ななママ日和

安西先生・・・バスケ仕事がしたいです

と、思わずスラムダンクごっこをしたくなる休日です。

うちの実家にはもう近寄るなということで、ようやく天気もいいので実母がななサンにと買ってくれたキーボードを取りに行くのに部屋を片付けていたら
「どんだけ大きいものが来るのか。何故勝手に話を進めているのか」
と罵られる私。

↑
このくらいのサイズなので別に一人で持てるし、邪魔になるという程ではないから、ピアノの練習できんで悔し泣きするから今度持って来るわ、と言って、やたらと雨続きだったので、今日ようやく・・・のつもりだったんだけどな－。
一回説明したのに、もう一回説明が必要か？
そこから、また私の病状話やら仕事話やら・・・先月から精神安定剤も代わり、胃薬も貰っているけどどうもゲップが治らず。あまりにもゲップしすぎると気持ち悪くなるんだよね。仕方ないさ。

一体、病名は何なのか。薬を飲んでも治らないとはどういうことか。と責め立てられるわけですが。

うーん。ざっくり言うと『自律神経失調症』じゃない？
自分でどうにか出来る神経状態じゃないところへもって、自分の体の弱い部分、胃とか帯状疱疹もそうだよね。そんで、どうしてもゲップにしろ喉の詰まった具合にしろ、意識をすると何とかおさまるけど反動で家で気を抜いている時くらいは、それこそ空気抜きのノリで自由にゲップ出したいしー。
と、思う私と、それがうっとうしいと思う旦那さんでは話が噛み合うはずもなく。

私だってねー、あんたが指骨折して痛いの爪がどーの指がどーの仕事が出来んの、その手で一人で本当に仕事が出来るか（上司が）一回チェックさせてもらうだの、グチグチ言ってるのを、怪我はともかく、上司がチェックするのは当たり前やん、同じ事故もう一回でもやられたら管理責任者能力問われて、自分のクビどころか、会社の存続さえ危ぶまれるかもしれんのに慎重になって当たり前だろ！　というのをグッと堪えているというのに。

結局、仕事をしていない私はこの家では何の権力もなく、面接に行っても結果が出ていない私は無力なので、キーボードを持って来るのも断念しました。
本人はピアノ頑張ってるのにな。
『ピアノで食っていくわけでもないのに』というのが旦那さんの意見だけど、習字も習っていたのに字が下手で、ずっと小学校から塾もそろばんも通っていたのに底辺の高校にしか行けなかった彼にとってはそれはまっとうなのかもしれません。
私はピアノこそバイエルとかやらされて譜面が読めなくて辞めちゃったけど、高校は何の気なしに合唱部に入って３年間やり遂げた感があるし、スイミングも選手コースにまでいってついてけないなーと断念したけど、水泳だけは人並みに出来るので無駄ではないと思うんだけどね。

旦那さんは「俺が今無職だったら、お前も罵るだろう」と言うけども、
あんたと違って、向いてないから転職はやめなよ、と言うのに「どうしてもやりたいんだ。この仕事に賭けてるんだ」と毎回言って、やっぱ辞めますーってなった時に「実は、次の仕事が見つかるまでの繋ぎ程度にしか思ってなかった」と言って、信じていた私の心が散り散りになるのは情緒のない旦那さんには理解できないのでしょう。
だって、結局新しい仕事は見つかった（結果は出てる）のだから。
だから結果が出てない（仕事が見つかっていない）私は何の価値もない人間なのです。