あしたの風

2012/07/31(火)12:49

宮殿広場~エルミタージュ美術館 19~20世紀ヨーロッパ美術から

ロシア(21)

旧参謀本部凱旋アーチ posted by (C)nana まだサンクトペテルブルグに滞在中   …まったくもって どんだけ~ な感じなんですが 4日目最終日でございます またしてもおんなじメニューに なってしまう朝食で始まります 本日はエルミタージュ美術館へ たっぷり6時間滞在予定  宮殿広場は、エルミタージュ美術館 旧参謀本部に囲まれ、中心には ナポレオン戦争の勝利を記念して 建てられたアレクサンドルの円柱が そびえたっています 円柱の上には戦争の勝利者である アレクサンドル1世をモデルにした 十字架を持つ天使の像が掲げられて います  …それにしても また雨の降りそうな 肌寒い日でございます ツアー団体専用入口みたいなところから入場するらしいけれど… ここでも… 超行列 の30分待ち エルミタージュ美術館 posted by (C)nana また、双頭の鷲… やっぱりロシアの 紋章なのかなぁ  エルミタージュは、歴代の皇帝の 宮殿でした  1754~1852年にかけて建設され 5つの建物(冬宮、小エルミタージュ 大エルミタージュ、エルミタージュ劇場 新エルミタージュ)で構成されています 収蔵美術品は300万点とも言われ そのため現在日本でエルミタージュ展が 開催されている関わらず、「出張中」の 張り紙は1枚も無く 他の作品が展示されています 見る方としてはうれしい限りの措置 全長20km以上にもなるという展示室、全部歩くことは時間的にも体力的にも難しい まずは大好きな印象派の展示館へ  この19~20世紀の近代美術のコレクションは 19世紀に活躍した収集家シチューキンとモロゾフのコレクションがもとになっている ルノワール、セザンヌ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンとほぼ時系列に展示されており エルミタージュ美術館 posted by (C)nana このゴーギャンのお部屋あたりまで来ると 思いのほかかなり時間を費やしていることに気がつく  エルミタージュ美術館 posted by (C)nana 次はマチス、ピカソの作品を観て、最後に1点だけユトリロがありました エルミタージュ美術館 posted by (C)nana この後、「輝かしい秘法室『ゴールデンルーム』へご案内」ってことで 眼がくらみそうな金銀宝石を観てきましたが、もちろん写真はNG ざざっと流して観た気がするのに、すでにお昼時… これは大変なところに迷い込んでしまったか  人も多いし…  それでもルーヴルに比べれば狭いと言うけど… ちょいお疲れ気味  この後館内の激混みカフェでランチ後、午後の部へ突入ぅ  続きはこちら 12. エルミタージュ美術館 宮殿装飾とイタリア美術 2012年7月:ロシアの旅トップに戻る 海外旅行記トップに戻る 今日もポチッと応援よろしくお願いします にほんブログ村 旅行ブログ メッセージはこちらからお願いします       バックナンバー ◇◆海外旅行記◆◇

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