Moscow posted by (C)nana
とうとう最終日
最後まで変わり映えのしない
朝食を撮り続けてしまった
同じホリディインでも
ココではスモークサーモンはないのね
もう、不味いコーヒーを飲むくらいなら
とジュース飲んでるよ…
とにかくイタリア人とドイツ人が
目立つホテルでした
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この日はなんとかお天気はもちそうな気配…
て、てことはだよ…
もう一度聖ワシリー聖堂に行って写真撮りたい
という圧倒的要望を受け入れてもらい、再度赤の広場へ向かった
う~~~ん、もうちっと青空プリーズ…
結果的には、まだこの時点では青空まではいっていなかったので
ピカピカな玉ねぎには遭遇できなかったけれど、それでも雨の中のことを
考えれば、上出来じょうでき~~
赤の広場だって、前日は人っ子一人いなかった状態だったのに、人が出てるよ…
雨天中止の観光客ばっかりなんだろうか… 雨降ると来ないってぇ
まあまあな空模様だったけど、でも再度トライできて満足
赤の広場を後にしたご一行様は、次の目的地プーシキン美術館へ
今年創立100周年を迎えるプーシキン美術館は、何棟かある大きな美術館
ペトログラード(現サンクトペテルブルク)からモスクワへの遷都が決定された後
ソビエト政権はエルミタージュ美術館から所蔵品の移転し、現在のプーシキン美術館の
コレクションの中核をなしている
さらにモスクワの国立西欧美術館からヨーロッパコレクションが移されたことで
ルノワール、ルソー、ドガ、ゴッホ、ゴーギャン、マティス、ピカソなどの
印象派とポスト印象派の作品を所有
その「印象派コレクション棟」へ
この美術館は残念ながら撮影不可なので、画像はなしだけど、所蔵作品は
人も多くないし、静かにゆっくり廻れて、ものすごく満足感のある鑑賞となりました
プーシキン美術館の前から見える、世界遺産の救世主キリスト聖堂
これは1883年に完成したが、ソ連時代にソビエト宮殿建設を名目として爆破破壊
ソ連時代に宗教を禁止したのは歴史で習ったけれども、「宮殿」っていうのも
何だかそぐわない気がするんだけどね…
その後長らく温水プールになっていたが、ソ連崩壊後の2000年に再建
元大統領のエリツィン氏の葬儀もここで行われたらしい…
さて、とうとう最後の目的地、コローメンスコエへ
公園のようになっていて、快晴の空の元… 気持ちのいい散歩になりそな予感
公園入口スパスキエ門の木造の玉ねぎ断面がかわいい…
中は広大な公園になっている
カザン聖母教会はやはり「マリア様色」の青玉ねぎ
世界遺産 主の昇天教会(ヴォズネセーニエ教会)
石材と煉瓦の基礎、屋根は木造という、ロシア正教会の聖堂の最初期の例の一つ
ロシア正教会の聖堂建築は、玉ねぎの屋根を特徴的とするが
コローメンスコエの主の昇天教会は、八角形の屋根(八角尖塔)を特徴とする
この日はもうすっかり夏の日差し… 日焼けが~~ となってしまう陽気
この旅行中、お天気の忙しさに翻弄されつつ、駆け巡ってまいりました
それももうお終い… 空港に着いたのは午後2時くらい
ランチ抜きで観光をしていたため、搭乗前に最後の昼餐…
ロシア風のクレープをいただきました、スモークサーモンとサワークリームが
巻いてあって、冷たいビール
でホッと一息
成田まで約9時間の飛行… そう考えると近いよなぁ~
ハワイと変わらないのね~~ などと考えているうちに日本に帰ってきてしまいました
今回も長々と旅行記におつきあいいただきありがとうございました
また旅に出る予定を立てています… その節はまた…
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