明治の町家   姫路の春霜堂  

2008/03/29(土)00:11

少しづつ 少しづつ

歴史ある町屋の保存と活用(91)

先日、山下先生に頂いていた蛍光灯を、友人のT君が付け替えてくれる。 おかげで、二階の展示部屋がずいぶん明るくなった。 先日、入手した明治初年頃の版画を額に入れる。 一枚は、透明ケースに入れて春霜堂の玄関に貼り付けておいた。 なんだかそれなりに雰囲気を醸し出してくれる。 厳密にはこだわらないが、 展示室ごとに、出来るだけ同時代のものを展示するようにしていこうと思っている。 堂のポスターが出来上がっているので、 宜しければ、関係各位に少しづつ貼ってもらようにお願いしようかなと思っている。 世俗を離れて心静かに江戸時代から明治にかけての浮世絵に耽溺するのも一興です。  歴史ある町家や日本文化の華・浮世絵の魅力から、半ボランティア的に室内装飾・町家補修の真似事も始めています。襖や壁紙に日本の文化が偲ばれる一部屋があってもいいと思うのですが。。 ■ 高橋内装 ■  事務所 姫路市 琴岡町 274-3 

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