2006/03/10(金)14:42
☆ 長男の気持ち ☆
長男のこれからのサッカーの進路について、何も話したがらなかった長男。
先日、やっと長男の気持ちを聞く事ができました。
それは先日から日記に書いていましたが、結局は行くだろうと思っていたBチームへどうしても行きたくないと思っている事。
その理由がいくつも重なっていて、一番嫌な理由は自分の練習スタイルにあっていないということなので、いたしかたないと思います。
かと言っても、強豪Aチームや新しいCチームも車で片道1時間以上かかります。
他のクラブチームも公共機関を使って通うのは難しく、長男のやる気が見えれば何とかしたいと思うものの、送り迎えをしてもらい祖母や私達に負担をかける事が嫌らしく(送り迎えが大変だと言われることも)今いち反応が鈍いのです。
無理して人に迷惑をかけて(下に妹や弟が居る事も気にしています)まで遠い強豪チームに入っても、これから先自分が通用するかどうかと言う怖さもある、と。
びっくりしました。長男は滅多に弱気な言葉を吐かないタイプなので、かなり悩んでいて、かなりまいっているのだなあと思いました。
長男が進学する中学にサッカー部があります。
でも力のある子はみんなBチームへ行ってしまうので、かなり弱小で人数もあやしいようです。
人数が足りなくて試合に出れないとなるとちょっと辛すぎです。。
私は長男の気持ちを聞いたので旦那さんに相談し、お風呂で長男と話をしてもらいましたが、旦那さんはあっさり「Bチームに行きたくないのはいいが、なら現実他行けないぞ」と言われたようで、その後は「中学のサッカー部か野球部に入る」というものでした。
あきらめるのは簡単なので、旦那さんには色んなクラブチームを見に連れて行って欲しかったのに、落ち込んだ長男に旦那さんがとどめを刺した形となりました。
私は長男があまりもの足の故障が多いので、昔からサッカーと並行してやりたがっていた野球に変更してもいいんじゃないか?と思っています。
いままで頑張ってきたサッカーをやめてしまうこと自体が長男にとってはとても辛いことのようで、、「野球は好きだしはじめるのはいいけど、サッカーをやめたくない」というのが本音のようです。
長男は身体が大きいこともあってか、野球チームやラグビーチームから度々熱心にお誘いを受けてきました。
5年生の時、元プロ野球の選手が小学校へ来て野球を見てくれる授業がありました。
今は社会人野球の監督をしている人だそうですが、野球少年だらけの長男の小学校の5、6年の中から長男の事を学校の先生方にこの子はいい!と言っていたそうで、「この子はサッカーをしていますよ」と担任が言うと、是非野球をさせて下さい!と言われたそうです。
単純な私はその言葉を信じて?!(冗談ですが笑)野球に変更してはどうかと長男に提案しています。
ラグビーは指導者からどれだけ誘われても「嫌!」とはっきり言っていましたので、本人がやる意志全くなしです。
現在は、小学校のクラブチームで野球をやっていた子と差があると思いますが、長男は負けん気が強いのでレギュラーになれるまで必死に頑張ると思います。
実際ここで方向転換を勧めるのは良いかどうか私も分かりませんが、選択肢の一つにしてもいいと思っています。
近くに他にサッカーのクラブチームがない以上、もし本人が本当に野球をやってみるというなら野球のクラブチームに入る、それはそれでいいと思っています。
親が口を出しても、最終決めるのも実際に頑張るのも本人です。
でも一緒に悩んで一緒に考えたいと思っています。
で、ここ数日と~~っても悩み中です^^;。
基本はやっぱりサッカーを続けて欲しいですけどね。。
大好きなサッカーを思いっきりやらせてあげたい、専業主婦で私が送り迎えできたらなあ・・とつくづく思いましたが、現実から考えなければなりません。
長男は将来、少年サッカーチームを作って指導者になりたいそうです。
その気持ちは例え中学から野球に変えても、変わらないと断言していました。
やっぱりサッカーが大好きなのでしょうね〇(^▽^)〇