左手でオンベース」 頷きながら 「無理」とKO-HEYさん 「コーラス」とTAKEさんがリーダーを紹介してると またまた「無理!」と首を横に振るKO-HEYさん 「KO-HEYもすごいやん 右手右足左手左足がそれぞれバラバラで コーラスもやってるやん」 「何でできてるか考えたらわからへん」とKO-HEYさん 「俺は相変わらず マイク1本(笑)」と自嘲気味のTAKEさん でも TAKEさんの歌声がなかったら Skoop On Somebodyはないですからね! 「俺とシャツの色かぶってる(笑)」とTAKEさんに言われたKO-HEYさん 確かに 大阪では二人とも黒いシャツを着てましたが 福岡でも二人とも黒でした しかも 福岡ではKO-HEYさんのシャツを池ちゃんが間違えて サイズも小さかったそうです(笑) 楽しいMCは続き 三兄がbayfmでやってるレギュラー番組“SOUL CRUISIN'”でお馴染み正論くんの コーナーへ 正論くんとは「正論しかしゃべらないスーパーコンピューター」だそうです(笑) みんなで「正論くーん」と読んで 正論くんスタート 大阪では“東京人から見た大阪人のイメージ”についてでした 大阪弁を喋る女の子はかわいいとか お好み焼きにマヨネーズかけていいか聞いてからかけるとか 大阪の“アホ”は深いとか 大阪でしかアニマル柄のシャツ着たおばちゃんはいないとか そんな 内容について メンバーがあれこれおしゃべりしてました 「みんなも反論があったら言っていいよ」って言ってましたが 大阪では意外と反応は薄かったです “SOUL CRUISIN'”はインターネットのストリーミング放送で聞けるのですが 聞いたことない人も 多かったみたいです (コチラからどうぞ) 正論くんのコーナーでおもしろかったのは KO-HEYさんのお話 大阪の“アホ”には愛情がある 名古屋を越えると“バカ”になるが イチイチ腹を立ててたら あほらしいので ハイブリッドに頭の中で切替えできるようにしている 大阪のおばちゃんがヒョウ柄の服着たり 紫色の髪をしてたりするのは 周りが「いや~ 奥さん よう似合うてますわ」とか「どこでしてきはったん?」とかおだてるから・・・ 大阪のおばちゃんは ポジティブシンキングやねん 大阪のおばちゃんが地球を救う 最近のライブでは あまりKO-HEYさんのMCが聞けなかったので こういう楽しいお話が聞けるのも FCイベントならではですね 正論くんのコーナーの後は KO-HEYさんとリーダーが作ったNewアルバムのフラッシュを試聴 大阪のときは TAKEさんは静かに聞いてて KO-HEYさんはエアドラム リーダーはエアキーボード してました(笑) 名古屋以降は TAKEさんが解説してました アルバム発売以前に 聞かせるのは業界の常識では考えられないそうですが そんな三兄の ファンに対する気持ちがうれしいですね アルバムの楽曲もとっても濃い曲ばっかりで 期待が高まりました アルバムを試聴した後 そのNewアルバムから KO-HEYさんがトラックを作り TAKEさんが初めて エレキギターでレコーディングデビューした『Heaven's Door』を トラックを使って演奏して くれました そのまま 『Q』『ETERNAL LANDSCAPE』とシングルを2曲続けて演奏し 観客も総立ちになり 最高に盛り上がったところで本編終了 すぐにアンコールに戻ってきれくれた三兄 アルバム1曲目の『As we are』をいきなりアカペラで歌い出したTAKEさん KO-HEYさんとリーダーもバッチリ合わせて 美しいハーモニーを聴かせてくれました 「さっきの曲はアルバム1曲目でしたが 次の曲はアルバムラストの曲 曲ができなくて悶々と してたときに JBが降りてきました 今の時代の新曲とは思えないような曲ですが(笑) カバーじゃありません 『ソウル・リヴァイヴァー』というタイトルで 忘れていたソウルを 取り戻すというか リヴァイバルっていう言葉があるでしょ? 俺たちなりのJBへのトリビュート ソングです 歌詞はデタラメ英語なので 意味はありません(笑) 勢いで書きました」 イントロで「Everybody say Yeah~!」といきなり言われて 反応がなくて 始まりませんでした この曲はみんなで「Yeah~!」と腹から叫ばないと 始められないそうです 大阪だけじゃなくて 他の会場でも 何度かやり直させられました(笑) ほんとに 2008年に出す曲とは思えない FunkyでJBな曲でした でも ライブではきっと盛り上がりますね そのまま ライブの定番『バラ色』 大阪では久々に「Alright! So Happy!」のコール&レスポンスができて うれしかったです 他の会場では 全て違うアレンジでした そこがSkoop On Somebodyのライブの醍醐味なんですけどね ラストは TAKEさん曰く「リクエスト第1位(名古屋を除く)」の『Key Of Love』 あたしもこの曲に投票しました 「BBSやお手紙で この曲を結婚式で使いました とかいうのを言ってもらえると 作ったのは 俺たちだけど 俺たちの手を離れてみんなの人生の中で使ってくれてるのはすごく嬉しい」 あたしもいつも三兄の曲に励まされてます そんな感謝の気持ちを込めて 一緒に『Key Of Love』を歌いました 大きな拍手の中で 一言ずつ挨拶をする三兄 TAKEさんから「この後 僕らが出口でお見送りさせてもらいます」と・・・ あるかもしれないとは予想してましたが ほんとにあるとわかると途端に緊張する握手会 三兄の温かい笑顔と握手に見送られ 最高のFCイベントツアーになりました それぞれの会場でお世話なったみなさま ありがとうございました セットリスト(10/16 大阪) 1.Soul'n' Roll 2.Call Me 3.NANA 4.明日は明日 5.Sing a Song 正論くんのコーナー(名古屋以降は正論さま) New Album「SKOOP ON SOMEBODY」試聴会 6.Heaven's Door 7.Q 8.ETERNAL LANDSCAPE EN1.As we are(大阪・東京のみ) EN2.ソウル・リヴァイヴァー EN3.バラ色 EN4.Key Of Love 3曲目と4曲目が 会場によって違ってました 以下は札幌以外の3&4曲目のセットリスト 10/22 名古屋 3.月に願いを 4.束縛(名古屋のリクエストNo,1) 10/24 福岡 3.NANA 4.抱きしめて 10/28 東京 3.NANA 4.Amanogawa 今日もあたしもレポにおつき合いいただき ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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