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勝ち越しがかかるこの日の一戦。
満を持して鷹狩り名人の勝くんが先発です。 相手は初物のダービン。 打線が打ち崩せるかな? 初回ムネリンに散々粘られた末に1塁への内野安打を打たれて、いやーな感じの始まりでした。 勝くんのベースカバーが少し遅かったのもあるんですが、信二だったら自分で直接ベースを踏みに行ったかな?とも思える当たりで、1塁手が稲葉だったため連係がいまいち上手くいかなかったような気もします。 本多のヒットで1塁2塁。 オーティズの中飛が進塁打となり、ムネリンがサードへ進みます。 多村が三振する間に本多が盗塁成功。 2死2塁3塁となります。 ここでペタを見逃し三振に仕留めてなんとかピンチを切り抜けました。 26球とかなりの球数を投げてしまったことが気になります。 その裏、先頭の賢介が四球→ひちょりバントで1死2塁。 いきなり稲葉ジャンプ! ダービンの暴投もあり賢介は3塁に進みますが、稲葉は内野ゴロに倒れます。 うーん・・・と唸っていましたが、こやのーるの渋いタイムリーで賢介がサードから還り、1点先制。 この後ヨッピがまた超人弾を放って2点を追加し、ダービンから早々に3点を奪うことに成功しました。 球は速いけどコントロールは良くなさそうです。 勝くんは2~4回はゴロの山を築いて3者凡退の完璧なピッチング。 一方ダービンも球が荒れているのが幸いしたのか、2~4回は無失点に抑え、4回までに三振5つを奪います。 このまま落ち着くのかと思い始めた5回表にゲームが動きかけます。 1死から森本が内野安打で出塁。 盗塁を仕掛けてきますが、大野君が見事に刺します。 やれやれ・・・とほっとしたのも束の間でした。 長谷川、田上に連打を浴びて2死1塁2塁のピンチ。 しかもバッターはムネリンです。 勝くんの正念場がこの日は5回に来ちゃったのかな・・・という感じ(・_・;)。 しかし、ムネリンが初球を打って2ゴロに倒れ、無失点で切り抜けました。 ピンチの後にチャンス。 その裏無死からマック&賢介の連打で1塁3塁となります。 犠飛を狙って思い切りバットを振ったひちょりが第2号弾! (2本とも生で見てます^^) バックスクリーン左に飛び込む見事な3ランです。 これでダービンをKO。 代わった森福から稲葉がソロ弾。 ファイターズにしては珍しい一発攻撃で、この回貴重な中押し(&ダメ押し?)点4点を挙げました。 6回表1死からオーティズ、多村に連打を浴びてまたピンチになりますが、ペタがゲッツーでここも無失点。 勝くんにとっては、これがピンチらしいピンチとしては最後。 おそらく球数の問題と、山本君を試したいという理由からだと思いますが、8回8安打無四球無失点で降板します。 意外とヒットは打たれているんですが、すべて単打。 四球もなく、併殺打など、勝くんらしいピッチングでこの日もホークス打線を沈黙させました。 ホークスは6回を藤岡、7・8回を吉川輝が投げましたが、ファイターズ打線はヒット僅か1本で無得点。 先発をKOしてもリリーフには抑え込まれるいつものパターンでした(苦笑)。 吉川輝は名前も知らなくて、後で調べたらベイスターズから来た投手のようです。 なかなかいい投手だと思ったのですが、なんで出されたんだろ? こちらは9回は鎌ヶ谷のエースクローザー山本君が登板。 ペタの代打・松中にちょっとヒヤっとする中飛を打たれ、松田にもいい当たりの中飛(ヨッピ好捕)がありましたが、きっちり3人で抑えました(^^)。 よかったよかった・・・と思っていたら、翌日木田先生と入れ替えで抹消されてしまったのがとても残念です(;_;)。 また這い上がってきてね。 腐らず頑張っていればきっとまたチャンスは来ると思います。 お立ち台で繰り返し信二を気遣うコメントが勝くんらしかったなぁ。 初回球数を要した分、完封はお預けになりましたが、次回も好投してくれるといいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/07/13 09:45:36 AM
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