+Destiny+-1-

■Dream Destiny■
             -1-[Destiny-1]

”どんっ”
「!!ごっごめんなさい!!」
ただちょっとぶつかっただけで大げさに誤っている。
「別に・・」
俺は別に謝って貰わなくてもいい・・・
謝って貰ったりするほうが逆に邪魔と感じられるからだ・・・
俺のことなど放っておいてほしい。
なのにあの女は
「本当ですか?怪我してないですか?!」
などという・・・
ただの天然ボケなのか、おせっかいなだけなのか、よく分からない。


「あなたの名前・・・何とおっしゃるのですか?」
いきなり俺の方を向いて”にこっ”と笑いかけてきた。
”普通は自分の方から名乗るだろ・・”とぶつぶつ考えていると、
「えっと・・////私は、二の舞由里ですv」
などと言ってきた。こいつ、俺の心が読めるのか?などとつまらないことを考えている・・・紀。
「あの~」
「笠原紀だ・・・」
「紀さんですか!~っvいいお名前ですねvv」
聞いてすぐに”いいお名前ですねvv”と言われると、どこが?と、つっこみを入れたくなる。

空をじーっと見ていた由里はいきなり、何かが思いついたようにベンチに座っていた紀の方にぴょんっと跳ねるようにして向いた。
すぅ~っと息を吸う。
「・・・・私の家来ませんかーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

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1ページ目はこれで終了です!
ネタは全然あるんですけど、寝てないのでちょっと休憩・・・。
(短いですが・・・。)

この話、意味分かんなかったらごめんなさいm(_ _)m
私が文章書くと絶対こうなるんですけどね!
感想頂けると嬉しいですv

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                2002/09/15


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