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虎徹の日記

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sonokotetsu

sonokotetsu

November 23, 2008
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カテゴリ:日常生活
姪が、スイミングスクールに通っていて。

そのスイミングスクールは、20年前、
わたしも通っていたスクールで、
プールもまったく変わっていません。

というのは、完全に関係のない話です。

で、今日は、そのスイミングスクールの、
大会とやらでした。

その大会、ひとつのスクールだけじゃなく、
系列の、セントラルスイムクラブの、
神奈川県と東京南部の総合大会みたいなので、
15か20かのスクールでおこなわれる地区大会みたいなので。

出場選手、全544名という、
なかなか大きな大会だったわけです。

スゴイじゃない。
その選手に選ばれちゃうなんて。
小学校2年生なので、まぁ一番小さい子たちのクラスだけども。

だがしかし、ですよ。

その大会がおこなわれたのは、
なんと普通の、
極めて一般的な、
スイミングスクールなんですよね。

何十ものスクールから544人もの選手が集まるだけでも、
そりゃもう、溢れるでしょう。そりゃ。

さらに、子どもたちの大会ですから、
そこには子ども×2くらいの親が、訪れるでしょう。
息子や娘の晴れ舞台ですからね。

つまり、544+544×2=1632人ですよ。
ミニマムで。

ついでといっちゃー申し訳ないですが、
その親には、泳がない子どももいますわね。
弟や妹もいるでしょうし、
ジュニア世代を卒業した兄ちゃん姉ちゃんも。

明らかに去年までそこで泳いでたでしょう?という、
ストップウォッチ片手に妹の泳ぎを見守るお姉ちゃんとか、
いるわけです。

こちらは言わずもがなついでなわけですが、
叔母とかもいますわね。わたしとか。
なんで叔母が水泳大会みにいくの、みたいなね。

んで、もちろん、コーチがいるでしょう。
スクールですから。
コーチたち、声はりあげて声からしてますからね。

すると、そこには、
ざっくり2000人くらいの人がいることになります。

ひとつの、普通の、ごく一般的な、
スイミングスクールに、ですよ。

その状況を、どう表せばいいか、
これ、まったく迷いませんね。
もう、わかりやすいです。


空気薄い。


さて、その、
高山か?と惑う空間に突入したママ(姉)と叔母(私)。

娘の出番が直前に迫っていた姉は、
人をかきわけかきわけ、必死に前に進みます。

まるで、うっかり満員電車で真ん中辺りに押しやられたけど、
その駅で降りなきゃいけなくて、

すみませーーんーおりまーーすーーー

と言うかのように、

申し訳なさそうに、でも力強く、

ガラスに貼り付ける位置まで、進んでおりました。

母は強いのです。当然のことながら。

一方、それほど強くない叔母。
強くないというか、ただブーツを脱ぐのに手間取ったというか。

叔母は、普通に階段をのぼり、
姉のいるであろう親の塊へ向かっていきました。

姉の姿、まったく見えず。

でも声が、声援というよりは奇声が、
姉のものだとわかった、その辺りの後ろの方に、
そろりそろりと近づいていきました。

まぁ、まだ泳がないな、と。
姪が泳ぐぞ~という時に、身を乗り出そうと思っていました。

すると、
まったく知らない誰ちゃんかのママが、
わたしの顔を見た瞬間、言ったのです。


あっ!妹さんね!?


はい、確かに妹ですが。
誰の妹かとか、そういうのはどうでもいいですか?

と思いながら、返事してみました。


あ、はい。たぶん。


ここで大事なことがあって、

私と姉は、まったく似ていないのです。

声だけは似ているのですが、顔は、本当に似ていない。
似ているパーツもない。

だから、妹さんかと問われれば妹さんなわけですが、
かといって、姉のことをよく知る方が私をみて、
一発でその姉の妹だとわける風貌は、していないわけです。

なのに、妹さんね?と、
完全断定型で訊かれたわけです。

妹は考えました。

選択肢は2つ。

その1。
姉がその誰ちゃんかのママに私の写真を見せたことがあった。

これ、かなり可能性低め。
だっていい年して、妹の写真もって歩かないでしょう。
子どもの頃だって持ってなかったと思うし。
仲はいいけども、確かに。

その2。
姪と似ているから。

もう、これしかないでしょう。
姉と私は似ていないけど、姪は驚くほど私にそっくりで、
私の子どもの頃の写真なんかみると、もう、
姪の写真なんじゃないかと思う感じで。セピアじゃなければ。

ゆえに、選択肢を2つ考えはしたけど、
答えが出るまでに、実際は2秒くらいしか要しなかったわけです。

姪のことをよく知るママさんが、
姉から妹が来ると聞いていたから、
姪とそっくりな私を見て、
妹さんね、と気付いてくださった。

もう、完全回答でしょう。これは。

そう納得して、無事に1つ目の競技を観戦しました。
姪を、精一杯応援しました。

そして、2つ目の競技までに時間があったので、
途中で一度外に出まして、
姉と、歩いていたわけです。

そこで、なんの気なしに訊いてみました。

そういえばミナミちゃんのママが、
私の顔みた瞬間、妹ってわかったんだよね。
そんなにナナと似てるかなぁ。

すると、姉が言いました。


あ、違う。

キムタク。


はぁ?


朝ね、ミナミちゃんのママとメールしてて、
妹と一緒に行くっていっといたの。
で、あんた私とは似てないじゃん。だから、

キムタクが来るって言っておいた。

一発でわかったみたいよ。


あ・・・そうなの。
そう・・・
それは・・・よかった・・・

のだろうか?

妹を説明するのにキムタクって、
アリなのか?

確かに、似てるんだけども。我ながら。

だからって・・・。





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Last updated  November 23, 2008 10:39:38 PM
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