BJおばさん・ななんの雑記

体調は相変わらず良くなかったのですが、今季東京ドーム最終戦なので頑張って行ってきました。

ファンクラブデー割引を活用して未体験のＳ指定席での観戦でした。
が、ホームだからどっちでもいいだろうと考え、「空いているほうでお願いします」と言って3塁側に入ったらとんでもなかった(>_<)。
周りは9割マリーンズ・ファン！
ホームなのにビジター・ファンの目を気にしながらの窮屈な観戦になってしまいました（；＿；）。
後で書きますが、不快なこともありました。

この日はワカマサ君2回めの先発。
相手も若い唐川で楽しみな対戦です。
ただ、前回と同じチーム相手ということで、一度見られている分、今回は不利な面が多いだろうな・・・という不安はありました。
また唐川から味方打線が点を取れるかどうか？というのが最大の問題でしたね（＾＾；）。

今回はホームの白ユニ着用でますます初々しく見えるワカマサ君。
初回いきなり西岡をヒットで出しますが、今江を併殺打、井口を2直に討ち取って無失点で切り抜けます。
上々の立ち上がりです（＾＾）。

その裏賢介ヒット→ひちょりバント→稲葉四球で1死1塁2塁のチャンスを作りますが、こやのーるゲッツーで無得点。
チャンスらしいチャンスは結局ここだけだったので、せめて1点だけでも取りたかったです。

2回表は2死からサブローに2塁打を打たれ、大松を四球で歩かせてピンチを招きますが、的場を討ち取り、ここも無失点で切り抜けます。
ベースカバーも素早く、フィールディングもばっちりでした（＾＾）。

その裏無死からヨッピが四球で出て盗塁を決めますが、後が倒れて無得点。
早くも唐川は自分のリズムに乗ってきた感じです。

3回表2死から今江にヒットを打たれますが、井口を見逃し三振で斬って取ります。

序盤をテンポ良く無失点に抑えていたので、「早く援護を・・・！」と思っていたのですが、唐川がワカマサ君を上回る好投で、ファイターズ打線に付け入る隙を与えません。
3～6回を4イニング連続で3者凡退。
苦手とはいえ、同じプロとは思えません。
情けないです(>_<)。

ワカマサ君も4回5回を3者凡退で、両者譲らぬ投手戦となりました。

前回は5回98球でマウンドを降りましたが、今回のほうが球数が少なくきていたせいだと思いますが、この日は6回も行きました。
でもさすがに6回はちょっときつかったようです。
おそらくスタミナ切れかと思われますが、変化球のコントロールが思うようにならなくなってきました。
そのため急に球数も増えてしまいました。

1死から今江ヒット→井口四球→（金泰均凡退）→福浦四球で2死満塁の大ピンチ。
「でも2アウトだよ！頑張れ～！」と心の中で叫びながら見守っていたのですが、サブローに痛恨の被弾(>_<)。
打たれた瞬間は「よし、討ち取った、右飛だ！」と思ったのですが、打球は意外に伸びてフェンスを越えて行きました＠＠
いわゆる「ドームラン」というやつです。
フライアウト・ピッチャーにはこの球場は厳しいですね。

打線の援護がないまま、黙々とスコアボードにゼロを並べてきましたが、あと1人で6回も無失点というところで、ついにプロの洗礼（あまり好きな言葉じゃないんですが）を浴びました。
しかし、次打者・大松をしっかり三振に討ち取り、ちゃんと自分で片付けて帰ってきたのはさすがです。
被弾、しかも満塁弾というのは相当ショックだろうと心配したのですが、頭真っ白とかそういうことはこの子にはないようですね＠＠
マリサポさんのブログをちょっと見に行ったら、「奈落の底に突き落としてやった＾＾」みたいな書き方をされていましたが、別に負け惜しみでもなんでもなく、ワカマサ君は全然落ちてなんかいないですよ。
たしかに4失点しましたが、そんなに大きなダメージは受けていないはずです。
被弾の後も連打を浴びたり、四球を連発したりしていたならそういう表現（奈落の底云々）が合うと思いますが、落ち着いてきっちり三振で締めていますからね。
むしろ高卒ルーキー相手に右飛で大喜びしているほうが恥ずかしいかと。

球数が100球を少し超えたのが降板理由かと思いますが、これから徐々に体力をつけて、もっと球数を投げられるようになったら、いったいどんな投手になるんだろう？
ほんと楽しみです（＾＾）。
先制点を取ってあげられていたらまた違った展開になったような気もしますが、この日は相手が悪過ぎました。

7回はカトタケ出動でしたが、これがまた大誤算。
まあ唐川相手に4点差をひっくり返すのは既に無理な感じでしたが、3安打1四球2失点と大乱調。

この日もこの回に「どんだけ舐めてんだ？(-_-#)」という暴走があり、ひちょりのバックホームで井口が本塁憤死というシーンがあったのですが、最前列のマリサポがスケッチブックを高々と掲げていたせいで、鶴ちゃんが捕球してアウトにする場面がまったく見られませんでした。
非常に憤りを感じました。
補殺マニアなのに。。。（；＿；）
何のためのいい席かと。

今江のバット投げ、またありましたよ。
打席の途中での空振りではなく、必ず3ストライクめにやりますから、やっぱり確信犯でしょう。

8回9回と2イニングスを投げたカーライルもこの日はピリッとしませんでした。
3安打1四球1失点。
稲葉の好プレーがなければもっと失点していたと思います。

こちらは7～9回は1安打ずつ打って少しは攻めましたが、粘られて結局無得点。
ゲッツーの少ない賢介がゲッツーというのがまたなんとも・・・（＝＿＝）
翔くんも3打席めにようやくヒットを打ちましたが、同級生対決はこの日も負けた感じです。

序盤は息を呑む投手戦だったのに、終わってみれば0-7と大敗の完封負け。
わたしが行かなかった水曜日だけが勝ちということで、若干責任を感じております（＾＾；）。

ただ、ワカマサ君が打たれはしましたが、この日もナイピを生で見られてよかったです（＾＾）。
内容的には前回より良かったし、球数を抑えられたことで1イニング長く投げられたのも収穫だと思います。

負けが付いたことを理由に鎌ヶ谷に送還されるかな？と思っていましたが、今回も残りました。
帯同しながら成長して行けるかどうかが今後の課題と言えそうです。

まったく援護してくれなかった野手のおにちゃん（カビー用語＾＾；）たちにおいしいものでもご馳走してもらって、次回また頑張ろう（＾＾）。