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東京なな猫通信

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2004年11月20日
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カテゴリ:なな猫お仕事騒動
 きょうは土曜日。昨日の天気予報がはずれて、まずまずのお天気。
なな猫は、先週からやってる旅ネット記事の取材の続きで、
この前行った、松濤美術館を も少し詳しく取材してきました。

ところで、いつも思うけど、渋谷ってすごいですね、いつ来ても。
あの人の波、なんか発してるエネルギー、どこにもない感じ。
いや、あるか。ちょっと池袋もあの感じだった。
昔は、地方にいてときどき遊びにきていたなな猫、渋谷にくる
たびに、なんだかわくわくどきどきしてたものです。
もうこの歳になると、あのワクワク感とはちょっと違う、
なじめないような、なじみたいような、変な違和感を覚えます。


 だけど、きょうも来た渋谷の松濤という高級住宅街(?)は、
そんななな猫をやさしくつつんでくれるホット感がありました。
この前も感じたけど、ぶらぶら歩いているだけでも楽しい。
なんか気持ちよい感じ。ただお金持ちの豪邸があるってだけでなく、
古き良き渋谷のたたずまいがそこかしこに残っているような感じ
というのかな、そうお金持ちって感じじゃないけど、古い家の
よさを残してるおうちもちらほら見えて、それが実にいい感じ
なんですね。

 そんな松濤の街の一角に突然あらわれるアートな建物。
なんかお城のような建て方の建物です。
入場料300円というのがいいじゃないですか。
なな猫がきたとき、ちょうど中年のご夫婦が犬をつれて来たところ。
犬をおもてにつないで、おすわりって頻りにうながしてました。

 美術館の11月の展示物は、昭和初期の写真家の作品展。
初めて見た作家だったけど、とてもなな猫の好きな部類でした。
なんか、懐かしい感じがした。
特に、犬とか牛とか馬とか、動物を撮った作品や、船員さんや工員、
サーカスの女の人や海女さんなど、働く昭和初期の日本人を
撮った作品に惹かれました。


 美術館の中にはサロンもあって、軽食とお茶を楽しみながら
作品を眺められるようにもなってました。
パンフを見ると、絵画教室や講演会なんかも開かれたりして、
開かれた美術館を目指してる感じ。
ただ、渋谷区内に在住か勤めてる人じゃないと教室に入れないと
いうのがネックです。


 でもまあ、久しぶりのミュージアム。すごく高尚な気分に浸った
なな猫でした。
そのあとも松濤をぶらついてるうちに、鍋島松濤公園ていう小さな
公園を見つけたり、公園の前にツタのからまるチャペルじゃなくて
(古いか)洋館ぽい建物があって、見るとカントリー雑貨のお店。
なな猫、カントリーがだいすきなもので、思わず入ってみました。
MANYってお店なんですけど、もうかわいいものばっかり。
でもお高めなので、またきますと言って出てきました。


 そのあと見つけたのが戸栗美術館と観世能楽堂。
戸栗美術館は入館料が1000円だったので入らなかった~。
観世能楽堂の催し情報だけチェックして帰ってきました。
昔、大学で世阿弥の「花伝書」をちらっと勉強したことがあったっけ。
でも、なな猫、一度もほんもののお能を見たことがない。
せっかく東京にきたんだし、ほんと、お能を一度見たいものです。


 そんなこんなで、アートな土曜日を過ごしたなな猫でした。

*補足*
 帰りは夫と三田で待ち合わせてあったので、半蔵門線から
三田線に乗り換えたんですけど、そのとき神保町でおりて、
せっかくだから、このサイトで知り合ったRUBYさんおすすめの
ミロンガに行ってきましたよ! うん、とてもよかったです。
コーヒーとチョコレートケーキ、すごくおいしかったし。





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Last updated  2004年11月20日 23時27分28秒
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