Cementerio de Trenes posted by (C)nana
ウユニの街は舗装されている道なんてなく
四駆が足
なんだけど、とにかくガタガタボコボコとお尻に響くこと
村のはずれ
隣村
ポトシにある
Cementerio de Trenes(列車の墓)と呼ばれるところへ
Potosíはスペインの植民地時代からの銀鉱山の町
当時ウユニで採掘される塩やポトシの鉱山物資の運搬に使われた鉄道
今では廃線になっている終着地点のこの場所に、列車がそのままの形で放置されている
まさに
列車のお墓
1800年代の車両もあるという…
何とも錆び方が寂れた場所に妙にマッチしていて
だけれども、この抜けるような青空のもとで何とも奇妙に明るい
そんなわけだから、どうしても暗いとか淋しいとかのイメージではない放置のされ方
ブランコまで作られていて、今では観光地として旅行者が適当に遊んでいる
はい、ワタクシもブランコに乗ってしまったわ
廃墟・お墓なんだけど、観光地であり博物館でもある不思議な場所
さてウユニの街中に戻ります
街と言っても、集落
くらいの規模かな
新しくできたウユニ駅もあります
ただ、週に4本くらいしかこないので、この日は駅もクローズされてました
イメージ通りの色の洪水ような
布地が所狭しと並べてあるお店
南米のイメージってこの色達なんだよね
教会なのか、時計塔なのか…
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さてさて街中には結構な人出が…
この日は日曜日だったので、市がたつとのことでそろそろ露店も
沿道にあるお店も開店準備に入ってます
ウロウロしていて…
完全に
ツボにはまってしまった
民族衣装の
はたらくおばさんたち
たっぷりとしたギャザーのスカート
4枚くらい重ね着しているとか…
ショールと帽子 …被写体としてもパーフェクト
髪は長く、後ろで三つ編みにしている方がほとんど
では、ウユニコレクションを
ホントに重ね着かなぁ…
自前な気がするんだよねぇ…
お帽子がニットの方もいれば、麦わら帽子な方もいれば
まるでシルクハットな方もいらっしゃる
そんなことはお構いなしで、エプロン姿で働いているおばさん達は素敵すぎます
コレはこれは自主的お散歩中のわんこ
南米はわんこの国だよね
みんなのどかにうろつき、寝そべり、ストレスフリーな羨ましいライフスタイル
この格好だと、ホントに年齢不詳
いったい何時のころからこのような服装をするのかしら
小さな女の子を見かけなかったので(不思議ぃ)不明…
男の子はいたんだけど…
井戸端会議中らしきご婦人
少しお若いご婦人を見つけたのだけど…
ギャザーが少ないのは、お肉が少ないのか…
それとも重ね着の部分が少ないのか… …ってこだわってしまうのよココ
そんなことはお構いなしに、日向ぼっこをしながら寝るわんこ
いかがでしたでしょうか
、「ウユニコレクション」
続きはこちら 5. ウユニ塩湖序章と塩のホテル
2013年7月: ボリビア・ウユニ塩湖とブラジル・レンソイス砂漠の旅トップに戻る
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