あしたの風

2018/05/03(木)12:50

【南米旅行】パワースポットのイースター島 倒されたモアイやら洞窟やら盛りだくさん

アルゼンチン・チリ(19)

アフ・テピト・クラAhu Te Pito Kura イースター島そのものがパワースポットとも言われていますが その中でも、一押しのパワースポットがここテピト・クラ 「光のへそ」と呼ばれる丸い石です イースター島にはこのような丸い石はほぼゼロと言っていいそうです ゴツゴツした石ばかりのなかで、なぜこのような丸い石があるのか…それ自体謎 伝説では、イースター島に最初にやってきたホツマツア王が故郷のヒヴァから カヌーに乗せて持ってきたと言われています  この石には磁場があり、コンパスを近づけるとグルグル回っちゃいます 身体の悪いところを石につけると、治る… とか  さすがに皆様の前ですから、オムネをつけはしませんでしたが… くっつけたら治ったかな ココには大きな大きな倒されたモアイがいます 前のめりに倒れてます …かわいそう 実はこのモアイは戦争で倒れたわけではなく、どこかの国の船が持って帰ろうと 倒したものの、重すぎて船に乗せられなかった とか  イースター島の海岸はこんな感じで波も高く、何ともゴツゴツな感じの島です 南国のリゾート地って感じじゃあない… 何度か大手のホテルが進出…なんて噂もあったらしいけれど、全て没 それでも何年かすると、変わっちゃったりするのかしら 荒々しい海岸線からはイメージつかないけれど、可憐な花は豊富に咲いてます そして、自由気ままな馬達、牛達…  野生ではないらしいけれど持ち主はエサもやらない水もやらない、放任主義  なぜこんなに馬・牛が飼われているのか… (世話してないけど) それは、昔スコットランドの会社にチリ政府がイースター島を貸していたが 返還する際、島民に土地を割り当てるのに、牛・馬を何頭保有しているかで 計算されたそうです そのため、とりあえず頭数をそろえた …というか  ほんとかなぁ  プナ・パウPuna Pau プナ・パウはモアイの帽子と言われるプカオを切り出していたところ プカオは厳密には帽子ではなく、ちょんまげのような髪型を表しているとか… プカオは赤土で、モアイ本体とは色が違います モアイ本体の上にどうやってプカオを載せたか疑問 …これもまだ未解明らしい クレーンがあったわけではないから、先にセッティングしてから起こした ということになるのだろうけど、ハマっているものではなく、載せてあるだけの プカオを最初にセッティングして、モアイを起こすのは … 無理 どうして、こんな中途半端な形でほったらかしになってるんでしょね 山の上から見ると、まるで並べたかのようにプカオが一列に 一説によると、これは村人とスコットランドの会社の用地との境界線に使われていた とか あ、ココにも自由なわんこ達 まるで置物のように二人並んでました  アナテ・パフAnate Pahu イースター島には無数の洞窟があるそうですが、ココは最大規模 全長910m、アボカド、バナナ等の植物が茂ってます そう、強風吹き荒れるイースター島は、こういう風が防げる場所しか木が育たない もちろんそういう場所は住みやすい場所でもあるので、住居として利用されていたようです これバナナの花 初めて見ました …ちょっとグロ この奥に長い洞窟が広がってます 日差しがさえぎられるから温度は低いけれど、湿気が多くて… こうやって見ると、ジャングルの中にいる気分… やっぱりモアイがいないと寂しいわ  そんな時はレプリカで  ホテルにて 夕焼けと朝焼けが区別つかないくらい… これは朝焼け 朝焼けの方がピンクっぽくて淡い感じ… さ、またモアイ見にいくわよ~~  続きはこちら 15. モアイ山? …モアイが造られた山、今は… 2013年2月:アルゼンチン&チリの旅トップに戻る 国内旅行記トップへ 海外旅行記トップへ 今日もポチッと応援よろしくお願いします にほんブログ村 メッセージはこちらからお願いします       バックナンバー ◇◆海外旅行記◆◇

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