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夫が実家に置きっぱなしの荷物を取りに1人で帰省したので、独身モードでのんびりテレビ観戦していたら、いきなり義母が来ることに!
もちろん部屋は散らかってるし、お客様に出せるようなお菓子もない。 あわわわしながらとりあえず片付けにかかりました。 実はこの時点で既に0-6。 満塁で鶴ちゃんがゲッツー(>_<)で「あー」と落胆した直後、八木君が早々にKOされ、6点ビハインドでばら君はもったいなさ過ぎるーと呻っていたところでした。 元々いつも録画はしているので、さすがに野球ばかのわたしもテレビを消して、義母を迎える準備に集中しました。 お茶を飲みながらひとしきり話をして、夫が義母を送って行った後、時計を見るともう16時を回っていました。 あの点差で帆足ということで「あの後どうなったかな?」とはまったく考えず、「もう終わっているだろうから録画止めなきゃ」と思ってテレビをつけたら、あらビックリ@@ まだ8回表。 長い試合だな・・・と思ってスコアを見たら6-6?! 一瞬夢かと思って唖然としましたよ(笑)。 きくりんが去年のように闘志を前面に押し出して、ちょっと怖いくらいの表情でマウンドにいました。 まず最初に思ったのは、さすがミスター・スクランブル・・・ということです。 たしかに、それまでぐだぐだだった試合も、ばら君がマウンドに上がってテンポ良く抑えることで、流れがガラッと変わるんですよね。 おそらく攻撃のリズムも良くなるんだと思います。 とはいえ、6点ビハインドで相手が帆足ですから、さすがに今日は無理だろう・・・と思っていました。 しかし、これはもう間違いなく本物ですね。 チーム状態がもう少し良くて勝ち星が増えれば、新人王も狙えるくらいだと思います(もちろん荻野の復帰時期にもよりますが)。 これだけ安定感があれば先発も、と当初わたしも考えましたが、逆にこれだけいいと、週1回しか投げられなくなるのはもったいない気がしてきました。 おそらくベンチもそんな感じで起用法を変えないのではないでしょうか。 QSを望める先発投手が少ない現状では、壊れかけた試合を中盤で作り直すことができる投手はとても重宝します。 逆に昔の西武、5年前のマリーンズのように、先発が滅多に崩れないチームにいるなら、出番は少なくなるので、有効に起用するにはローテに入ったほうがいいということになると思います。 でも1軍でのフル稼働は今季が初という若い投手なので、「なんでもかんでも榊原」という風にならないように、登板過多による疲労には十分配慮して起用してほしいです。 すごく頼りになる存在なので、ついつい「今日もお願い・・・」となってしまうのもわからないではないのですが、大事なときに投げられなくなったりするのは本当に困るので、よろしくです。>ベンチ 以後録画で見た部分です。 3回裏は3者凡退。 帆足がどんどんノってきちゃいそうな雰囲気でした。 4回表無死から平尾がヒット。 途中から雨が降ってきたせいか、いつもより投げにくそうに見えました。 コントロールがいまいち。 しかし、栗山が三振ゲッツーで助かりました。 空振りではなく見逃しの三振だったのが謎でしたが。 ナカジがヒットで出てますが、フェル中飛で凡退。 無失点で切り抜けます。 その裏クリーンアップが3者凡退でしたが、少しいい当たりが出始めた感じ。 5回表無死からブラウンがヒット。 この日のばら君は内容的にはあまり良くなかったようです。 しかし、粘り強く、高山三振、佐藤中飛、細川2飛と討ち取ってこの回も無失点。 その裏2死から鶴ちゃんがヒットで出ますが、マックはあっさり凡退。 やっぱり点を取れそうもない雰囲気の中、帆足が1000投球回達成だそうで、おめでとうございます。 6回からカトタケ登板。 少ない球数で簡単に2死を取った後、栗山のヒット性の当たりを賢介がファインプレー! 3者凡退に抑えます。 この日流れを引き寄せたのは、ばら君ではなく、カトタケだったようですね。 その裏、先頭の賢介がヒットで出ますが、ひちょりは併殺崩れ。 ちょっとガックリしましたが、稲葉のヒットで1死1塁2塁となります。 こやのーるはさんざん粘った挙句死球で満塁。 ちょっとヒヤッとしますが大丈夫のようでほっとしました。 ここで、ヨッピが走者一掃の適時3塁打! ようやく今季初めて帆足から得点を奪いました(情けな・・・^^;)。 3-6です。 陽くんも初球を叩いて、犠飛かな?と思ったのですが、野手の頭を越えて適時2塁打になり、4-6。 あれだけ点が取れなかったのに、一気に4点でビックリです。 ここで帆足を引きずり降ろし、岡本篤がマウンドへ。 この投手も頭に投げてくるからすごくいや。 翔くん内野ゴロも進塁打になり、陽くんは3塁へ。 雨がかなり激しくなってきます。 鶴ちゃんの当たりはセンター前に抜けるかと思ったのですが、ナカジが好捕でチェンジ。 惜しかったです。 7回表、粘る先頭ナカジの邪飛を陽くんが見事なスライディングキャッチ@@ カトタケを助けます(^^)。 フェルに四球を与えたところで激しい雨のため中断。 中断明けに投手はミヤニーに交代。 しかし、グラウンドはかなりぐちゃぐちゃな感じに見えましたが、誰も怪我しなくてよかったですね。 ブラウンを1飛、高山を中飛に討ち取って無失点。 前日の汚名返上となるナイピでした。 その裏、先頭マックがヒット。 ここで投手は工藤に代わります。 賢介は内野ゴロでマックは2塁へ。 おそらく稲葉までを工藤に、ということだったんでしょうか。 しかし、ひちょりが西武ベンチの思惑に反してタイムリーでついに1点差。 5-6となります。 稲葉もヒットで続き、1死1塁3塁。 ここで投手は長田に交代となります。 しかし、あの光山氏が工藤に対しては「さん」付けなのが妙におかしかったです(笑)。 こやのーる犠飛でついに同点。6-6です。 ランナーが残っているので、一気に勝ち越したいところでしたが、ヨッピは内野ゴロで凡退。 ここで同点止まりだったのが後になってきつかったかな? 8回表、きくりんがマウンドに上がりました。 先頭・佐藤にいきなりヒット。 細川バントで1死2塁。 片岡を空振り三振に討ち取りますが、代打・石井義に四球を与え、1塁2塁で栗山を打席に迎えます。 1ゴロに仕留めてなんとか無失点。 ただ、ここで簡単に3者凡退に抑えられなかったことで、イニング跨ぎは危険な賭けになった気がします。 とはいっても、この日の佐藤は大当たりで手がつけられなかったので仕方ないのかな? その裏なんとか勝ち越したかったのですが、なかなかそううまくは行きません。 さっきタイムリーを打った陽くんが先頭バッター。 期待したのですが見逃し三振でがっくり。 翔くんはいい当たりのファウルを連発して粘り、四球を選んでくれました。 代走を出してもいい場面だったのですが、そのままで鶴ちゃんバント。 まずまずのバントだったのですが、翔くんの足が遅すぎてセカンドでアウトを取られてしまいます(>_<)。 次が勝負強いマックとはいえ、下位打線なので結局得点できない可能性を考慮した采配だったのでしょうか。 勝負所はまだ先、という判断だったのかな?と思います。 マックは三振で無得点。 ちょっといやな感じに終わった攻撃でした。 勝ち越せなかったために、きくりんがイニング跨ぎ。 一度ピンチをしのぐと、そこでエネルギーを使い果たしてしまって、イニングを跨ぐと捉まるということはままあります。 しかもマックがまさかのエラーでいきなり無死2塁の大ピンチ。 なんとか先頭をアウトに取って投手を楽にしたい・・・という気持ちが強く出たプレーでしたし、責める気にはなれませんが、それでもやはり無死1塁と2塁の差は大きかったと思います。 きくりんも8回に比べると疲れが見えましたし、フェルを四球で歩かせて無死1塁2塁。 絶体絶命の場面で、それでもブラウンを空振り三振、高山を左飛、と粘りを見せました。 あと1人。でもそれがこの日絶好調の佐藤。 巡り会わせが悪かったということでしょう・・・ 勝ち越されてしまえば相対するのは難攻不落のシコースキー。 賢介からの打順ということで、微かな期待は残りましたが、賢介は倒れてため息。 しかし、ひちょりがヒットで出ます。 稲葉も粘ってヒットを打ち、1塁2塁。 しかし、こやのーるのいい当たりは無情にも右直。 ヨッピも凡退でゲームセットとなりました。 せっかく6点差を追いついたので勝ちたかったのはやまやまでしたが、みんな頑張っていたし、今までやられっぱなしだった帆足を攻略できたことは収穫だったので、結果に関してはやむなしかと思います。 それより・・・ この日も信二は先発出場し、守備にも就いていましたが、守備の途中で体調不良を訴え、ベンチに下がりました。 とても心配です・・・ 練習中から「ふらふらする」と言っていたらしいので、周囲が無理にでも出場を止めさせてほしかったと思います・・・(;_;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/08/04 09:57:35 PM
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