娘が園で借りてきて、私がはまった絵本 「ともだちや」
園で週に1回、好きな絵本を借りてくる6歳の娘。ある日、借りてきたのが、この本。内田麟太郎さん作で、降矢ななさんが絵を描いている。降矢ななさんは、「めっきらもっきらどおんどん」の絵を描いていて、最初は、そうでもなかったんでけど、いろんな本を読んでいるうちに、だんだんと惹かれて、今では大好きな絵本作家さんです。 * * *「えー、ともだちやです。ともだちはいりませんか。」と、キツネさんが、1時間百円で、ともだちや、になることに。いろんな人が、お客さんで来ます。そして、最後におおかみさんが、来るのですが…。 * * *童話の中では、嫌われ者役の多いおおかみなのですが、この本に出てくるおおかみさんは、なかなか魅力的で、わたしは、大好きです。その魅力をひきだしてくれてるのが、きつねさん。ちょっととぼけているけど、かわいくて素直なきつねさんと、不器用なおおかみさんの、お話です。この本は、シリーズになっていて、きつねさんとおおかみさんの、ふたりの関係が、実際にもあるよね…って話があって、図書館で、このシリーズを見付けると、必ず借りてきてしまう、私です。【送料無料】ともだちや [ 内田麟太郎 ]布おむつのPAGEHOME