BJおばさん・ななんの雑記

この日も嫌な流れ・・・

札幌2日め。
今季は観戦するカードになぜか必ずいるのがウルフです（笑）。
正直言うといつまでうちにいてくれるかわからないダル君をなるべく多く見たいのですが、なかなかうまくいかないものです。

でもウルフも基本的にゲームを作ってくれるので有難いと思ってますよ（＾＾）。
ただ、先発投手として開幕からローテを守るのは今季が初めてですよね（去年途中から先発に転向）。
相変わらず暑いし、疲れが出てきているような気がします。
打線がカバーしてあげられれば、それがいちばんなんですけど。

この日は大谷との投げ合い。
初物に弱いＦ打線なので心配はしていましたが、中盤になんとか捉まえて、そのまま逃げ切れるかと思ったんですけどね・・・
甘くないです。

初回いきなり岡田＆伊志嶺連打で1塁2塁のピンチ。
井口は討ち取りますが、カステのタイムリーで先制を許します（0-1）。
どうなることかと思いましたが、福浦＆今江を抑えて1点止まり。
マリンがというよりロッテが苦手なのかもなぁ・・・

その裏こちらはあっさり3凡。
うーん・・・一回りめは仕方ないのかな（・＿・；）。

2回表は下位打線ということもあってか、3凡に抑えます。
ちょっとコントロールが良くないみたいなのが気になりましたが。

その裏またも3凡。
大谷ってそんないい投手だったっけ？
六大学ではそんなに印象なかったけどなぁ・・・

3回表無死から岡田死球→伊志嶺バントで1死2塁のピンチ。
ここも井口は抑えますが、カステにストレートの四球で2死1塁2塁。
福浦を三振に討ち取り、無失点で切り抜けました。

その裏2死から大野君がストレートの四球で歩き、大谷の暴投もあって2塁まで進みますが、スケさん三振で無得点。
んんん？大谷と大野君ってなんか因縁とかあるのかな？
大学も違うし、思い浮かばないけど・・・
それまで抜群の制球力を見せていただけに、あれれ・・・という感じでした。

4回表2死から里崎にヒットを打たれますが、根元を討ち取り、ここも無失点。

その裏1死からようやくヨッピが初ヒットで出ます。
盗塁も決めますが、翔くん＆稲葉が倒れて得点できません。
すごく丁寧に投げている印象はあるけど、そんなに打ちにくそうには見えないんですが・・・打席から見ると違うのでしょう。

5回表1死から伊志嶺にヒット＆盗塁を許しますが、井口＆カステを連続三振。
2回以降はウルフが頑張っているのでなんとかしてほしいと思ってました。

その裏無死からこやのーる＆ほっくん連打→マック犠打で1死2塁3塁とチャンス。
打順が二回りめに入ってようやく大谷を捉え始めたようです。
ここで大野君か、なんとかスケさんに繋いで・・・とか思っていたら、大野君タイムリー＠＠
こりゃ失礼（＾＾；）。
でも、やっぱり大谷は大野君に何か弱みを握られているのかも（嘘）。
これで同点に追いつき（1-1）、スケさんはきっちり犠飛を打ち上げて勝ち越しに成功します（2-1）。

6回表はしっかり3凡に抑えたウルフ。
この回でお役御免かと思ったんですけど・・・

その裏無死からヨッピが死球で出ますが、翔くんゲッツーで無得点。
1点差はしんどいから追加点が欲しいのですが、なかなか思うようには行きません。

7回表はまさにアンラッキー7。
ウルフのときは6回くらい、球数的には100球前後で交代のケースが多いと思いますが、この日は7回もウルフが行きました。
この日特別サクサク抑えていたわけでもないし、点差が大きいわけでもないので、交代したほうがいいような気はしていましたが、悪い予感が当たってしまいました(>_<)。

この日はどうしてもばら君を休ませたかったようですが、結果的にはそれ（ばら君温存）が裏目。

1死から根元＆岡田連打→伊志嶺四球→井口＆カステ連続タイムリーで2点を失い、逆転を許します（2-3）。
福浦は討ち取りますが、今江のタイムリーで2人還って更に2失点（2-5）。

せめて伊志嶺にストレートの四球を出したところでベンチには動いてほしかったのですが、この日に限って梨田さんがやけに辛抱強かったですね（苦笑）。
たしかにばら君を休ませたい気持ちはよくわかるのですが、だったらなぜきのうイニング跨ぎをさせたのか？と。
きのうも今日も「落とせない試合」という意味では同じはず。
ウルフもいっぱいいっぱいの中、粘って6回までよく投げたのだから勝たせてあげたかったし、逆転された後なおもランナー1塁3塁という場面でマウンドに上がるたー坊も気の毒でした。
ここはなんとか抑えてくれて助かりましたが、せっかく逆転してリードした後にこういう展開はキツイ。

その裏無死からこやのーる＆ほっくん連打で1塁2塁のチャンスを作ります。
しかし、ここでピッチャーが大谷から伊藤に交代。
苦手な伊藤が出てきたので嫌な予感はしましたが、マックが最悪のゲッツー（＝＿＝）。
大野君は3球で見逃し三振と完璧にやられました・・・
ロッテは継投の決断を早めにして成功でしたね。
こちらがウルフを引っ張って逆転を許した直後だけに、なんか余計に惨めでした。

8回表はたー坊続投（申し訳ない・・・）。
無死から里崎に2塁打を浴び、根元のバントで1死3塁のピンチを招きますが、岡田＆伊志嶺を抑えて無失点で切り抜けました。
ありがとう、たー坊。

その裏これまた苦手なロサが出てきました。
どうせあっさり3凡だろうと思ったのですが、2死から（途中出場の）ウグ君が粘ってヒット！
なんかロサから点を取るどころかヒットを打つところも見た記憶がないのですが、間違いでしょうか。
ヒット打っただけでちょっと興奮してしまい、その分翔くん凡退で余計にがっくりきました（苦笑）。

9回表は木田先生登場。
6球でクリーンアップ（福浦には代打・大松）を3凡て＠＠
「もっと早く（木田先生を）出せばよかったのにね」と野球のことはよくわからない夫に言われ、カチンときましたが、まあそうですね（苦笑）。
ただ、3点ビハインドだからこそ、相手打線ももうそんなに点を取るのに必死じゃないし、7回で木田先生を投入したら勝てたとも言い切れないでしょう。
継投ってほんと難しいです。
いつもはウルフを早く代え過ぎだと思うことが多いわたしが、「えっ今日はもう代えたほうがいいんじゃ・・・」という日に限って・・・皮肉なものです。

9回裏はもちろん薮田。
1死からこやのーるがヒットで出ますが、ほっくん＆代打ナミー凡退で終了。
まあ無理もないのでしょうが、粘りもなく、あっさり攻撃でした・・・

これでこのカードも負け越し（＝＿＝）。
2試合とも勝てた試合だっただけに、くやしさもひとしおです。
ほんとに何しに来たんだか・・・