UYUNI posted by (C)nana
不思議な景色の広がるウユニ塩湖で
飽きることなく過ごす贅沢な時間
それもだんだんお終いの時がやってくる
周りはほんのりとオレンジがかってくる
ここは塩湖の真ん中にある、塩のホテル第一号
今は廃墟となり、中にはこじんまりとした塩の芸術博物館になっている …って
もちろん、電気水道なにもなしのところ
乾季のみの営業をしていたそうだけど、どんなんだったのだろうか
屋根が朽ちていて、今にも抜けそう…
ちょうど行ったときに補修工事をやっていたけれど、この先どうなるのかな
中の展示品は…
あまり ・・・・・芸術度は高くないかも
そのホテルだったところの真ん前はこんな感じ…
少なくとも景色だけは絶景だったことは想像に難くないわね
・・・・そろそろ日の入りを迎えそうだけど、今日はダメかも
ドライバーさんと現地のガイドさんが何やらセッティング
夕陽を眺めながら、ワイン
をいただこうとの趣向
もちろんドライバーさん達はソフトドリンクだけど
何だかその心尽くしがうれしい
どんどん日は傾き…
雲はちょうどその日の落ちるところにかかり
一瞬だけ、落ちる瞬間だけ
一筋の光が・・・・・ 今回夕陽にはついてないらしい
日が落ちると途端に気温も落ちる
夕陽のことなどすでに忘れ、最後にこの景色を目に焼き付けることにします
この雄大な… 壮大な景色を後に暖かいところへ戻ります
2泊3日のウユニ塩湖・・・・
きっと、というか絶対に近いくらいもう来ることはないだろうと思う場所
余すところなく堪能
周りでバタバタと高山病で倒れ…
食欲ゼロ、起き上がれないという方もいるなか
めっちゃ元気だった母娘
高度4000m近くで、しかも寒い中…
それでも飲んでた …のでぷちビール情報ぉ
塩のホテルにはお部屋に冷蔵庫がなく、フロントで預かってもらっていたビール
ボリビアのピルスナー
サッパリしていてクセもない飲みやすいビール
寒かったけれど、暖炉の前で飲むビールは最高よ
*もちろんこんなところですから、お飲みになる場合はご自身の体調をよくよく考えてくださいませね
翌朝ウユニを後にラパスへ戻ります・・・
滑走路を飛び立つと直ぐに、塩が見えます
本当に塩だらけです
窓から見える塩湖
どうしても名残惜しくて
どんどん撮ってしまいます・・・
上から見ると塩湖と言うより
やはり雪のよう
でもあそこにいたんだなぁ
と思うとやはり不思議な気分
ランクルの轍もくっきり
縦横無尽に走る四駆
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そして見えてきたのが、昨日訪れた「島」
こんなところでどうやって生活できるのだろう・・・
と思っていた「島」は
・・・実は、「半島」でした
陸続きだったんだぁ
何やらホッとするやら、ちょっとだまし討ちにあった気分やら・・・
バイバイ
ウユニ塩湖
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2013年7月: ボリビア・ウユニ塩湖とブラジル・レンソイス砂漠の旅トップに戻る
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