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カテゴリ:なな猫の東京あちこち散歩
東京には、おもしろい古本屋さんがいっぱいある。
そう思いながら、普段は仕事に縛られ あまり出歩けないなな猫ですが こないだちょっと、根津のオヨヨ書林というところに 行って参りました。 根津!て、名前聞いただけで すごく東京的で、前から憧れてたんですけど ぶらぶら歩くと、ほんとに昔ながらの下町の佇まいも感じられて しっとり落ち着いた街の雰囲気。 オヨヨ? そう、オヨヨ。オヨヨ書林。 何回も言ってると、自分で笑えてくる楽しいネーミングね。 ときどきなな猫がお手伝いに上がってる、 立原道造記念館のパンフレットとポスターを 根津のつつじまつりの期間中だけでも置かせてもらおうと 学芸員さんと二人で行ってきました。 映画関係の古書が多かったかな。 植草甚一氏のものとか。 でも、いろいろ物色してると面白そうな本がいっぱいあって 『言ってはいけない妻の一言集』みたいな笑えるのや、 中原惇一の『それいゆ』のレトロなのとか。 あまり文学関係はなくて 何も買わなかったけど、面白かった。 窓辺に、いろんなイベントや新進アーチストの パンフレットや手作りマッチが置いてあって そのパンフとかわいいマッチだけ貰って帰ってしまった。 こういう古書店も、もっとあると楽しいかな。 有名な『ユトレヒト』のような。代官山にありますね。 明日、4月30日は、不忍ブックストリート(そんなストリートあるの)で 一箱古書市という楽しそうなイベントもあるそうです。 ネットを通して知り合った、古書店業修行中の方が 一箱のお店を出すそうなので、 うちの八甲田オヤジの勉強が疲れた頃、 ちょっと覗いてみたいと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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