長男 太吉の冬休みの国語の宿題に
「百人一首を覚える」と言うのがありました。
3学期になったら百人一首のかるた大会を
学校でやるのだそうです。
へぇ~、面白そうやん。
そこで、どうせ覚えるならってんで、
3兄弟と私で冬休みの間、夕飯後にちょこちょこと
百人一首のカルタ取りを始めました。
小さい頃から、フラッシュカードで聞いていたので
3人とも耳慣れはしていただろうし、
なにより3人ともカルタは大好き。
だって、遊びだもん。
すぐに「やろうやろう!」と飛びついてきました。
最初は、20枚から始めましたが、
これはさすがに長男が有利なので、
すぐ50枚に増やしました。
やり出すと、上の句を言ってすぐに下の句を
覚えて早く取れたら勝てることがわかったものの
3人ともそう簡単には覚えられません。
でも、今のところ次男の追い上げが激しく
長男とデッドヒートを繰り返しています。
三男の三吉は、自分の取れる枚数を増やすことに専念して
自分なりに楽しみ方を見つけて参加しています。
でも、いつの間にか、百人一首をほとんど覚えちゃってた人が
いたんですよ!
それは、ワ・タ・シ♪
実は、毎月フラッシュカードに百人一首を3枚ほど入れて
レッスンで読んでいるのですが、
今まで覚えようと意識したことは全くなく、
ただ読んでいただけだったのです。
ところが、カルタ取りを始めてみたら、
わかるわかる!
上の句を読んだら、下の句がスラスラ出てくるのです!
なんと百首ほとんど覚えていました!
考えてみたら数年間ほぼ毎日読んでるようなもんですからね・・・
でも、覚えているのがわかったときは、
なんだか新しい発見みたいで嬉しかったです。
それに、毎日コツコツすることが、
いかに身に付くかということを
ほんとに久しぶりに我が身で感じることができました。
これで、調子に乗った母は、しばらく3兄弟と
百人一首にハマリそうです!
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