Moscow posted by (C)nana
モスクワの朝はまた怪しげな空模様
もう慣れたと言えば慣れたけど
毎日「傘」、「レインコート」
「日焼け防止のスカーフ」
「防寒対策のカーディガン」が
必需品てのはさ
ココはどこって言いたいわ
このホテルの朝は…
お、卵焼いてくれるんだ
それだけでかなりうれしい…
コーヒー は相変わらず…
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さすがにそろそろ美味しいコーヒーいただきたくなってきたよぉ
本日の観光はまず「赤の広場」へ
17世紀頃から「赤の広場(美しい広場という意味)」と呼ばれるようになった
聖ワシリー聖堂があるところ…
これがネイルのモチーフです…
1560年にイワン4世(雷帝)はカザン攻略を記念して、「ポクロフスキー聖堂
(聖母マリアの聖堂)」を建立。その時はまだこのような極彩色ではなかった
後にイワン4世が崇拝していた聖人ワシリーの小聖堂が加えられたため
聖ワシリー聖堂と呼ばれるようになったらしい
聖堂の前にはノブゴロドで暮らしていた商人ミーニンとパジャルスキーの像がある
1612年、ミーニンとパジャルスキーを指導者とする義勇軍が組織され
モスクワを奪還、翌1613年、義勇軍はミハイル・フョードロヴィチ・ロマノフを皇帝に
選出し、以後1917年まで続くロマノフ王朝がはじまったのでした…
到着したとき、ワシリーの後姿はこんな感じだったのね …まだ曇天
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それが…あっという間に…
限りなく今すぐ雨降りだすぞ…な空だったけど、ついに降り出した
青空に輝く玉ねぎのワシリーが観たかったじぇぇぃ… と言ってみてもしゃあないが
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赤の広場の反対側にある博物館なんて、雨で白く霞んでるし…
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右手に見えるのは… かつてソ連時代国営百貨店として「物のない」状態が
ニュースになっていた、グム百貨店
それより… この荒天時とはいえ
赤の広場にいるのが、自分たちのツアーのメンツのみ ってどーなのよ
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あまりの激しい雨に、グム百貨店に駆け込むと
なあああるほど、ツーリストがわんさか押し寄せている… みんな雨宿りなのね
中はアーケードになっていて、キ・レ・イ
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ショッピングモールになっていて、かのハイブランドもテナントになってます
価格は… あれぇ~ 日本より高い
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また雨が上がり、少し離れたノヴォデヴィッチ修道院へ
ここも世界遺産に登録されているところ
この修道院の最も重要とされている建造物は、下の写真の右側の建物
6本の柱と5つの玉ねぎによって構成されているスモレンスキクの生神女大聖堂
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水辺にあるこの修道院は
外側からだけの見学だったが
水辺の公園がきれいに整備されており
モスクワの車だらけの喧騒から離れて
おりホッとできる気持ちの良いところ
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このあとね…
にとっては有難迷惑な日本食ランチ
ビール
とサラダ
は食べられたけど…
天麩羅、ごはん、お味噌汁、炒め物は… ちょっとご遠慮させていただきやした
外国の日本食が苦手
さて、午後はクレムリンです
続きはこちら 20. モスクワ クレムリン内 ウスペンスキー大聖堂
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