カテゴリ:暮らし
四季折々の花が咲く『花の寺』として知られる、大和市常泉寺のミツマタの花が咲いたとの、テレビ報道に誘われて拝観しました。
参道の両側と、庭内にある、250本ものミツマタは、平地で咲くミツマタとしては日本一だそうです。 ミツマタ(三椏)は、初秋につぼみをつけたまま越冬し葉は落葉、3月中頃に葉に先立って赤,白,黄色の花を咲かせるそうですが、豪華というものでなく、素朴なカンジ。 へーっ、これがミツマタかあ、、という印象でした。 枝が必ず3本ずつ出ること、樹皮が紙幣など良質な紙の原料であることが特徴だそうで、中国原産の落葉低木で、日本では、関東以西の暖かい地方で植栽されているんだとか。 別名「カッパ寺」と呼ばれ、境内には約 300体ものカッパの像もあります。 「なむなむカード」に願い事を書いて入れると返事をくれたり、楽器を持った小さなオーケストラカッパ、2メートル以上もあるカッパ大明神もいます、が、うーん。 三百円の拝観料を払うなら、ミツマタの咲いている今がチャンス。 とはいえ、山門までに咲いているミツマタその他を見れば充分かも。 ミツマタって、質素だし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.15 17:47:28
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