NANAのお気楽日記

2009/12/04(金)15:10

Act Against AIDS 2009 LIVE IN OSAKA

SOS日記(198)

12月1日は世界エイズデーです 今年も大阪城ホールで行われた“Act Against AIDS 2009 LIVE IN OSAKA”に参加してきました 大好きな音楽を通して AIDSについて考えるきっかけができるのはいいことですね 今年は 11組のアーティストが出演しました ラジオのOAを録音してたので スクープの出演場面だけ 簡単にレポします Skoop On Somebodyは 二組目のKくんとのセッションから出演しました Kくんがオリジナル曲を弾き語りした後 「明日12月2日 初めてのアカペラアルバム 初めての クリスマスアルバムをリリースします そのアカペラアルバムの中の1曲をやってみたいんですけど 一人ではできないので 素敵な方たちにお願いをしちゃいました」とKくんが呼び入れたのが スクープの二人でした 拍手に迎えられ 白シャツのTAKEさんと丸めた楽譜を持ったリーダー登場 「いや~ こんなんめっちゃ緊張するわ だってKくんが明日発売するめっちゃ大事なクリスマス アルバムの曲を本邦初公開でしょ!? めっちゃ責任重大やん」とTAKEさん 「下北あたりでリハーサルをさせていただいたんですが けっこう長い時間やるのかな?って 思ったんですが 20分で終わりました さすがだなって思いました」と言うKくん 「関西人めっちゃせっかちやねん」とTAKEさんが言うと 「僕もすごいせっかちです」と笑うKくん 「2回くらい歌ってKくんが“TAKEさんいい感じですよね?”って言うから “じゃオッケーに しよっか”って20分くらいで終わりました」とTAKEさん 何だかとっても微笑ましいMCでした そんな二組が演奏してくれたのは スターダストレビューの『トワイライト・アヴェニュー』 TAKEさんのファルセット めっちゃよかったです Kくんとのハモリにも うっとりでした 歌い終わり 割れんばかりの拍手に「気持ちいい~」とKくん 思わず「もう1曲歌います?」とTAKEさんに言い 「いやいや ネタがないんで(笑) 僕の出番は ここまでなんで ここからはお二人にまかせてみようかなと・・・」と笑顔でステージを去るKくん 叶うことなら もっと聴いていたかったです 「今日はAIDSのことをみんなで考えるイベントです 全世界でいろんなアーティストが パフォーマンスをして 一緒に考えようっていう会です ほんとに毎年歌いに来させてもらってて AIDSとかまだまだ世の中にはいろんな問題があります これって 神様が僕らにくれた宿題やと 思います ついつい僕らも人任せにしてましたが 解ける易しい問題から 一緒に僕たちと今日は 考えてほしいなと そんな想いでいます 僕らがここで話をさせてもらってるのは たまたま 僕らが音楽に出会って 歌っていう仕事をしてるから みんなに会えたわけで ほんとに出会いが 大切やなって・・・ この大切な出会いを一つ一つ大切に生きていきたいなと思います」 TAKEさんのMCの後 『椛~momiji~』をしっとりと聴かせてくれました 会場からの大きな拍手に 「ありがとう 大阪最高やなぁ」とうれしそうなTAKEさん 「みんなも こんな時代やからすげぇがんばってるけど なかなか結果出ぇへんなぁとか  いろいろ悩んだり くじけそうになったりしてると思います そんなん俺らかってめちゃめちゃ普通に あります そんなときに音楽が勇気づけてくれるねんけど たまにほんまに落ち込んだときとか 自分が十何年前に作った曲とかに逆に励まされたり 背中押されることもあります 今日はそんな曲を 最後にみんなと一緒に感じたいなと思って 歌いたいと思います ほんとにみんなあきらめんといてな で あんまりがんばりすぎんでええし あかんときは あかんでええと思う 泣きたいときは泣いたらええと思うし そんな風に自分にも言い聞かせて くれる曲です」 TAKEさんがそう言って歌ってくれたのは 『祈り』でした 最後のマイクオフ 広い大阪城ホール中に響き渡るTAKEさんの歌声 圧巻でした 直前のTAKEさんのMCもあり 武道館のオープニングで初めて生で聴いたときの感動とリンクして  涙がこみあげて来てしまいました 最近 仕事を抱えこんでて苦しかったので 日記の更新もライブレポもお休みしがちだったのですが 昨日スクープからもらった感動を書いておきたかったので 久々にレポを書きました これだから スクープのライブはやめられません スクープの後は 虚脱感に襲われながらも AIDSに関するお勉強もしっかりしてきました こんな素晴らしいイベントが もっと認知されて AIDSに対する認識が深まっていって欲しいと 願います

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る